クレカ積立とは?メリット・デメリット、おすすめカードを還元率や投信の数で比較
2024年から始まった新NISAを受けて、クレカ積立が気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
一方で「クレカ積立って聞いたことはあるけど、どんなものかわからない」「どんなものを積み立て投資できるの?」と知らないとよくわからないことも多いですよね。
本記事は、「クレカ積立の対象商品やメリット・デメリット」をじっくり説明したうえで「おすすめのクレカ積立」をご紹介します!
クレカ積立とは?
「クレカ積立って最近よく聞くけど、そもそも何?」という方も多いと思います。
クレカ積立は「クレジットカードで投資信託などの積立投資ができるサービス」のことで、クレジットカード会社と証券会社がタッグを組んでサービスを提供しています。
積立投資とは?
「積立投資」とは「毎月・毎週など決まったタイミングである商品(銘柄)を購入し続ける」ことで、クレカ積立では主に「毎月1回・最大5万円(または10万円)まで」がルールとなっていることが多いです!
積立投資とは、一定の期間ごとに一定の金額ずつ同じ銘柄を購入していく投資手法のことです。
毎月・毎週・毎日コツコツとお金を積み立てていく投資なので「積立投資」と呼ばれます。
引用元:三菱UFJ銀行公式サイト
投資信託とは?
投資信託とは一言でいえば「投資の運用をプロに任せる」ことで投資家から集めたお金を使ってプロが運用している商品です。
「投資信託(ファンド)」とは、一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。
「集めた資金をどのような対象に投資するか」は、投資信託ごとの運用方針に基づき専門家が行います。
引用元:一般社団法人投資信託協会
投資信託は「個別株と違い様々な金融商品で構成されている=分散投資になる」「少額(100円から)で積立できる」というメリットがあります。
まとめると「クレカ積立=投資信託などの商品を毎月1回・最大5万円~10万円まで積立投資ができる」サービスです。
クレカ積立サービス一覧【2024年10月版】
「クレカ積立」は近年増え続けており、2024年10月現在で主に下記13サービスがあります!
- 三井住友カード×SBI証券
- 楽天カード×楽天証券
- au PAYカード×auカブコム証券
- PayPayカード×PayPay証券(2023年10月16日から開始!)
- 東急カード×SBI証券
- SAISON CARD Digital<CONNECT>×大和コネクト証券
- エポスカード×tsumiki証券
- セゾンカード/UCカード×スマートプラス
- マネックスカード×マネックス証券
- タカシマヤカード×SBI証券
- イオンカード×ウェルスナビ
- セゾンカード×大和コネクト証券
- dカード×マネックス証券
それぞれのサービスのポイント還元率など詳細を見たい方は、クレカ積立比較表をご覧ください!
クレカ積立できる金融商品は?
積立投資できる投資信託が主です。
セゾンカード/UCカード×スマートプラスのサービスでは、個別株・ETFの積立もできます。
つみたてNISAやNISAもクレカ積立の対象?
つみたてNISA・NISA対象の銘柄を扱っている証券会社であれば、基本的につみたてNISA・NISAもクレカ積立が可能です!
