専門学校の先生からの質問|miena[ミエナ]

専門学校の先生からの質問

こんにちは、ミエナです。

今回は、「専門学校の先生から頂いた質問」にお答えしたいと思います。

やる気のない学生でも授業料が全額免除…手厚すぎる給付金に疑問

今回は、専門学校の先生であるhanayukiさん(女性)のスピリチュアルな質問にお答えしたいと思います。

給付・貸与奨学金について

私は学校で講師を勤めております。
その学校では、給付・貸与奨学金を受ける学生が多くいます。「受けている学生のほとんどが真面目で、学業に専念しその道で仕事をする」と思っていますが、中には、発達障害と診断を受けた学生が給付奨学金を受け在校しています。

町からも生活面でのサポートも受けています。親御さん自身も仕事をされておられますが、非課税世帯で県からも授業料のサポートを受けています。サポート金額が高いので、支払うべき授業料を返金する始末です。(ざっと何十万円・・・1万、2万という金額ではないです)

後期授業料の支払額は0円です。
このままいくと、2年時も支払額は0円になるようです・・・。

その学生の授業を受ける態度は真面目ではありますが、やはり得意・不得意があり成績は全体の平均よりも下です。真面目に授業を受けていても、わからないこと(理解できないこと)は授業をうけても結果がついてこない状況になるだろうと考えています。

給付奨学金は名の通り返金はしなくてもよいお金ですが、それ以外に多方面からお金を工面されていて授業料を払わなくてもいいほど県から支援している状況に、ほかの学生との不公平感を感じます。

授業で得られる知識・技術、学校生活、などは結局のところ、他の誰かが働いて納めた税金のおかげでできています。感謝の気持ち、社会人になったら貢献しようとする意気込みがあればよいですが、事あるごとにお金の工面(タダでどうにかしようとする姿勢、それが当たり前であるという姿勢)があれば、良い結果にはならないと感じています。

本当に困っている人、実力があり、将来有望だと思われる学生にお金が流れてほしいと思います。世の中そうではありませんが・・・。

お金とはこの世にあってないもの、お金=循環するエネルギーと考えていますが、この学生と親御さんのお金に対する姿勢が良くないものであれば、学生さんとその親御さんはどのような将来がまっているのでしょうか?そして、給付・貸与奨学金に代表されるようなお金を工面した場合、将来どのような流れを生むのでしょうか?これもカルマ(思考の積重ね)によって良くも悪くもなるのでしょうか?どうぞよろしくお願いいたします。

hanayukiさん、ありがとうございます。

hanayukiさんのお話を簡単にまとめますと…

▼hanayukiさんのお話の要約

  • hanayukiさんが講師として勤める専門学校には、発達障害の認定を受けている学生さんがおり、その学生さんは、通常の学生さんと異なり、手厚い授業料の給付を受けているようです。
  • 一般的の学生さんが奨学金を得る場合、将来的に全額を返済する必要があるのですが、諸々の条件を満たしている学生は返済不要だそうです。(発達障害だから、返済不要となるわけではなく、健常者でも条件が合えば給付金を受け取れるとのこと)
  • 発達障害の認定を受けている学生さんの親御さんは、様々な行政機関の給付制度に認可されており、その関係で、合計の給付金額が、給付対象の授業料を越えており、返金額まで発生するそうです。

上記の事に対し、hanayukiさんは、スピリチュアル的な見解をご質問されています。

ミエナの見解

この話を窺ったとき、かなり大ごとだと感じました。現代は、税金の使い道で、すぐにマスコミ、SNSで騒がれますので…。私としては、この問題に対し、適切な回答が用意できないため、今回は、天界に、回答を求めました。

天界からのメッセージ

ここで、天界からのメッセージをご紹介します。

まず、このような行政の税金のばら撒きは、行政が個々人の給付実態を把握していないことによって起きており、第三者の監視がなく、また各行政機関との連携が取れていないことで、問題が問題として認識されていない状態です。

多額の給付を受けている学生さんに対しては、天界が何らかの行動をするのではなく、宇宙の法則により、自動的に制裁が下るようです。

この「宇宙の法則」について下記に詳しく書きます。

宇宙の法則による制裁

  • 授業料が0円になった学生は、授業料を払っている学生よりも、勉強の飲み込みが遅くなります。つまり、授業料が0円になることで、その金額分、スキルアップが抑制されるのです。
  • 過剰に給付金を受け取った親御さんは、過剰な金額分の「幸せ(感覚)」が、日々、失われていていきます。
  • この宇宙の法則から逃れるには、「受け取った分の金額を将来、社会に還元する」という強い意志が必要です。

上記の宇宙の法則は、天界が動かしている法則ではなく、自動的に万人に働く法則のようでして、この法則から逃れるは、何人もできないようです。

最後に

以前に、私の知り合いの東京藝術大学の教授(hanayukiさんとは関係ない方)が、「助成金を受け取ると事業は失敗するから、受け取ってはいけない」と、私に言ってくれたことを思い出しました。

この教授は、地域創生で貢献し、農林水産大臣賞も受け取った人なのですが、地域創生で自治体から助成金をもらった会社は、その後、事業の方向性を見誤ったり、モチベーションが下がったりする傾向にあったそうです。

現代でも似たことが起きています。日本政府は、ソーラーパネルの助成金をガンガン出しまくってますが、その反動で、森林伐採が進み、静岡では、大きな土砂災害に発展しました。

(そういえば、コロナ給付金も多くの逮捕者が出ました…)

助成金が大量にばら撒かれることで、そこに群がる欲望が、何かを狂わせてしまったのでしょうか…

幸せというのは汗水流して得るものですよね。それ以外で得たお金で、幸せは買えない…

そんな感想を抱きました。

ミエナ
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