ホワイトゴールドの結婚指輪について
結婚指輪といえば、プラチナ素材が日本では定番ですが、海外ではホワイトゴールドが好まれています。日本語でプラチナを「白金」と書くことから、ホワイトゴールドと混同されがちですが、全くの別物で、ホワイトゴールドは金にパラジウムや銀を混ぜて作った合金になります。ちなみに、ホワイトゴールドは「白色金」と書きます。
ホワイトゴールドはプラチナの色味に非常に近いのですが、プラチナに比べると黄色味を帯びているため落ち着いた雰囲気をもたらせてくれます。加えて、ホワイトゴールドは混ぜる割合を変える事により、あえて黄色みを強くさせ渋味をだせたりします。
このことから、ホワイトゴールドといってもブランドによって色味が異なってくるのも特徴です。ブランドによっては、プラチナに近い色味をホワイトゴールド、黄色味が強い色味をシャンパンゴールドと呼んだりもしますし、プラチナとの色の差をつけるため、黄色味の強い色味をホワイトゴールドと呼ぶブランドもあります。
よって、ホワイトゴールドの結婚指輪を検討している(探している)方は、実際の色味を見て選ぶことをおすすめします。
ホワイトゴールドの結婚指輪の紹介
ここからは、実際にオーダー頂いておつくりした結婚指輪の実績を交え、様々なホワイトゴールドの結婚指輪のデザインの紹介をいたします。
ホワイトゴールドの結婚指輪を検討している方はデザインの参考にしていただければと思います。
ホワイトゴールドの結婚指輪を検討している方はデザインの参考にしていただければと思います。
ひねりフォルム
メビウスの輪をイメージしてデザインした結婚指輪。ひねりを加えたフォルムがシンプルな中にも個性を演出してくれます。
婚約指輪との重ね付けにも相性が良く、男性女性共に好まれるデザインです。
商品詳細MA-010
リボンデザイン
リボンをイメージしたフォルムの結婚指輪です。指輪の表面にマット(つや消し)加工をほどこすことにより手元にすっと溶け込んでくれます。
写真のように、ダイヤモンドや誕生石を1石あしらうことにより、さりげない華やかさを演出してくれます。リボンのくびれは婚約指輪との重ね付けにも相性の良いデザインです。
商品詳細MA-028
コンビリング
ゆるやかなカーブフォルムの結婚指輪。二人の縁を繋ぐように中心に入ったラインがアクセントになるデザインです。
ベースのプラチナに同系色のホワイトゴールドを差すことにより、シンプルながらもさりげないラインがおしゃれさを演出してくれます。落ち着いた雰囲気の中もにこだわりを入れたい方におすすめです。
また、ベースをピンクゴールドにすると、プラチナとは全然異なった印象になります。
ピンクゴールドといえば女性というイメージがありますが、ピンクゴールドは日本人の肌の色とも相性が良く、写真の様にマット(つや消し)加工を施すと、渋い印象になることから、男性からも最近では人気を集めています。
商品詳細MA-022
鎚目(つちめ)
金鎚を使い1面1面手作業で施す鎚目加工。私たちの鎚目加工は、金鎚の面の大きさを変えながらお好みの鎚目の大きさで加工をすることができます。
鎚目加工ならではのクラフト感が結婚指輪に温かみをもたらしてくれます。カジュアルに身に着けたい方にはおすすめです。
ちなみに、この結婚指輪はゼロからお客様と一緒にデザインしてつくりあげたフルオーダーの結婚指輪になります。
ちなみに、この結婚指輪はゼロからお客様と一緒にデザインしてつくりあげたフルオーダーの結婚指輪になります。
商品詳細MA-042
同じS字でもメビウスの輪をイメージした太幅の結婚指輪です。ウェーブが美しく指に馴染みきれいにみせてくれます。
マット(つや消し)加工を施すことにより、クール且つおしゃれな印象を与えてくれます。
商品詳細MA-006
こちらはさらに太いフルオーダーでおつくりした極太の結婚指輪です。指輪の表面には鎚目とマット(つや消し)テクスチャーを施したおしゃれなデザインです。
ファッションリングの様なスタイリッシュな仕上がりになりました。
オーダーメイドで結婚指輪をつくる魅力
ここまでホワイトゴールドを使用した結婚指輪のデザインをいくつか紹介してきましたが、他にも様々なデザインのサンプルリングを揃えています。もちろん、ホワイトゴールドだけでなく、プラチナ・イエローゴールド・ピンクゴールドといった素材(色味)でおつくりすることもできます。
私たちのオーダーメイドでは、おふたりらしいデザインをカタチにすることはもちろん、一人ひとりのライフスタイルに合わせた着け心地も大切にしながら1つひとつ大切におつくりしています。
私たちにこれからのおふたりに寄り添う素敵な結婚指輪づくりのお手伝いをさせていただけると嬉しいです。アトリエでおふたりにお会いできることを楽しみにしております。