クレカ積立のつみたてNISA対応比較表
サービス | つみたてNISA |
---|---|
三井住友カード×SBI証券 | 対象 205銘柄 |
楽天カード×楽天証券 | 対象 194銘柄 |
au PAYカード×auカブコム証券 | 対象 164銘柄 |
PayPayカード×PayPay証券 | 非対応 ※新NISAは対応予定 |
東急カード×SBI証券 | 対象 205銘柄 |
SAISON CARD Digital<CONNECT>×大和コネクト証券 | 対象 16銘柄 |
エポスカード×tsumiki証券 | 対象 4銘柄 |
セゾンカード/UCカード×スマートプラス | 対象 2銘柄 |
マネックスカード×マネックス証券 | 対象 167銘柄 |
タカシマヤカード×SBI証券 | 対象 205銘柄 |
※調査日:2023年12月1日
※調査方法:公式サイトから各調査データを取得
※最新の対応銘柄は公式サイトを必ずご確認ください
クレカ積立のメリットはポイント還元があること
クレカ積立だと、決済額や保有額に応じてポイントがもらえるので、現金よりもお得に積み立てることができます。
サービス(またはクレジットカード)によって、もらえるポイント率が違うので必ずチェックすることをおすすめします。
クレカ積立でもらえるポイント比較表
サービス | ポイント付与率 |
---|---|
三井住友カード×SBI証券 | 一般カード:最大0.5% ゴールドカード:最大1.0% プラチナカード:最大2.0% プラチナプリファード:最大3.0% (*b) |
楽天カード×楽天証券 | 0.5~1%(*a) |
au PAYカード×auカブコム証券 | 1% |
PayPayカード×PayPay証券 | 0.7% |
東急カード×SBI証券 | 0.25~3% |
SAISON CARD Digital <CONNECT>×大和コネクト証券 |
月間積立金額 0.5%(5万円) 0.4%(4万円~5万円未満) 0.3%(4万円~5万円未満) 0.2%(2万円~3万円未満) 0.1%(5,000円~2万円未満) |
エポスカード×tsumiki証券 | 年間の積立金額の 0.1%(初年度) 0.2%(2年目) 0.3%(3年目) 0.4%(4年目) 0.5%(5年目以降) |
セゾンカード/UCカード×スマートプラス | 0.1~0.5% |
マネックスカード×マネックス証券 | 1.1% |
タカシマヤカード×SBI証券 | 毎月の積立金額の 0.1%(1,2年目) 0.2%(3,4年目) 0.3%(5年目~) |
※調査日:2023年12月1日
※調査方法:公式サイトから各調査データを取得
※最新のポイント付与率は各公式サイトを必ずご確認ください
- ※共通:毎月のクレカでの積立額の上限は5万円~10万円です。
- ※a:楽天証券の楽天カード積立について
- 2023年6月の買付分からのポイント率です
- 楽天カードの種類によって付与率が変わります
- 代行手数料年率0.4%(税込)以上の銘柄は1%ポイント付与
- ※b:SBI証券の三井住友カード積立について
- 三井住友カード プラチナプリファード:2024年10月10日(木)積立設定締切分(2024年11月買付分)以降最大3.0%
- 三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、三井住友カード ゴールド(NL)の年間100万以上利用特典、三井住友カード プラチナプリファードの入会特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません。
- 毎月の積立額の上限は10万円です
クレカ積立のデメリットは?
クレカ積立のデメリットは大きくわけて3つあります。
- 積立額は毎月5万円~10万円が上限
- 毎月一回の買い付けのみ可能(毎日積立等には非対応)
- ポイント還元率(付与率)は変わることがある
クレカ積立は「毎月5万円~10万円まで」に限られるため、はみ出す投信積立はクレカ以外の方法になります。
なお、1社10万円までのため、2社(例えば楽天証券とSBI証券)なら10万円クレカ積立することも可能です
また、基本的に「月1回の積立」しか現時点では選べず、毎日・毎週で積立したい方には不向きです。
メリットでもある「クレカ積立によるポイント還元」もいわゆる「改悪」の可能性や事例もあり、現時点でのポイント還元率がずっと続くかは不透明です。
クレカ積立おすすめランキング
いざどのクレカ積立にしようか決めようとすると、悩んでしまいますよね。
そこで、編集部おすすめのサービスをランキング形式でご紹介します!
三井住友カード×SBI証券
- 積立額に対するポイント付与率が最大0.5~最大3.0%!上位カードほどポイントアップ
- 100円から気軽に積立て可能!
三井住友カードはSBI証券でのクレカ積立が可能!
三井住友カード(NL)など一般カードなら最大0.5%、ゴールドなら最大1.0%、プラチナは最大2.0%、プラチナプリファードなら最大3.0%のポイントが貯まります。(*b)
三井住友カードのクレカ積立について詳しくは、三井住友カードでSBI証券の積立投資が可能!|どの三井住友カードがおすすめ?をご覧ください。
楽天カード×楽天証券
- 積立額へのポイント還元率(進呈率)が0.5~1%と高い!(*a1)
- 楽天ポイントを1P=1円としてクレカ積立に使える
- 楽天キャッシュ併用で最大10万円まで積立可能!
