ついに、娘さんの幼稚園が始まりました!

そこでちらっとノルウェーの幼稚園事情について。
娘さんは2023年の3月生まれなので、通例にならって今年の8月スタートになったわけです。
ちなみに、上の坊ちゃんも3月生まれですが、運よく近所の幼稚園に空きがあり、8月ではなくて、1月にスタートすることができました。
ノルウェーの育休は、上限付きではあるものの、100%の給料が支払われるのは49週間のみでした。
なので、3月生まれで、8月から幼稚園の場合、5か月ほど無給で育休を取らなくてはならないとわけです。我が家の坊ちゃんは1月から幼稚園に入れたため、無給で育休を取ることなく、私も旦那さんも仕事に復帰することができました。
では、なぜ娘さんが8月スタートなのか。
それは、、
1.坊ちゃんが通う幼稚園に1月から例外的に入れる空きがなかった
2.坊ちゃんが1月から幼稚園に通ったとき、毎週毎週坊ちゃんが体調を崩し、仕事どころではなかった
いやはや、子どもが幼稚園に通い始めて、どれだけ傷病休暇を頻繁にとったことか。
どれだけ夜に仕事が残るだけでなく、肩身の狭い思いをしなければならなかったか。
比較的小さい子供のいる家庭に理解があるノルウェーでこれなのだから、
日本で働いていたらどうなっていたのか。
精神的に参っていたに違いないです。
小さい子供がいて仕事している人、家のこと頑張ってる人、
ほんとうにあっぱれです。
そんなわけで、たとえ掲載的に厳しくても、8月スタートが望ましいと旦那さんと判断。
健康第一。
こつこつ貯金していた甲斐がありました。
こうして、子どもとの時間を買ったわけです。(高かった。)
ところで、日本ではおなじみの待機児童問題、
ノルウェーでも地域によっては大きな問題です。
どの市町村でも、幼稚園の申し込みをするときは、希望する順番に幼稚園を書くわけですが、
目の前に幼稚園があっても、車やバスを利用して通わなければならないところに決まってしまったり。
はたまた、どの幼稚園も空いていなくて、まさに待機児童となってしまったり。
そうなると、親はどちらかもしくは両親が仕事をせずに家にいなくてはならず、これまた経済的に蒸すかしくなってしまうわけです。
そこで、ノルウェー。
幼稚園に通う希望を出している家族で、両親共働きの場合は、子どもが一歳になった月から幼稚園に入園する月まで、毎月援助が出ます。ありがたい!
※例外がいくつかあるようなので、詳しく知りたい方はNAVに問い合わせてください。
これが、だいたいDagmammaと呼ばれる、所謂ベビーシッターさんに子どもを平日に見てもらう金額と大体一致するのだとか。
なので、その援助金をベビーシッター費用にあてがい、仕事に戻る夫婦もいるようです。
ここまでちらっとノルウェーの幼稚園入園事情をさらっと書きました。
娘さんと坊ちゃんの通う幼稚園は慣らし保育期間が5日間。
育休を長めにとっている旦那さんが付き添いしています。
どうやら、慣らし期間中は、一緒に入る子ども達も小さなグループに分けて先生としっかり時間を取る模様。
最初は不安がっていたようですが、3日目には、遊びだけでなく、お昼寝もして、お昼ご飯もしっかり楽しんでいたようです。
娘さん、幼稚園が始まってから、なんだかその辺の大人に対してもっとオープンになったような気もします。
毎日成長すくすく成長中の子ども達、
どうか体調を崩すことなく、
幼稚園でのびのび過ごしてもらいたいもの。
切実な親の願いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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そこでちらっとノルウェーの幼稚園事情について。
- ノルウェーでは、一歳を迎える年の8月に幼稚園に入園するのが基本です。
※ただ、12月生まれの子ども達は、再来年の8月に幼稚園に入園することが基本
娘さんは2023年の3月生まれなので、通例にならって今年の8月スタートになったわけです。
ちなみに、上の坊ちゃんも3月生まれですが、運よく近所の幼稚園に空きがあり、8月ではなくて、1月にスタートすることができました。
ノルウェーの育休は、上限付きではあるものの、100%の給料が支払われるのは49週間のみでした。
なので、3月生まれで、8月から幼稚園の場合、5か月ほど無給で育休を取らなくてはならないとわけです。我が家の坊ちゃんは1月から幼稚園に入れたため、無給で育休を取ることなく、私も旦那さんも仕事に復帰することができました。
では、なぜ娘さんが8月スタートなのか。
それは、、
1.坊ちゃんが通う幼稚園に1月から例外的に入れる空きがなかった
2.坊ちゃんが1月から幼稚園に通ったとき、毎週毎週坊ちゃんが体調を崩し、仕事どころではなかった
いやはや、子どもが幼稚園に通い始めて、どれだけ傷病休暇を頻繁にとったことか。
どれだけ夜に仕事が残るだけでなく、肩身の狭い思いをしなければならなかったか。
比較的小さい子供のいる家庭に理解があるノルウェーでこれなのだから、
日本で働いていたらどうなっていたのか。
精神的に参っていたに違いないです。
小さい子供がいて仕事している人、家のこと頑張ってる人、
ほんとうにあっぱれです。
そんなわけで、たとえ掲載的に厳しくても、8月スタートが望ましいと旦那さんと判断。
健康第一。
こつこつ貯金していた甲斐がありました。
こうして、子どもとの時間を買ったわけです。(高かった。)
ところで、日本ではおなじみの待機児童問題、
ノルウェーでも地域によっては大きな問題です。
どの市町村でも、幼稚園の申し込みをするときは、希望する順番に幼稚園を書くわけですが、
目の前に幼稚園があっても、車やバスを利用して通わなければならないところに決まってしまったり。
はたまた、どの幼稚園も空いていなくて、まさに待機児童となってしまったり。
そうなると、親はどちらかもしくは両親が仕事をせずに家にいなくてはならず、これまた経済的に蒸すかしくなってしまうわけです。
そこで、ノルウェー。
幼稚園に通う希望を出している家族で、両親共働きの場合は、子どもが一歳になった月から幼稚園に入園する月まで、毎月援助が出ます。ありがたい!
※例外がいくつかあるようなので、詳しく知りたい方はNAVに問い合わせてください。
これが、だいたいDagmammaと呼ばれる、所謂ベビーシッターさんに子どもを平日に見てもらう金額と大体一致するのだとか。
なので、その援助金をベビーシッター費用にあてがい、仕事に戻る夫婦もいるようです。
ここまでちらっとノルウェーの幼稚園入園事情をさらっと書きました。
娘さんと坊ちゃんの通う幼稚園は慣らし保育期間が5日間。
育休を長めにとっている旦那さんが付き添いしています。
どうやら、慣らし期間中は、一緒に入る子ども達も小さなグループに分けて先生としっかり時間を取る模様。
最初は不安がっていたようですが、3日目には、遊びだけでなく、お昼寝もして、お昼ご飯もしっかり楽しんでいたようです。
娘さん、幼稚園が始まってから、なんだかその辺の大人に対してもっとオープンになったような気もします。
毎日成長すくすく成長中の子ども達、
どうか体調を崩すことなく、
幼稚園でのびのび過ごしてもらいたいもの。
切実な親の願いです。
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