2019年04月 - 四国カルストで花道楽

四国カルストで花道楽

四国カルスト近隣の植物の紹介

Top Page › Archive - 2019年04月
2019-04-30 (Tue)

ミヤマエンレイソウ

ミヤマエンレイソウ

ミヤマエンレイソウ咲き始めは白ですが末期には紫色になります。別名をシロバナエンレイソウと言います。ある図鑑には紫色のものはムラサキエンレイソウと言う、とあります。ならばシロバナエンレイソウがムラサキエンレイソウに改名されるわけですかね。出世草ですね。...

… 続きを読む

No title * by edelweice2
おはようございます♪
白花と並んで紫色になったものもあったのですが
円熟期には紫色になると言うことをすっかり忘れていました

中国自動車道はタムシバが終わり、ウワミズザクラがポチポチ見えています。
ザイフリボクも間近で見れたらいいな~と思っています。

No title * by 花道楽
> edelweice2さん
追っかけを始めた当初はたまに見る紫色に感動したものですが翌年になってそれは変、と分かりました。

まだウワミズザクラのドンピシャの時期に遭遇したことが無く、今年こそはと昨日行ってみたらまだ早かった。
1週間後再訪の予定です。

No title * by edelweice2
こちらはドンピシャです
ザイフリボク、マルバアオダモ、コバノミツバツツジもよく咲いていました。

No title * by 花道楽
> edelweice2さん
それらが一度に見られるとは~
こちらではありえない。

No title * by 花道楽
> ***さん
牧野植物園で満開のザイフリボクを見たのが3月末。
小田深山渓谷のウワミズザクラが満開となるのはそれより5週間以上遅れそうなので同じ条件の所で比較しても同時開花は無いみたいです。

Comment-close▲

2019-04-30 (Tue)

平成を生き抜いたすごいやつ

平成を生き抜いたすごいやつ

イワタケはキノコの仲間では無く地衣類です。この大きさになるには30年とも50年とも言われています。こんな手の届く所に有るようなものでは無く垂直にそそり立つ岩盤に生えています。昔から仙人の食べ物とか、珍味佳こう、不老の妙薬と言われ高値で取引されている。一度採取すると復活するまで30年以上はかかるので一般の人が採れる所には残っているはずもない。私は奇跡的にイワタケの岩場を発見しました。8年ほど前のことです。...

… 続きを読む

No title * by bi~no3
これはまたスゴイ。
ロープを体に巻き付けた~?
イヤ~、無事でよかったです。
栽培は絶対ムリ?

No title * by 花道楽
> bi~no3さん
岩面に平行して雑木が立ってましてそれに登って採りました。
栽培法が確立されたとしても収穫まで30年もかかるようでは相続争いが起こります。

Comment-close▲

2019-04-30 (Tue)

チャボシライトソウ

チャボシライトソウ

チャボシライトソウ咲いています。チャボとは言えど高さ40センチほどあり普通のシライトソウより大きい。シライトソウとの違いは花期が3週ほど早い、花弁が針状に細いなど。また、花色がシライトソウは白、チャボシライトソウは産地によって緑か茶色。白が咲く産地もあってそれはどちらなのかよくわからない。...

… 続きを読む

No title * by 花喜野
ナイス!

Comment-close▲

2019-04-29 (Mon)

ヒトツバタゴ

ヒトツバタゴ

牧野植物園に咲いてるヒトツバタゴです。枝からこぼれ落ちそうなくらい咲いています。外来種ですが、ハンカチノキも咲き始めていました。...

… 続きを読む

No title * by 花喜野
樹全体が真っ白ですか!当たり年なのでしょうね(^0_0^)
こちらでは沢山実をつけた翌年は、花もパラパラです。

No title * by 花道楽
> 花喜野さん
ここのはよく咲いていました。

Comment-close▲

2019-04-29 (Mon)

オンツツジの色変わり

オンツツジの色変わり

オンツツジは朱赤色の花が咲きます。稀に紫色に咲くタイプがあるようでムラサキオンツツジと名づけられています。紫色ならばトサノミツバツツジと類似してしまってオンツツジの良さが無くなる、と思うんですがこんな色に咲いたら素晴らしいでしょうサクラツツジの自生する集落で写しました。サクラツツジはもう末期だったけれどこのオンツツジはベストでした。この隣の隣に普通のオンツツジが植えられています。今年は終わっていま...