楽天カード×楽天証券のクレカ積立は積立額の0.5%~1%のポイント還元とお得なポイント還元が魅力です。(*a1)
2023年6月買付分から、楽天カードでの積立で0.5%、楽天ゴールドカードで0.75%、楽天プレミアムカードで1.0%のポイント還元が受けられます。
また、信託報酬のうち楽天証券が受取る手数料が年率0.4%(税込)以上の銘柄は、どの楽天カードでも1%の楽天ポイントがもらえます!
毎月、3万円クレジットカード投資すれば最大300Pがもらえることに!
また、楽天ポイントを1P=1円として毎月のクレカ積立に利用できます。
楽天カードのクレカ積立について詳しくは、楽天カードで楽天証券の投信積立を行うメリット|申し込みから楽天カード積立開始までの手順も紹介もご覧ください。
- ※a1:
- 2023年6月の買付分からのポイント進呈率です
- 楽天カードの種類によって付与率が変わります
- 代行手数料年率0.4%(税込)以上の銘柄は1%ポイント付与
au PAYカード×auカブコム証券
- au PAYカード決済で積立額の1%ポイントが貯まる!
- 毎月100円から積立可能!
2022年3月末からau PAYカードでもauカブコム証券でクレカ積立ができるようになりました。
「au PAYカードでの決済で1.0%」のポイントが貯まり、毎月100円から気軽に積み立てできます。
なお、au PAYカードでのクレカ積立について詳しくは、au PAYカードでauカブコム証券での積立投資が可能に!|ポイント還元・設定方法など紹介をご覧ください。
PayPayカード×PayPay証券
- PayPayカードでの積立で、PayPayポイントが0.7%貯まる!
- 新NISA対応予定
2023年10月16日からPayPayカード×PayPay証券でのクレカ積立サービスが開始されました。
毎月100円~50,000円の間で積立金額を設定でき、積立額の0.7%のPayPayポイントが貯まります。
「PayPay資産運用」で取扱っている20種類以上の投資信託から選んで積み立てが可能です。
貯まったポイントは、投資信託や株などを購入するのにも使えますし、日々の買い物でPayPayを使う際にも利用できます。
東急カード×SBI証券
- 積立額に応じて最大3%ポイントが貯まる!(今だけ期間限定最大4%)
- TOKYU ROYAL CLUBのカウント対象
東急カードを使ってSBI証券でクレカ積立をすると、最大3%(今だけ期間限定で最大4%)の東急ポイントが貯まります。
ベースポイントが0.25%で、TOKYU ROYAL CLUBのステータスに応じて最大+1.5%など加算条件をクリアすることで最大3%に!
積立NISAにも対応!毎月100円から気軽に積立てることができます。
SAISON CARD Digital<CONNECT>×大和コネクト証券
- SAISON CARD Digital<CONNECT>でのクレカ積立で、0.1~0.5%のポイントが貯まる!
- つみたてNISAにも対応
セゾンのデジタルカード、SAISON CARD Digital<CONNECT>では大和コネクト証券でクレカ積立が可能です。
積立額に応じて、0.1~0.5%のポイントが貯まり、お得につみたてを行うことができます。
SAISON CARD Digital<CONNECT>は、最短5分でカード番号がスマホに通知されます。
そのため、大和コネクト証券の口座をお持ちの場合は、すぐにクレカ積立を始めることができます。
エポスカード×tsumiki証券
- 初心者向きにあらかじめ選べる積立商品が5つに厳選
- 積立額は、ゴールド・プラチナカードの年間利用額の集計対象!年間利用額に応じてボーナスポイント
銘柄選びに悩まないように、tsumiki証券が厳選した5商品から選んで始められます。そのうち4商品は、つみたてNISA対象です!
