聴覚障害のある方へ、「言葉を届けること」をあなたにも。
ミライロ・コネクトは、イベントへの現地派遣からオンライン会議まで、
あらゆるシーンで当事者の想いや考えを繋ぎます。
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コンサルタントが、通訳前後のケアも含め、丁寧に対応します。
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高い技術を持つ通訳者を、適正かつ良心的な値段で派遣します。
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関東・関西の2地域を対象に、各地で実績のある通訳者を登録・派遣します。
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通訳者・コンサルタントの意見をもとに、通訳内容をまとめ、フィードバックをして、次回の通訳に活かすことができます。
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可能な限り、得意分野などの条件により、通訳者を指名できるよう配慮します。
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頻出単語や通訳ポイントなどを弊社でまとめ、次回以降の通訳者に事前に共有します。
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講演会・セミナーなど、多様な環境会場に
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全体会議・部署内会議・グループミーティングなど、様々な場面に
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研修時の講義・グループディスカッション・演習時に
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イベント会場での受付待機、企業ブース内での商品・サービス説明に
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専門性の高いフォーラム・パネルディスカッションの場面に
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1対1や複数での就労面談・昇格面談・人事考課面談時に
簡単に派遣費がわかる、シミュレーションをお試しください!シミュレーション可能な派遣時間は8時間までです。
例:9時から17時30分まで行われる、社内教育研修でご利用の場合(お昼休憩1時間)
開始時間=9:00、終了時間=17:30、休憩時間=01:00
※途中の小休憩は上記休憩時間に含まれません。
時間
人
円
※別途、消費税、当日準備費(打ち合わせ等含)、諸経費(交通費や機材費等含)をご請求します。
※ご依頼から通訳派遣日まで5日以内の場合は、別途特急料金をご請求します。
※手話通訳映像の録画・配信をご希望の場合、また、文字通訳のログ提供をご希望の場合は、追加で料金を頂戴することがあります。
■手話
原則として手話通訳者は、3時間までは2名体制、3時間以降は3名体制としています。
手話通訳は、2つの言語を脳内でリアルタイムに翻訳し、手話や音声言語で表出するため、心身に大きな負担がかかります。 そのため、15〜20分程度で交替しながら対応いたします。
開始時間の15分前~30分前に集合しますので、場所の確認や内容等の打ち合わせをお願いいたします(早めの集合をご希望の場合は料金が変動となります)。
■文字
原則として文字通訳者は、1時間までは2名体制、1.5時間までは3名体制、2時間以上は4名体制としています。
文字通訳は、音声を聞きながら頭の中で適宜要約し、パソコンで表出するため、心身に大きな負担がかかります。そのため、10~15分程度で交替しながら対応いたします。
機材準備のため開始時間の30分~1時間前に集合しますので、場所の確認や内容等の打ち合わせをお願いいたします(早めの集合をご希望の場合は料金が変動となります)。
内容によって、通訳者の人数が変わることもあります。お気軽に一度ご相談ください。
4・5日前 | 2・3日前 | 前日 | 当日 | |
キャンセル料 | 50% | 60% | 70% | 80% |
※ご依頼の派遣費を基準として、上記表のとおり計算します。
弊社では、通訳者の事前準備やコーディネーターの全体調整も含めて料金を設定しているため、キャンセルの場合は、上記のとおりご請求いたします。
当日通訳者が現場に向かっている間にキャンセルとなった場合は、交通費もご請求いたします。
準備段階
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聴覚障害者から参加申込があった場合、手話通訳と文字通訳のどちらを付ければいいのか分かりません。
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人によって、希望する通訳方法が異なります。ご本人に確認してみてください。
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事前に準備することはありますか?
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講演等の場合、当日講師が用いるスライド資料や配布資料、司会の読み上げ原稿等がありましたら、事前にデータのご提供をお願いいたします。より正確な通訳を行うための予習や表出の準備等に用います。
守秘義務と請求
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通訳者から情報が漏れることはないのでしょうか?
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通訳者は、職務上知り得た情報を第三者に提供しない「守秘義務」を負っています。
また弊社では、登録通訳者と秘密保持契約書を交わしておりますのでご安心ください。 -
費用の支払いは当日ですか?
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いえ、後日請求書をお送りしますので、お振込をお願いいたします。
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休憩時間も請求に含まれますか?