… 続きを読む

No title * by 花喜野
ムラサキオンツツジ、確かにきれいですね~。(*'▽')

No title * by 花道楽
> 花喜野さん
(去年の画像の)右のオンツツジと間のサクラツツジのタネはいただいたのにこの色違いのタネは採ってなかった~ 失態です。

Comment-close▲

2019-04-29 (Mon)

シロウンゼン

シロウンゼン

まだ小株ですがウンゼンツツジの白花種咲いています。種名に関してちょっとした問題が生じております。ウンゼンツツジの白花種なので園芸屋さんなどシロバナウンゼンツツジ名づけて取り扱ってる様なのです。ところが、[種名]シロバナウンゼンツツジ と言う別種のツツジが存在し同じように小さな花を付けるのでひっちゃかめっちゃかになってしまっています。画像のウンゼンツツジの白花種は [品種名]シロウンゼン と呼ぶのが正し...

… 続きを読む

No title * by 花喜野
ナイス!
私も間違って表示してるかな(;^ω^)

No title * by 花道楽
> 花喜野さん
ウンゼンツツジの自生地は東海、紀伊半島、四国南部、九州南部のいわゆるソハヤキ要素となります。
シロバナウンゼンツツジは近畿西部、四国北部、中国地方ということで分布域が重ならないということです。

Comment-close▲

2019-04-28 (Sun)

エヒメテンナンショウ

エヒメテンナンショウ

エヒメテンナンショウ、3歳にて初開花です。仏炎苞の色と中の付属帯の色が違うという変わった特徴があります。自然交雑種だろうとされています。それが証拠に兄弟株でも色の取り合わせが違っています。10数花咲いていますが(多分)すべて雄花と言うことで今秋のタネは期待できません。...

… 続きを読む

2019-04-28 (Sun)

ツクシタンポポ開花

ツクシタンポポ開花

昨日咲いたツクシタンポポです。10鉢くらいあって去年初開花は見てるので新しい発見も無いわけですが2年連続で開花したのは初めてです。(10年くらい前に40鉢ほど咲かせたことがありますが翌年までに全部枯れてしまったことでした)開花1日目はこのように135度まで開きます。今日2日目は180度開くはずです。タンポポの葉で種類を判別するのはほとんど無理ですがツクシタンポポはある程度分かります。...

… 続きを読む

No title * by レッドイヤー
ナイス!
180度も見たいです!

No title * by 花道楽
> レッドイヤーさん
180度開くのは昼前のわずかな時間だけだと思います。忘れないように写さなくては~と思っています。

〈追記〉
今日も同じくらいしか開きませんでした。
過去には180度まで開いたのを見たことがありますが1日限りで終わりです。
今回、180度まで開かなかったので2日咲いてくれたことのようです。

Comment-close▲

2019-04-27 (Sat)

ホタルカズラ

ホタルカズラ

ホタルカズラが咲き始めました。赤く咲き始めて青く変わるのはムラサキ科の特徴と言えますね。花の直径は15ミリほどあり(四国に自生する)ムラサキ科の草本類では最大。四国でのホタルカズラは香川県など瀬戸内側では広く自生しますが高知県など太平洋側ではきわめて稀です。牧野植物園の石灰岩地植生地に咲いてるホタルカズラは私が提供したものです。...

… 続きを読む

2019-04-27 (Sat)

ザリコミ

ザリコミ

スグリ科のザリコミが初めて開花しました。栽培して6年、初めての開花です。雄株でした。四国ではひじょうに稀な植物です。...

… 続きを読む

No title * by 花喜野
こちらでも観察できるところは少ないと思います(´-ω-`)

No title * by 花道楽
> 花喜野さん
私が出会ったのは1カ所、1株だけ。他に四国内にあるのかな?

