トンボの名はミヤマアカネでしたか~
何回教えてもらっても覚えられない。この後赤くなるんですね。
赤トンボの仲間で一番キレイだと思います❗
今のところ赤いのはいませんでした。
四国カルスト近隣の植物の紹介
アカネ科の小低木シチョウゲです。一ヶ月以上前からちらほら咲いていましたがここにきてたくさん咲いたのでどうやら今が旬のようです。紫色の花の中に少し赤い花も見えています。どうやら咲き始めが赤くすぐに紫色に変わるようです。...
先日、ジョウロウホトトギス栽培棚が崩落しまして、棚と言うより櫓と言ったらいいくらいのものでして数千株が傷みました。大半はまだ助け出せないままになっていますがその数千株よりもこちらの10株が大事、と言った秘蔵品もあります。そのひとつ、八重咲き②が開花しました。崩落した棚は日照の関係か、花付きがいまいちなので花物は別の棚に並べてました。早くも咲き始めました。...
アカモノのタネを一ヶ月ほど前に採取、来春に蒔けばよかったんですが保存に不安があったのですぐに蒔きました。今、爆裂的発芽しました10年位前にも蒔いたことがありますがあの時は翌春に蒔いたので冬越しの心配など無用だったんですが今出てくると冬の置き場所が要注意です。それよりも、これは蒔きすぎです。...
ジャコウソウはかなり前に一花、二花咲いてたんですがそれはその時で終わり、今正常に咲いてきました。キレンゲショウマ園の横道を進むと小さな谷があります。その谷に沿って縦道を登っていくと咲いています。...
カワラナデシコのタネ蒔いたら5日もたたないうちにはや発芽。冬の寒さが厳しい当地では今時期発芽してしまうと生育途中で厳寒期を迎えてしまい凍死させることになってしまいます。でもカワラナデシコは寒さにめっぽう強く冬越しも可能だと思われます。...
斑入りキレンゲショウマ⑦の株、2013年の画像が残っています。評価の低い芸です。翌年2本立ちになっても一本は青葉返りするのが常で4年たった今年も斑は1本だけ。これ7月初旬に写したものです。去年までと違いいい斑が出てるので上部をさし芽してみました。(そのさし芽の結果は来年にならんと分かりません)上部を切り落とされた元株はその後きれいな新葉を展開しています。きれいな斑入りではありますがこれだけ派手になる...
父宅の裏庭に繁茂してるアカネ、雑草として処理してもいいんですが、次の機会にと後回しにしてたら3年も過ぎ大株となりました。これ掘り上げたら立派な根が出てくるはずです。この植物、根が赤いから“アカネ”と幼少のころから思い込んでたわけですがそんな単純な話ではないようですね。天平の時代に確立された赤色染料を抽出する方法はその後途絶えて今その再現に相当な研究がなされてるようです。根が赤くても赤い染料を得るのは...
我が園ではピンクのイワタバコが大量に育っています。元は、ちょうど10年前に県道沿いの山手斜面に咲いてるのを見つけそのタネから増やしたものです。普通の紫花の群生の中に点々と10株程度混生してたように覚えています。10日ほど前に久しぶりにそのポイントを通過したのでちゃんと生き残ってるか確認したところ、どうやら道路整備で雑草ともども多くの株が刈り払われてるみたいでした。もうちょっと開花が進んでから再訪してみま...
自宅横でカリガネソウが満開となっています。三次関数のグラフのような花序、浦島太郎のようなお花、これは蜂によって受粉してもらうために計算しつくされた形なんです。蜂の背中に花粉が付く瞬間を写すべくピンと合わせて待つわけですが一瞬の出来事に操作が追いつきません。後ほど、動画で映してみます。今時期、これを見るために来園されるお客様もいるほど感動受けます。軍艦岩の元やキレンゲショウマ園の谷側にも植栽してて9...