- セゾン・バンガード・ グローバルバランスファンド
- セゾン資産形成の 達人ファンド
- コモンズ30ファンド
- ひふみプラス
- まるごとひふみ15
積立額が、 エポスゴールドカード・エポスプラチナカードの年間利用額の集計対象になっている点にも注目です。
エポスゴールドカード・エポスプラチナカードは、年間利用額に応じてボーナスポイントがもらえます!
カード | 年間利用額 | ボーナスポイント |
---|---|---|
ゴールド | 50万円以上 | 2,500P |
100万円以上 | 10,000P | |
プラチナ | 100万円以上 | 20,000P |
200万円以上 | 30,000P | |
300万円以上 | 40,000P | |
500万円以上 | 50,000P | |
700万円以上 | 60,000P | |
900万円以上 | 70,000P | |
1,100万円以上 | 80,000P | |
1,300万円以上 | 90,000P | |
1,500万円以上 | 一律 100,000P |
エポスカードでのクレカ積立について詳しくは、tsumiki証券×エポスカードの積立投資のメリット|エポスポイントも貯まるをご覧ください。
セゾンカード/UCカード×スマートプラス(セゾンポケット)
- 初心者向きに投資信託が2つに厳選!どちらもつみたてNISA対象
- 投資信託以外に、個別株やETFの積立ができる「株つみたて」も
- 100P=450円としてポイント利用可能
初心者向けに、2つの投資信託から選ぶだけで投資が始められます。どちらもつみたてNISA対象です。
- セゾン・バンガード・ グローバルバランスファンド
- セゾン資産形成の 達人ファンド
また、個別株やETFへのクレカ積立ができるという他のサービスにない特徴があります。
マネックスカード×マネックス証券
- クレカ積立の基本還元率では最高レベルの1.1%ポイント還元
- マネックスポイントはAmazonギフト券やdポイントなどに交換可能
マネックスカードでも、マネックス証券でのクレカ積立が開始!
クレカ積立の基本還元率としては「最高レベルの1.1%ポイント還元」が魅力です。
タカシマヤカード×SBI証券
- 毎月の積立金額に応じてタカシマヤポイントが貯まる
毎月の積立額に応じて、0.1~0.3 %のポイントが貯まります!
SBI証券の投信積立対象 2511銘柄から、自由に投資商品を選ぶことができます。
クレカ積立を徹底比較
ランキングよりさらに詳しくスペックを比較して決めたい方は、ぜひ比較をご参考ください。
その他にも年会費、クレカ積立以外での還元率などでも比較していきます。
クレカ積立比較表
サービス | クレカ積立対象商品 | つみたてNISA | ポイント付与率 | 積立へのポイント利用 | 積立上限 | 対象クレカ名(一例) | 提携証券会社 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
三井住友カード × SBI証券 |
投信積立対象の 2,454銘柄 |
205銘柄 | 一般カード 最大0.5% ゴールドカード 最大1.0% プラチナカード 最大2.0% プラチナプリファード 最大3.0%(*b) |
〇 1P~、1P=1円 |
毎月100円~10万円 |
|
SBI証券 |
楽天カード × 楽天証券 |
投信積立対象の 2,468銘柄 |
194銘柄 | 0.5~1%(*a1) | 〇 1P~、1P=1円 |
毎月100円~10万円 |
|
楽天証券 |
au PAYカード × auカブコム証券 |
投信積立対象の 約1,500銘柄 |
164銘柄 | 1% | × | 毎月100円~5万円 | auカブコム証券 | |
PayPayカード × PayPay証券 |
投資信託 約24銘柄 |
非対応 ※新NISAは対応予定 |
0.7% | △ ※クレカ積立とは別に利用可能 |
毎月100円~5万円 |
|
PayPay証券 |
東急カード × SBI証券 |
投信積立対象の 2,490銘柄 |
205銘柄 | 0.25~3% | × | 毎月100円~5万円 |
|
SBI証券 |
SAISON CARD Digital<CONNECT> × 大和コネクト証券 |
投信積立対象の 51銘柄 |