Comment-close▲

2019-04-27 (Sat)

ムラサキケマン

ムラサキケマン

ムラサキケマンです公団幹線林道沿いで群生しているのをよく見かけます。これ赤味の強いタイプ、青みの強いタイプ、白っぽいタイプなど見かけます。いろいろ写して比較したらよかったんですが写せてないのが残念。...

… 続きを読む

No title * by 癒し草
タネから育ててみようと、少しだけタネを持ち帰って育てたことがあります。発芽は、タネ蒔きから2年目でしたよ。


そのときの苗が、いまでもあちこちに散らばって咲き続けていますよ。大繁殖したところは、さすがに引き抜きました。

No title * by 花道楽
> 癒し草さん
2年目の発芽、これは大変参考になります。
今まで、ヤマキケマンやミヤマキケマンを蒔いたのに全然反応が無かったんですが来シーズン出てくれるかもしれませんね。

Comment-close▲

2019-04-26 (Fri)

フイリナガバノスミレサイシン

フイリナガバノスミレサイシン

フイリナガバノスミレサイシンです。ナガバノスミレサイシンは当地を含む西の国に自生し、フイリナガバノスミレサイシンは当地を含む東の国に自生します。つまりこの2種は明らかな別種で当地にはその両種が自生する地区と言うことになります。別種とはいえ近縁種なので混生する地域があれば雑種が出現する可能性があります。実際、接近して自生する地区も確認しているんですが花期が1週間ほどずれることもあり雑種は未発見です。葉...

… 続きを読む

2019-04-26 (Fri)

シロバナタンポポの色違い

シロバナタンポポの色違い

シロバナタンポポは昔からある在来種ですがそれに黄花種があることが明らかになったのはほんの10年位前からです。シロバナタンポポの群生の中に1本だけ見つかるのが普通で所によっては複数まとまって確認されることもあるようです。私、今期になって出会うのは3回目。ちょうど白と並んで同じ花形、同じ高さで咲いています。簡単に見つかるものでは無いかもしれませんがセイヨウタンポポの黄色より淡いのでそう思って探せば見つかる...

… 続きを読む

No title * by 花喜野
よく出会えましたね(*'▽')
こちらでは、そもそもシロバナタンポポ自体がすくないですから
変異個体に出会う事は困難でしょうね~(;^ω^)

No title * by 花道楽
> 花喜野さん
タンポポ調査には乗り気ではなかったんですがこんなのが見つかると面白いですね。同一株に黄と白が咲く咲き分けも見つかりました。

Comment-close▲

2019-04-26 (Fri)

オトメスミレ

オトメスミレ

オトメスミレです5年ぶりに訪れた自生地ではちゃんと生き延びていました。タチツボスミレの色変わりで弁は白、距だけピンクに色づくタイプです。弁が純白で距の色が濃いほど最上の芸となります。弁にわずかに色が残っていたりリップに紫の筋が残るタイプもオトメスミレと呼びますが見劣りします。この自生地、基本種のタチツボスミレは近くに無くてオトメスミレだけの自生地となっていました。...

… 続きを読む

No title * by 花喜野
綺麗ですね~\(^o^)/

No title * by 花道楽
> 花喜野さん
違う山ではもっと花形がいいのを見たことがあります。あれはナガバノタチツボスミレのオトメではないかと今になって考えられます。一度行ってみたいものです。

Comment-close▲

2019-04-25 (Thu)

カナクギノキ

カナクギノキ

こんなに咲いてるカナクギノキを見たことない。いや初めて見た。花の構造を観察するまでも無くこんなにたくさん咲くのは雄花です。それにしてもたくさん咲いてる。カナクギノキも何年かに一回爆裂することがあります。今年、それに当たるんでしょうか~。他のお山でも確認してみます。...