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途中の10分休憩などは含まれますが、昼食時など対象者の方と離れて一定時間以上の休憩をとる場合は含まれません。
手話通訳(現地派遣)
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事前に確認しておくことはありますか?
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①会場によっては、音がきちんと聞き取れない時があります。言葉としてはっきりと聞こえるか事前に確認をお願いいたします。
②途中で会場の照明が暗くなることがあります。手話は目で情報を得る言語ですので、真っ暗にならないよう事前にご確認をお願いいたします。 -
当日、準備することはありますか?
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当日の講演資料や配布資料(紙に印刷したもの)、通訳者の待機の椅子(人数分)をご用意ください。
その他、別途通訳用の椅子なども準備していただく場合もあります。
長時間の場合は、お水かお茶をご準備いただけますと助かります。 -
事前の打ち合わせは必要ですか?
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当日の流れや通訳内容を確認するため、基本的に事前の打ち合わせは必要です。
当日、開始時間15分前~30分前に伺いますので、通訳者の立ち位置、単語の確認などをお願いいたします。
ご依頼の内容に応じて、1時間前など、事前の打ち合わせ時間を相談させていただくこともあります。
手話通訳(遠隔通訳)
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事前に確認しておくことはありますか?
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①遠隔ツールとして何を利用するのか教えて下さい。
ZoomやTeams、Webex、また通常のMeetingなのかウェビナーなのかによっても、本番で気をつけるべき点が異なります。事前に確認をお願いいたします。
②画面共有の有無や、同時に画面に映る人数を教えて下さい。
状況によっては手話映像が小さくなり、見づらくなる恐れがあるため、推奨画面構成をお伝えいたします。 -
事前の打ち合わせは必要ですか?
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当日の流れや通訳内容を確認するため、また、オンライン会議ツールの接続確認や操作依頼もあるため、事前の打ち合わせが必要です。遠隔での通訳の場合は、通常、開始時間の30分前から打ち合わせをお願いしております。
主催者でツールの操作方法を熟知されている場合は、口頭やメールにて詳細をご連絡させていただきます。
文字通訳(要約筆記、UDトーク)(現地派遣)
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事前に確認しておくことはありますか?
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①会場によっては、音がきちんと聞き取れない時があります。言葉としてはっきりと聞こえるか事前に確認をお願いいたします。
②内容(専門性やトーク形式等)によって、全て人が打ち込む要約筆記が最適な場合と、音声認識を用いるUDトークが最適な場合、どちらも可能な場合があります。講演形式かグループ討論形式かなど、事前にご確認ください。 -
当日、準備することはありますか?
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当日の講演資料や配布資料(紙に印刷したもの)、通訳用の机と椅子(人数分)、電源コード等をご用意ください。
長時間の場合は、お水かお茶をご準備いただけますと助かります。 -
事前の打ち合わせは必要ですか?
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前もって、文字通訳者が資料を受け取っている場合は、基本的に不要です。
当日、開始時間の30分〜1時間前に伺いますので、通訳用スペースや電源、スクリーンの位置確認等をお願いいたします。必要に応じて、事前に打ち合わせをさせていただきます。
文字通訳(要約筆記、UDトーク)(遠隔派遣)
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事前に確認しておくことはありますか?
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①内容(専門性やトーク形式等)によって、全て人が打ち込む要約筆記が最適な場合と、音声認識を用いるUDトークが最適な場合、どちらも可能な場合があります。講演形式かグループ討論形式かなど、事前にご確認ください。
②遠隔ツールとして何を利用するのか教えて下さい。ツールの字幕連携機能を利用して、ツール内に字幕を表示できる場合と、できない場合があります。
※遠隔ツールへの字幕連携は現在推奨しておりません。
別途ブラウザでの表示をご案内しております。ツール内での表示をご希望される場合は、ご相談ください。 -
事前の打ち合わせは必要ですか?
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UDトークを利用する場合の音声入力方法や、文字通訳画面の表示方法、参加者への案内方法等について、事前に打ち合わせが必要となる場合があります。
その他
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手話は、全世界共通ですか?
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いえ、国・地域により異なります。手話にも方言があり、国内でも地域によって手話表現は異なります。
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気をつけることはありますか?
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あくまでも通訳者は、聴覚障害者の耳・口の代わりとなって、コミュニケーションをサポートするものです。ご本人に何か確認するときは、通訳者に聞くのではなく、通訳者を介してご本人にお伝えください。
それだけでも、十分なユニバーサルデザインの一歩となります。