名の通り大きい。普通のイタドリといっしょに生えてるからその大きさが分かるでしょう。山岳の林道わきなどで稀に見るが実はこれ四国のものではないらしい。北海道などにも自生するが四国のは外国種が帰化したものらしい。山岳に外来種が育ってるのは問題。...
四国カルストで花道楽
四国カルスト近隣の植物の紹介
写真上、サカワサイシンの株元を写した。花期に綿棒を使って受粉させたことを覚えておられる方も2~3名はおられるかと思うがあの時のタネがいつの間にか株元にこぼれてる。カンアオイの仲間は生育地を移動するスピードがものすごく遅いと言うが(10メートル移動するのに何千年とか?)これを見ても理解できる。株元にまとまって落ちておりこれでは生育地を広げられない。タネを回収してコンテナに播種した。...
この地、四国とは言え山間部の寒い所で冬場は薪ストーブを焚くんです。
その薪がシーズンに4~5トンもいるんです。
その薪割りをしてて手に豆を作ってしまいました。
そういうことなんです。
日当たりが悪くて湿気の多い所、それが理想なんだと思いますよ。
道路の土手にニラの花がいっぱい咲いてます。今年は草刈のタイミングが良かったのかかつて無いくらい咲いてます。この花は典型的なユリ科の花です。ネギの仲間やアスパラガスなどユリ科の野菜は多くあります。...
ちょっとびっくりしました。ニラの花私も先日道端に咲いているのを
見ました。ニラってユリ科なんですね。ネギやアスパラガスも、だそうですね。知らないことだらけです。
いつも先を越されます。
山の花を先にして野のあるのが後回しだからかな~
そのあとで星さんのきれいな画像をUPする。
いつもその作戦で負けてます。
荒れた林道を走ってると先頭の車が止まった。何か咲いてるようだ。見れば大きな花のツリガネニンジン。花の大きさが親指くらいある。近づいてみると葉がツリガネニンジンとは異なる。ソバナだ。四国カルストに咲くそれとは雰囲気が違うもソバナに違いない。荒れた林道を1時間以上走ったが見かけたのは1か所だけだった。...
また 山に見に行きたくなりました^^ぽち^^
この花は初物。四国の自生地は限られていて個体数もわずか。自力で見つけられるものではない。今回、調査に同行が許され見ることができた。ミツバツチグリとかイワキンバイに似るがとにかく草丈が大きい。80センチもあり、自力では立てずに倒れたりもしてる。ただ、この花一般の方が見ても希少な種類とは気付かないと思う。どこにでもありそうな種類と思えてしまう。発見された熱心な先輩に敬意を表したい。...
お値段も 高めで^^:
これからは斑入りを増やして園内のはすべて斑入りにしようかな。
近くの山に一歩踏み込めばフシグロセンノウが咲いてる。少し前、そう10年前くらいまでは見ることが無かったが人工林になる前にあった株がひそかに生き延びてたんだろう。林道沿いなど陽が差しこむようになった所に咲いている。...
今我が植物園内ではヒメキンミズヒキがいっぱい咲いてます。近くの山にはキンミズヒキが咲いてます。混生はせずうまく住み分けてるようです。混生すれば雑種もできるはずですが今日は確認できませんでした。写真下がヒメ。...
黄色もあるのですか?
ギンミズヒキもそう。
キンミズヒキの仲間はバラ科です。
これら前にもアップしてますのでお時間あればサイドバーの検索から探してみてください。
此花は見たことがないかも知れません。 きれいですね
ここらには普通に咲いてますが。
草丈や花つきだけでは判断できない…ですね(^◇^)
時には雑種が存在する可能性もあるのでそれも注意する必要があります。
チョウセンキンミズヒキは今年は写せませんでした。
過去の画像にそれらしきがあるんですが写した場所が特定できなくて出会えませんでした。
これヤマシャクヤクの実です。赤いのがきれいですがこれは不稔で黒い方が本物。花は3日で散るのに実はこんな状態ですぐには散りません。おそらく花は人に見られたくないんでしょう。実はみんなに見てほしいのでしょう。...
1年目は成績悪いものの2年目に一気に出ます。
花仲間にもいろいろ得意分野があって、イガホオズキをまだ写してない先輩がいた。私などまだナス科の分類すら分からないのでどれがイガなのか、ヤマなのかはたまた他の種類があるのかよく分からない。キレンゲショウマの中に育ってるこの株もしかしてイガホオズキじゃないの?我が園内には植えてもない花が突然出現することが多々ある。写真下は1ヶ月ほど前に写した花。...