… 続きを読む

No title * by edelweice2
沸き立つように咲いていますね
最盛期のアオモジの雄花よりも凄い
それはそうと、私はカナクギノキの花を見たことがあったのかな?
見直してみます

No title * by bi~no3
エラク密に着いてますね。

No title * by 花道楽
> edelweice2さん
たまたま通りかかって見つけた次第です。他の山の樹もそうなのか、この樹が特別すごいのかそこを確認する必要があります。

No title * by 花道楽
> bi~no3さん
普通は庭木としての利用は無い樹木でしょうが安定してこれだけ咲くのなら植えてもいいかと考えるところです。取り木する必要がありますが。

Comment-close▲

2019-04-25 (Thu)

ヤマシャクヤク

ヤマシャクヤク

ヤマシャクヤクが咲きました。こんなにガバッと開くのは3日目かなと思っていましたが初日からこんなに咲きました。一昨日のことです。昨日は雨でほとんど開いてなかったがその方が風情がありますね。今日また開いて明日は散ることでしょう。私ヤマシャクヤクは若干量しか育てておりませんがベニバナヤマシャクヤクはたくさん育ています。今年の発芽も1000株ほど10年位前から毎年1000本以上発芽させています。ならば1万株ほどあるは...

… 続きを読む

No title * by edelweice2
気品があって…いいお花ですね
GWはヤマシャクヤクとクマガイソウの季節って思うのですが、今年はどこかで逢えるかな~~

No title * by 花道楽
> edelweice2さん
確かに、どこの自生地でも同時に見られますね。私も誰も行かない大群生地に行ってみよう~

No title * by 花喜野
ヤマシャクヤクの自生、観に出かけたいのはやまやまなのですが
今が一番仕事をしなくてはいけない時期。
でも、体力のあるうちに出掛けたいですね~(;^ω^)

No title * by 花道楽
> 花喜野さん
こちらでは5月半ばになりますが夕方4時から出かけて数千数万の群生を見ることができます。下山するころには暗くなりかけていることでしょうが。

No title * by 花喜野
数百でなく数千~数万ですか!
壮観でしょう(*'▽')

No title * by 花道楽
> 花喜野さん
10万株くらいの自生地がいくつかありますが開花率は10パーセントくらい。一目に見える花はせいぜい数百個です。30分くらい歩いても歩いても同じ光景が続きます。

Comment-close▲

2019-04-25 (Thu)

ミヤマキケマン

ミヤマキケマン

ミヤマキケマンは四国では稀な野草だと思います。近場に一ヵ所だけ自生しています。母種のフウロケマンは畑や石垣などどこでも容易に芽生えて来るのにこのミヤマキケマンは自生領域を広げるという性質が無いようです。県道の山手、川手50mほどの間に自生していますがそこだけ。私過去に何度もタネを持ち帰って蒔きましたが芽生えたことがありません。...

… 続きを読む

2019-04-24 (Wed)

ジョウロウホトトギスのあけぼの斑

ジョウロウホトトギスのあけぼの斑

トサジョウロウホトトギスにこんなのが出ています。トサジョウロウホトトギスの斑入りは当園から7~8系統出ています。これも古いタイプですが展示会などで発表する機会が無いためほとんど門外不出状態です。全然高価では無いんですが。...

… 続きを読む

No title * by 花喜野
ナイス、こんなタイプも見出されているのですね(^0_0^)

Comment-close▲

2019-04-24 (Wed)

ウンゼンツツジ

ウンゼンツツジ

霧島にキリシマツツジ無し、雲仙にウンゼンツツジ無しと言われるウンゼンツツジ、そのウンゼンツツジ(栽培品)が今咲いています。花の大きさは15ミリくらいです。ツツジの仲間ではかなり小さい方ですがコメツツジより大きいので最小のツツジでは無い。自生地は紀伊半島、四国、九州ですが四国の自生地は高知県東部と徳島県南部に限られます。私が自生地を見に行くなら3時間ほどかかります。...

… 続きを読む

No title * by 花喜野
ナイス

Comment-close▲

2019-04-24 (Wed)

シロヤマブキ

シロヤマブキ

シロヤマブキ咲いています。シロヤマブキはバラ科の中では相当な異端児です。バラ科と言えば観賞用のバラをはじめ、桜、リンゴ、ビワ、イチゴ類などたくさんの種類がありますがすべて5弁花です。シロヤマブキだけ4弁花。葉がまた変わっています。葉が対生するバラ科は私が知る限りこのシロヤマブキだけ。普通のヤマブキは互生だし花も5弁花。近縁ではないわけですね。他にバラ科の4弁花や対生種があれば教えてください。...