16銘柄 | 0.1~0.5% | △ ※カード積立とは別サービスで利用可 ※1P~、1P=1円 |
毎月1,000円~5万円 |
|
大和コネクト証券 |
エポスカード × tsumiki証券 |
投信積立 5銘柄 |
4銘柄 | 年間の積立金額の 0.1% (初年度) 0.2% (2年目) 0.3% (3年目) 0.4% (4年目) 0.5% (5年目以降) |
△ ※カード積立とは別サービスで利用可 ※100P~、1P=1円 |
毎月100円~5万円 |
|
tsumiki証券 |
セゾンカード/ UCカード × スマートプラス |
投信積立 2銘柄 上場株式・ETF積立 |
2銘柄 | 0.1~0.5% ※6回の累計積立金額に対してポイント付与 |
〇 100P単位、100P=450 |
投資信託:毎月1,000円~5万円 株・ETF:毎月5,000~5万円 |
スマートプラス | |
マネックスカード × マネックス証券 |
投信積立対象の 1,320銘柄 |
167銘柄 | 毎月の積立金額の1.1% | × | 毎月1,000円~5万円 |
|
マネックス証券 |
タカシマヤカード × SBI証券 |
投信積立対象の 2,454銘柄 |
205銘柄 | 毎月の積立金額の 0.1% (1年目~) 0.2% (3年目~) 0.3% (5年目~) |
× | 毎月100円~5万円 |
|
SBI証券 |
※調査日:2024年10月15日
※調査方法:公式サイトから各調査データを取得
- ※共通:毎月のクレカでの積立額の上限は5万円~10万円です。
- ※a:楽天証券の楽天カード積立について
- 2023年6月の買付分からのポイント率です
- 楽天カードの種類によって付与率が変わります
- 代行手数料年率0.4%(税込)以上の銘柄は1%ポイント付与
- ※b:SBI証券の三井住友カード積立について
- 三井住友カード プラチナプリファード:2024年10月10日(木)積立設定締切分(2024年11月買付分)以降最大3.0%
- 三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、三井住友カード ゴールド(NL)の年間100万以上利用特典、三井住友カード プラチナプリファードの入会特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません。
クレカ積立に関するQ&A
クレカ積立のおすすめサービスはどれですか?
クレカ積立額に対するポイント付与率が高い三井住友カード×SBI証券のクレカ積立や、楽天カード×楽天証券、au PAYカード×auカブコム証券のクレカ積立がおすすめです。
または、ご自身が今使っているクレジットカードが利用できる証券会社で積み立てを始めるのも手間が少なくていいですね。
逆に、現時点で証券会社をお持ちの方は、その証券会社で使えるクレジットカードを選ぶといいでしょう。
クレカ積立のメリット・デメリットを教えてください。
クレカ積立のメリット・デメリットは以下の通りです。
クレカ積立のメリット
- 積立金額に応じてポイントが貯まる
- 証券口座にお金を入金する手間が省ける
クレカ積立のデメリット
- 月に1度の買い付けに限られる(毎日積立などはできない)
- 最大5万円~10万円/月が上限
ポイント還元が受けられるのが最大のメリットで、「毎日積立ができない」などの点が気にならなければ、お得なサービスと言えます。
家族カードでのクレカ積立はできますか?
残念ながら家族カードでの積立はできません。
家族カードを使うと、贈与とみなされ納税が必要となる場合があります。
マネックス証券はクレカ積立できますか?
マネックス証券では、マネックスカードでのクレカ積立ができます。
投信積立のマネックスカード決済で、1.1%のポイントが貯まります。
マネックスカードは、マネックス証券の証券総合取引口座をお持ちの方限定のカードですので、先にマネックス証券の口座開設を行いましょう!
PayPay証券ではクレカ積立ができますか?
2023年10月16日からPayPayカードでもPayPay証券のクレカ積立に対応しています!
PayPay資産運用で投資信託をつみたてで購入すると、支払い方法と購入金額(PayPayご利用額)に応じてPayPayポイントを付与します。
PayPayカードで投資信託を購入すると0.7%のPayPayポイントが付与されます。