ナスビのガクも痛いですよね。
みかんさん、後で伺いますね。
トサジョウロウホトトギスは何年か前に知人を通じてタネを譲受することになってたのだがアクシデントで手元に届かなかった。その後少しづつは手に入ってたが去年まとまって入手することができた。それでたくさんの苗が発芽してる。早くに発芽した苗はポットに移植してよく生育してる。なんと、その苗の中につぼみ付きがある。今までは3年目に咲くものと思ってたのでこれにはびっくり。この数千本の苗を冬場に石垣の間に移植しなけ...
いっぱいのホトトギスです~
種から育てられたんですね、夏の水やリ大変そうです~いつも大きく育った花を購入していますので、種から育てたことありません。
大きく育って、花が咲くのが楽しみですね♪
ウチのは、葉っぱに白い縁取りがあり、大分前から、、、まだ、今もいっぱい咲いています。
ホトトギスなんですが、見てくださると幸せです。
宜しくおねがいします。
これをぜ~んぶ 石垣にですか ほぉぉ~
かなり敷地の広い・・自然植物園ですねぇ~
このホトトギスいっせいに咲いた様子、想像するだけで爽快です。
前々から栽培してましたが、高知県固有種のトサジョウロウホトトギスを増やすべきだと近年こちらに力をいれてます。
もともと岩盤に垂れさがって育つ種類なので谷沿いの石垣に植えこむことにしてます。
石垣の隙間に詰め込むんですが用土もいっしょに入れながらの作業となるので想像しただけでも大変です。
手伝ってくれとは言いませんが咲いたら見に来てくれますか。
大変な作業だと思いますが 頑張られてください。
気持ちだけだけど 応援しています。
草丈50センチくらいで大きな花が咲くので美しい。カセンソウによく似てて見分けは困難。四国カルストには両方とも自生するから名の通ったカセンソウをすべてと思われてる方も多い。写したこの花は大根畑の一角にあった。四国カルスト秋の七草に指定したい花。...
統一した見解が無いようで我々素人はこんな時困ってしまいます。
オトコエシは白、オミナエシは黄色の花が咲く。両者が交雑すれば中間色の花が咲くのかと思いきやそうでない。白い花と黄色い花が入れ混じって咲く。野でこんなのに出会うとうれしくなってしまう。さらにその交雑種の子苗はどんな花が咲くか注目してみた。黄色の花のタネ、白の花のタネそれぞれ違った花が咲くはずでそれを追跡調査するのは私には困難。分類せずに蒔いたタネから育った株が今咲いてる。1世ほど明瞭でないが色の違う...
だからオトコオミナエシでいいのか
思うけどそれも2代は続かないだろうからやりません。
花が咲く頃を見計らって、また行かなくっちゃ(--〆)
なんか不思議ですねぇ~^^
私も、前に見た山に行ってみようかな。
我が園に植栽してるのも皆さん素通りなんですよ。
それで「こんなの咲いてますよ」と言ったら
やっと注目してくれますね。
我が園のキレンゲショウマは末期となっております。今でも500花くらいは咲いてますが黒く傷んだ花が多く写せる花は限られています。変わって咲き誇ってるのはカリガネソウ。カリガネが飛び交う姿はなんともユーモラスです。キレンゲショウマ園の少し下、柿の木の元に咲いてます。ピンクのカリガネソウは2階建てプレハブの前の栽培場に咲いてます。...
花道楽さんところも遠い。
みたくてもみられません~。
昨日もカメラ構えて待ってたんですが
あまりの早い動きに写しきれませんでした。
夜の牧野植物園、今夜覗いてみようかと思ってましたが
都合で行けなくなりました。
職員さんから直接案内いただいたのに残念。
旅する蝶、アサギマダラ。アサギマダラの幼虫はガガイモ科の葉を食草とする。我が植物園ではガガイモ科約10種3000株の育ってる。このあたりは必ずしもアサギマダラの通過地ではないがガガイモの匂いがするんだろう、アサギマダラが立ち寄り毎年何頭かの子が育つ。今も大きなツルガシワの葉に2頭の幼虫が育ってる。...
今頃幼虫・・秋には飛び立ちますか???
このツルガシワの自生地で初めてこの幼虫見ました。
当時はアサギマダラに関しての知識が無く、
それでもすごく珍しい虫の様には思いましたね。
2年前からは我が家で見かけるようになりました。
それから2週間後に羽化します。
普通なら即処刑。
私それができない。
もうお気づきでしょうけど私前世でアサギマダラだったんですよ。
ガガイモ科のツルガシワ。我が園内で3カ月以上咲き続けている。下部の葉は大きく20センチくらいある。上部の葉は急に小さくなり茎の先端はツル状に伸びる。花がたくさん咲く割には実がとまるのはわずか。早くに咲いたのは実になっている。10センチもある細長い実が2本づつできる。我がキレンゲショウマ園内の林道沿いに咲いてます。...