先日、町南部でコフジウツギの自生を見ましたが我が園でも今頃になって咲いてきました。自生地では6月から10月頃まで咲いてるのを見かけます。園内の株はまだ小さいのでそんなに長くは咲きませんがそれにしても遅い開花でした。第3駐車場手前、ツツジ培場に咲いています。これブットレアの日本版です。...
古代紫で有名なムラサキの話です。実生床で4月末頃発芽した苗、5月頃に定植しないといけなかったんですが手が回らずそのまま放置。無事に生きてはいますがこの実生床からは来年以降も発芽してくるのでこのまま放置してたのは減点2です。ムラサキは1年目でも30センチ以上になれば開花可です。左の方に咲いています。2歳以上の親株は5~7月頃咲きます。今頃咲くことはありませんが1年目はこのように咲くことがあります。ちゃんと植え...
白花ツリフネソウ咲き始めました。これハガクレツリフネではなくツリフネソウです。花序が立ち上がります。花も大きめで前後に長いですね。数年前にタネをいただいたのが始まりで今年は100株くらいに増えてるはずです。当園固有の白花ハガクレツリフネは近隣に普通種が存在することから翌年100パーセント白花とはいきませんがこちらツリフネソウは近隣に自生が無いので100パーセント遺伝します。ただ、できるタネ数が少ないのか、...
県境の草原にオオナンバンギセルが咲いていました。近くを探してみると、濃色花がありました。足まで赤い別の草原にはかなり淡いお花が咲いていました。わが園では今年はわずか1花しか咲かなかったので自生地まで見に行ってきました。...
昨夕、ジョウロウホトトギスを並べてる大きな棚が崩落しました。10mクラスの杉丸太を2本横にしてその上に鋼管の根太を並べて造ってましたが柱4本では杉丸太にも限界があるようで花期を前に崩落です。5~6年は持ちましたが。その現場より奥の方の培場にホソバシュロソウの古株があることが判明しました。普通は濃い紫色の花が咲くんです、これは緑が強い個体です。いずれも花は終わって子房が膨らみ始めています。先日紹介したのは...
紹介忘れてましたがフシグロセンノウ咲いています。軍艦岩を過ぎたあたり、道路はヘアピンカーブになっていますがそのカーブ沿いで咲いています。それとは別にピンク花種が咲いています。“待とう館”外左側に無造作に展示しています。...
ツルリンドウ咲いてます。園内を最奥まで進みまして、さらにジグザグの坂道を登っていくとその山手に咲いていました。このあたり、あまり案内板など立てておりませんがシノノメソウのきれいな株があったりします。...
積極的に栽培してるわけではありませんが園内にはツリガネニンジンがいっぱい咲いています。ヤマアジサイの栽培場ではポットの中に勝手に飛び込んで花を咲かせています。白花種もあります。ツリガネニンジンの葉のつき方、花序の出方は統一性がなく、株によって互生、対生、3枚輪生、4枚輪生、6枚輪生など様々です。...
3月頃開花するバイカオウレン、まだまだ規模は小さいけれど年々充実してきています。葉だけになった夏場は何もしないでもいいみたいなもんですが他の雑草抜きをしっかりやっておかないといいお花畑はできません。ヒノキの林床なので雑草はむやみには生えてきませんがそれでも一部オウレンを覆っています。雑草抜きやりました。今は10平方メートル足らずのスペースですが30平方メートルくらいに広げる予定でもうすでにタネを蒔いて...
園内では黄色い花のオミナエシが咲いていますが、白と黄色が混合した、オトコオミナエシも咲いています。“待とう館”裏の斜路沿いです。この漢字は和製漢字辞典にも出てないかもしれません。オミナエシ(女郎花)とオトコエシ(男郎花)が混生してる山で時々出現します。そのタネを採取して育てたところ、発芽してさらに3代目、4代目と特徴が引き継がれていっています。...
ミヤマアカネが素敵です
赤くなったところも見てみたい