「登呂遺跡」教科書に載っているのかな?今でも・・・
- Day:2017.01.30 20:46
- Cat:イベント
高床には水害や湿気、ネズミなどの食害を守るために作られたもの。この登呂遺跡は弥生時代のものです。
米、むぎなどの食料倉庫といった感じで、私も見るのは2度目(苦笑)こんな仕組みがネズミさんに有効だと昔の方はよく考えたものだと思います。現在も奄美大島あたりでは現役のものもあるとか・・・
これが、ネズミさんを返す仕組み・・・
建物と下柱との間にまるい円盤のような板をつけるだけで登ってこれないんですね〜ぇ。
お見事!しかもの高床のため湿気対策にもなり、軒も長いので雨対策も万全です。凄し!
こんな建物点在しているのが「登呂遺跡」静岡市にあります。
しかも、街中にぽっかりと!(笑)
こんな感じ(笑)
しかも、富士山も見えます。住宅の向こうに・・・
そして、「竪穴式住居」は・・・
冬は寒いんでしょうね(苦笑)
茅葺屋根が見事です。近くに茅場があったのでしょうね。
「登呂遺跡」は、弥生時代の集落・水田遺跡。集落の前には水田が広がります。春から秋にかけてこの辺りが稲穂で綺麗な風景を作ります。
お借りした写真!
現在遺跡は、登呂公園として整備され、住居などが復元されているほか、遺跡についての資料がある静岡市立登呂博物館が隣接して建てられています。
一般 (通常期)300円
高校生・大学生 (通常期)200円
小学生・中学生 (通常期)50円
現在、企画展「静岡考古展」が開催されています。
開催期間:平成29年1月7日(土)~3月5日(日)
静岡中から指定文化財(考古資料)が集まる展示会で、西は浜松市、東は御殿場市から静岡県の至宝が並ぶまたとない貴重な展示会!よろしかったらぜひ!
http://www.shizuoka-toromuseum.jp/">静岡市登呂博物館のホームページはこちら・・・
http://www.shizuoka-toromuseum.jp/
って・・・なってまともな紹介してしまっているのでしょうか(笑)
実は本命があるんです・・・
では、では、
今日も素敵な1日を〜♪