その先にオオカラスウリらしきを見たという2年前の情報を思い出して探しに行ったのよ。
日の出までに行かないと花がしぼむから。
けど突然思いついたのでオオカラスウリがどんなのか予習してなかった。
いくつか写して先生に送って見てもらったけど違うみたい。
その代わり
ガガイモに会えました。
すごく残酷なことをする花です。
見た目には美しくても・・・
お恥ずかしいです。
ナンバンギセルとオオナンバンギセルの違いは、
何処を見れば分かりますか?
花弁の先端に細かなギザギザがあります。
ホツツジは四国カルストなど四国西部には自生しない。石鎚山系以東や赤石山系で見かける。植物を離弁花、合弁花に分類する時にツツジ科は合弁花に属する。このホツツジは合弁花に分類されながら花弁が切れ込んで離弁花の様な花が咲く。必ず例外が存在するのが植物の世界である。...
まったくツツジらしくない。
濃い緑ですねぇ~
オオハンゲやカラスビシャクは2~3回咲きますね。
カラスビシャクと昨年見つけた、ウラシマソウを 自宅で大切にしています。一株しかないウラシマソウを絶やさないようにと思っているのですが・・昨年 花が赤くなったころに・・イノシシか鹿だと思いますが・・折られてしまって・・・ 増えるかなぁ?
今年は自宅を私が留守にしているので どうなっているか 心配です。
それより大きいのでオオハンゲです。
カラスビシャクはほとんど紫ですが。
上がタニタデ、下がミヤマタニタデ。近縁種にミズタマソウとウシタキソウがある。我が園にはタニタデかミズタマソウかよく分からないのがあり去年まではミズタマソウと思ってたが今年からタニタデに改めた。今見て見るとミズタマソウに見える。それで山で写した明らかなタニタデを貼りました。...
見かたが変ってくるとおもいます。
皆さんもいっしょに集めますか?
ジョウロウホトトギスの仲間は産地別に5種類ほどある。我が園では早くにタネの入手に成功したキイジョウロウホトトギスが数百株育ってるはずだが花時期の近づいた今、あまり見かけない。ポット栽培してたやつなど病気がついたのかほとんど無くなってる。(写真)育てるなら地元のトサジョウロウホトトギスを増やすべきと今後はこちらに集中する予定。今年2000株ほど発芽してこれは雨の当らない所に置いてるからか元気。うまく...
ジョウロウホトトギスはトップに位置づけられる格式の高い花です。
ジョウロウと言うのは難しい漢字で私には書けませんが
身分の高い女官のことです。
葉焼けさせずに葉と花共に綺麗に咲かすのは大変でした。念のため地植えにもしておいたのですが可愛そうはことをしました。
過保護にしたのが枯れたりほったらかしたの元気だったりします。
我が園では何箇所かに分散して置いてます。
安全のためですが時に置いてること忘れて管理が怠ることがあり逆効果です。
真夏の暑い時でもこの花が咲く林床は涼しいですね。
ナツエビネの白花を知人にもらって栽培してたことがあるんですが
ブームの衰退とともに手放してしまいましたね。
今頃残念に思ってます。
なんだか 見ていると この色にひかれててしまいました。
耐寒性はやや強いです。
1日でも手抜きしたらもう後戻りしてはやらないので
いっぱいたまってしまいます。
冬場までできないかも。
古くから園芸栽培してたのが生き延びてるんだと思います。
カノコユリの白い花、大好きです♪
TBさせてくださいね~
多種栽培してると忘れてしまって。
緑花もあるのですね。ユリ科というのも初めてしりました。
花弁に比べて雄しべ、花柱が小さいのでそのあたりよく観察せねばと思ってます。
過去にはタネ蒔いたこともあったんですが発芽は2年目、その後の生育もスローなので忘れられてしまいます。
1枚葉のうちは花は咲きません。
2枚葉が出れば咲きますがそうなると“破れ傘”のイメージ
では無い姿になってしまいます。
ヤブレガサに似るももっと大型で一目見るなり我々はニシノヤマタイミンガサだと判断する。ところが、専門家さんによると四国にも母種のヤマタイミンガサが自生するので一目で判断できないのだという。先生はガク(?苞)の裂け具合からニシノヤマタイミンガサだと確認された。独学では知りえないことを先生からたくさん学んだ。...
怖さを感じます。