… 続きを読む

2019-04-24 (Wed)

シロバナタチツボスミレ

シロバナタチツボスミレ

タチツボスミレの純白花に会いました。“シロバナタチツボスミレ”の品種名が付いています。タチツボスミレ自体個体数が多いということもありますがこのシロバナには毎年どこかで出会います。ところがナガバノタチツボスミレには白の出現率が低いのか自力で見つけたことがありません。送っていただいた株が手元で育っているだけです。ニオイタチツボスミレにも白があるはずですがまだ見たことがありません。...

… 続きを読む

2019-04-23 (Tue)

白花トサノミツバツツジ

白花トサノミツバツツジ

ミツバツツジ類の白花変異種、もう一つあります。トサノミツバツツジです。左は先日紹介したコバノミツバツツジで右手がトサノミツバツツジです。テッポウムシの害があって花付きが劣ります。花だけ見ても種類が分からない花の大きさがコバノミツバツツジより大きくオンツツジより小さい、程度の違いはあります。あと、四国の高所にだけ咲くツルギミツバツツジの白花が欲しいところです。...

… 続きを読む

No title * by 花喜野
ナイス!

Comment-close▲

2019-04-23 (Tue)

エイザンスミレにも白

エイザンスミレにも白

セラピーロードを歩くといろんなエイザンスミレが見られます。私はルートを逆走したので先に白いエイザンスミレを見ることになりました。これヒゴスミレでは無くエイザンスミレです。数100mの間こんな白が咲いていました。進んでいくと基本的なエイザンスミレに変わります。部分的には濃色花が見られました。先日速報で紹介したお花です。写しそびれたんですがこのルートにはシハイスミレの白系もたくさんありました。...

… 続きを読む

No title * by edelweice2
楽しい道ですね❤️
エイザンスミレの白花は一昨日の山にもたくさん咲いていました。
と言うか、ここは淡い色が多いです。

No title * by 花道楽
> edelweice2さん
このコースにはいろんなスミレがあるのになぜかヒゴスミレはありません。
もう少しすればサクラスミレも出てくると思います。

No title * by マリ&シロキチ
ナイス

Comment-close▲

2019-04-23 (Tue)

白花ミヤマスミレ

白花ミヤマスミレ

自生地が高所でしかも稀。四国ではミヤマスミレに出会うことすらほとんど期待できないのにその自生地には白花種もありました。純白種には“シロバナミヤマスミレ”の種名が与えられるけれどこれは純白ではないのでミヤマスミレの白花扱いとなります。なお、当梼原町には県内最多の29種類のスミレ(交雑種、変種は除く)が確認されていますがこのミヤマスミレは見つかっておりません。今から探しに行きましょ。見つかる確率は0.2パー...

… 続きを読む

2019-04-22 (Mon)

ミヤマエンレイソウ

ミヤマエンレイソウ

エンレイソウの仲間、実生から発芽させて開花まで10年かかると書かれていますが実際のところ8歳で開花しますね。我が園のは13~4歳になっています。たくさんタネができるのに回収しなかったもんだからこんなに子苗が出てきています。こうなったら1本づつ植え出してやらないといけません。タネを回収してお山にばら撒いた方がよかった~...

… 続きを読む

2019-04-22 (Mon)

シロバナハンショウヅル

シロバナハンショウヅル

これ、ハンショウヅルの白花品種では無く、独立したシロバナハンショウヅルと言う植物です。ハンショウヅルの仲間では一番早く咲きます。咲き始めは半鐘型ですが後には平開します。まだ黄緑色ですが平開すれば白くなります。福寿草園の雑木に登って地上5mくらいでいっぱい咲いています。...

… 続きを読む

No title * by 花喜野
ナイス

Comment-close▲

2019-04-22 (Mon)

エイザンスミレ

エイザンスミレ

先日、高貴なスミレ「ミヤマスミレ」に会ってきましたがそれは人の目に付かない限られたお山にだけあるから美しんですね。里山にたくさんあるスミレでも美しいものは美しい。エイザンスミレです。このスミレならばハードな山歩きをしなくてもお目にかかることができます。...

… 続きを読む