お約束していたのに忘れてしまって今頃になってしまいました。牧野植物園のモミジウリノキ、私が栽培していたのを提供したものです。黒岩さんが在園当時、モミジウリノキを用意してくれ~と言われてそして準備できて持ち込んだ時には県職の黒岩さんは移動で居なくなっており後任者はそのいきさつを知らないままのようです。我が園に残っている兄弟株も咲き始めました。...
四国カルストで花道楽
四国カルスト近隣の植物の紹介
ムギランに花が咲くころ、と言うことで簡単に見られるこんぴら神社に寄ってみました。花が咲いています。つまらない花です。つまらない花を見に行くつまらない男です。でも、我が園内でももう少ししたら咲いてくるはずです。...
膀胱炎の特効薬とされる民間療法で話題性の高いウツボグサです。我が園にも時々問い合わせが来ますが園内では観賞用の斑入り種が育っています。咲き始めました。家の周りには昔から白花種が咲いているんですが全体が小型で異種のように思います。多分、外来種でしょう。...
ここ園内の一角です。一応作業路ですが行き止まりなので車両が入ってくることはありません。幅は2.5m、延長50mあまり。ここに数年かけてネジバナが大発生。タネを蒔いたからです。90%は白花種で赤花が咲いたら抜き捨てます。今年は95%以上白花となるでしょう。ここ、最近草刈りしたんですがネジバナを傷つけないよう10センチくらい高刈りしたのですぐに草が茂ります。草刈りマンは地面の土が見えるほどきれいに刈りたいもので...
1年半ほど前に何気なく立ち寄った林内にガンゼキランが自生しているのを確認していました。花期にわざわざ見に行くことも困難なのでそのままにしていましたが昨日の例会のあと立ち寄ってみました。見つけた時には10~20株くらいありそうと見ていましたがいえいえ数百株もの群生でした。エビネブームの頃、難を逃れた株がその後増殖したのでしょう。植栽しているガンゼキランの群生を見てもあまり魅力を感じないんですがこんなに他...
アジサイの仲間、コガクウツギが山際などにいっぱい咲いています。これなど花付きがいいが手まり咲き(ほぼ全部の花が装飾花となったもの)ではありません。私の元にはコガクウツギの手まり咲きが2系統あります。手まり咲きコガクウツギ『九十九宝』(くじゅうくほう)手まり咲きコガクウツギ『春分宝』(しゅんぶんほう)八重咲種は早くから流通している『花笠』が有名ですが各地からも選抜されているはずです。私の元にも2系統あ...
これヒメコウゾだと思うんですが・・・幹が樹と言うよりはつる性です。道路山手の急斜面の途中に生えて3mほど上向きに伸びたところから自力では立てず下向きに4m以上伸びています。ツルコウゾと呼ばれる近縁種もあるようですがこれが該当するのかどうか・・・...
ラン科ムカゴサイシンが咲いていました。15年位前までは希少なランと考えられていました。その後次々と自生地が見つかり特に希少では無いことが分かりました。とは言え、私花を見るのは初めて。花期に葉が無いもんだから自力で花を見つけることは無理です。花が終わった後で葉が出てくるようです。ヒガンバナみたい~過去に写した葉です。8月です。...
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ナツハゼが咲いています。これタネ蒔いてから5~6年はほとんど肥らずこのままでは開花するまで20年以上かかるかと思ったんですがそんな投稿をした年から急に肥り始めすぐに咲いてくれるようになりました。花も実も紅葉も楽しめる樹です。ブルーベリーの仲間です。...
タネ蒔いていたら双葉が出てきました。これ何か、誰もわかんねぇだろうな。本葉が出てきたらわかるかな~2月に蒔いたのはヘクソカズラのタネでした~なんでヘクソカズラを蒔くんですか?ヘクソカズラが好きだからよ。わかんねぇだろうな。...
園内ではイシダテクサタチバナが咲いています。クサタチバナの花色は白と決まっていますが栽培しているうちにピンク花、さらに濃いピンク花など出現するようなりました。どうやら園内で望まない交雑が起きてしまったようです。今は交雑が起こらないよう隔離栽培しています。...
サイハイランの自生地です。ここは我が園の隣接地です。地主さんは1週間に1回くらい帰ってきて草刈りなどやっています。この地に数年前からサイハイランが発生、年々増えています。地主さんはそうとは知らずに刈り払ってしまうので私が一足先に周りを刈り開けて花が見えるようにしました。今年は4ポイント、計15本くらい咲いています。花色が明るい。こちらはそこから10mくらい離れた我が園内です。こちらにも3ポイント、10本くら...
園内の草刈りして急にストップ。こんな花が咲いていました。シラネセンキュウです。普通は9月から11月に咲きます。時々6月、7月に咲いているのを見ますが5月に咲くとは~咲いて無ければ刈り払うところでした。葉です。この斜面にはサイハイランがいっぱい咲いているのでうまくかわしながらの刈り払い作業でした。...
鎌倉のアジサイ展の様子が全国放送されました。特に取り上げられた2品種のうち一つは悪友の佐伯さんが選抜、私が去年挿し木増殖して、鎌倉の会員さんの小林さんに届けたものでした。『満点の星』『姫草の氷雪ナデシコ』これ私が育てた株です。...
私はいつもぼろぼろのヤッケを着用して牧野植物園に行くもんだから見かねたトミモトさんがこんないいのを提供してくれました。このジャンパー、3月末頃報道されていました。ツムラからボランティア活動用に贈られたものだそうす。...
私以外にもボロボロの服着てた人がいたんですね~
ツレサギソウが見ごろとなっています。自宅横からお隣さんの墓地の方に上がっていくルート上です。我が家から直線距離で20mの所に自生しています。お隣さんの土地まで進めばもっとたくさん咲いています。それとは別に我が家の墓地の咲き、第2駐車場の近くにも数年前に出現した株があります。間違って刈り飛ばしたりしないのでこれだけ増えました。...
鉢植えのオオアリドオシが咲いてきました。手元で育てると実が食われず残るので過去二年分の実が同時に見られます。2年前に開花した分の実です。左は2年前開花、右は去年開花して今やっと赤くなったところです。...
大きな杉の下にセッコクとマメヅタランが付いた枝が落ちていました。無視して通り過ぎようとしたんですが、マメヅタランに花が咲いていることに気づきました。写してやらないと~先ほどまで雨降っていて濡れています。...
鉢植えのムラサキが咲き始めました。去年は数鉢あったのが今年はこの一鉢だけになってしまいました。栽培困難種でほとんど2~3年目に枯れてしまいます。この鉢だけはかなり長生きしていますね。親株は1鉢になってしまいましたが後継株がいっぱい発芽しています。親株が枯れても枯れる前にタネが採れるのでこのように継続して育てることができます。...
牧野先生が横倉山で発見命名したアオテンナンショウ、当地にも多く見られます。我が園内でも自生株が見られます。付属体は緑でこん棒状仏炎苞の先端が長く伸びるのが特徴です。ウラシマソウは付属体の先端が伸びるでそれとは異なります。葉の先端も細く伸びます。...
ヒガンバナが咲くのは9月。そこ頃葉が無い。葉が展開するのは10月、冬場に青々としていて5月には枯れます。この鉢植え、わらしべ長者方式に入手した斑入りヒガンバナです。葉に観賞価値があるため花は観賞の対象になりませんが今秋は初めて開花が見られるかも。...