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一枚の布絵から
布絵 「菜の花の道」布絵作家として活躍していらっしゃるHさんが、最初に作った作品です。「こんなのが出来ちゃった!」「あら~ 素敵!」最初の作品の中に、その人のすべてが納められている。そうどこかの文学書で読んだ記憶があります。撮影9月上旬布絵に込められているのは、かすかな寂しさと彼女の清潔な心。それから、前に進んでゆこうとするシンプルで明るい気持ちです。付け加えるなら、力...
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素敵な「サハラ」
姉の好きなバラ「サハラ」です 撮影 6/27 「サハラ」 独 タンタウ 1996年ツルバラなので大きく枝が延びるのですが、積雪の状態に左右されるため、大きく作ってあげられません>< 撮影 9/27蕾から開き始めた時、美しいですね。そうそう、裏のお家のkazuちゃんも「サハラ」がお気に入りです。実は、kazuちゃんと姉は同年齢で、同じ名前です。偶然とは思えません。長いこと姉は母と暮らし...
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プリザーブドフラワー
このシックな色合いが、部屋をぐっと落ち着いたものに.してくれました。K様から届いた「プリザーブドフラワー」幾重にも重なったバラの花びら。ため息です。「バラの紳士」と私が呼んでいた方が、K様の小父様でした。日本バラ会の副会長を務められている方とは知らずに、家族で銀座のビアホールで楽しい時間を沢山過ごしました。お亡くなりになって何年たつのでしょう。あれから長い時間が過ぎました。インターネットでバラの検...
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今年良く咲いたのは「コレット」
撮影 6/27 「コレット」 仏 メイアン社 作出1994年 ツルバラ今年とても良く咲いてくれました。バラの本には香りは淡いとありましたが、いかにもバラらしい素敵な香りがしました。枝は柔らかめで、誘引は楽でした。花色はピンクからアプリコットと微妙に変化してゆきます。写真↓の赤いバラは「スー...
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土曜日は女子会です!
写真は 「イチイの赤い実」今週の土曜日は「女子会」です。この言葉の響き、ちょっとワクワクしませんか?本当は地域の会館の、年末大掃除なのです。清掃してさっぱりとなった会館で、女性達の井戸端会議が始まります。今日、お使いから帰ったら、「もち米」が届いていました。プレゼントの主は「あっちゃん」です。女子会に持って行くもの、ひらめきました。きのこの炊き込みごはん。 もち米を少量混ぜる...
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いままた・ いまなお 「カクテル」
「カクテル」1961年 仏 メイアン社作出 撮影6/27不思議なバラです。だってどこのお家にもあるんですもの!!どうして??可愛いのです。元気になるのです。今日の涙は明日の笑顔になりますよってそう言っているように思えるから・・・...
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小春日和
小春日和になったので、庭に出てみました。裏庭には昨夜の雪がうっすらと残っています。...
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吉田秀和先生の次は
写真は「ジェーン・オースチン」です。買い物に行く車の中で聞いたFM放送。「名演奏ライブラリィー」だったでしょうか。リムスキー・コルサコフの「シェェラザード」の素晴らしい演奏が流れてきました。曲が終わって、解説が入ります。 ほんの少し早口で、どこかに硬さが残る話し方。それが逆に新鮮でした。音楽と演奏から受けた印象を、的確にすっきりと話しています。うわっ、嬉しいな! この人素敵!吉田秀和先生が亡くな...
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再びの緑とペンバートンローズ
6/28撮影昨日一日の雨で雪が溶け、再びの緑になりました。11/14の大雪で根雪になったものと覚悟を決めていたので、嬉しい誤算でした。一番下の写真が今日の庭です。写真は「コーネリア」です。ハイブリットムスクに分類されています。作出はイギリスのJ・ペンバートン。沢山の素晴らしいバラを残してくれました。...
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名無しの赤いバラ
昨日からの雨で雪は大分解けました。写真をと思ったけれど、どうも楽しくない><ということで名前不明の赤いバラの写真にしました。(小さなピンクのバラはコーネリア。横に広がっているのはニュードーンです。)一季咲きのツルバラで、香はありません。花の色はしっかりとした赤から、次第に紫がかってきます。一枝に10くらいも蕾がつく多花性です。...