オスロ近郊では、早くも秋の空気が漂い始めている今日この頃。
秋という季節も、人それぞれの概念次第。
私にとっての日本の秋は、
それはそれはよい季節で。
すっきり晴れやか、
思いっきり深呼吸したくなるような、
夜になれば気持ちが研ぎ澄ませれるような。
そして、何より食べ物。
いろいろの都合で、
大体帰国のタイミングが春になるのが悔しい。
秋は日本で過ごしたい、
なんていうのが本音。
なぜ今のノルウェーに秋を感じたかというと、
空気感。
ノルウェーに生まれ育った人や長くいる人にとっては、
おそらくまだ秋は来ていなくて、
夏の後半という感じなのだろうか。
まだ夏だといえるまで、
なんとか夏服を着る季節であるような気もする。
そんな季節の話も書き続けると、
だらだら思うことを書いてしまうわけですが、
今日は久々に娘さんと二人だけで朝から夜まで過ごしまして。
育休明けぶり。
11月ぶり!
一歳と4カ月にして、早くもイヤイヤ期スタート疑惑がある彼女。
お兄さんのおもちゃを奪いに行っては、
親をチラ見して泣くという
高等な技術を身に着けている。
お兄ちゃんが大変我慢強く、優しい性格であるが故、
やりたい放題な妹である。
そんな彼女と過ごす一日のスタート、
私、風邪気味。
ゆっくりすごそうと思う反面、
貴重な一日をおもいっきり楽しみたいとも思うところ。
そこで中間をとり、
オスロまで電車で出かけ、
公園と図書館に行くプランとなりました。
とにかく、かわいい。
一人のこどもに集中できることの素晴らしさ。
親にとっても
子にとっても
贅沢な時間である。
そしてオスロの中央図書館のありがたいところは、
本を読むだけではなくて、歩き回ったり登ったり、
観賞したり、感じたり、
とにかく何歳でも楽しめる場所であること。
そして、ベビーカーを安心して放置できること。
ちょっとお昼ご飯に、
この前から無性に食べたかったバインミーを買いに行ったわけだけども、
サンドイッチに129kr (1700円くらい)。
おそらくその辺のパン屋さんでサンドイッチを買うよりは安いのだろうけども、
どうなんだろう、この価格帯。
物価が上がっていく。。
ちなみに、ノルウェーの優良企業はだいたい、
物価上昇率分は少なくとも給料上がるそうです。
そのバインミー、私には辛すぎて全部食べ切れなかったという。
このじわじわ来る系の辛味、私がそこまでの辛さを感じる前に、
娘さんに少しだけパンをあげたら、何とも言い難い表情をしていた。
申し訳なかった、娘さん。
お出かけから帰ってきてからは、
庭や家庭菜園の植物を見て過ごして、
夜ご飯は、昨日の残り物パスタと残り物サラダ。
とにかく娘さんと過ごす時間が最大化された一日で、
しっかり遊びとおしたからなのか、
ご機嫌でいつもより早く寝た娘さん。なんと18時半。
そこからは、家の片付けや掃除なわけだけども、
まさ育休の時に娘さんと過ごした時間に
今日が追加されたような
本当に濃い時間だったわけです。
その間、我が家の坊ちゃんは、おじいちゃんやおばさんのところで
妹に邪魔されることなく、思いっきり彼の時間を楽しんでいたもよう。
そして、旦那さんはというと、友達たちと朝から夜中まで遊びとおすという、
おそらく小さい子供がいる親としては特別な一日を楽しんだに違いない。
義理の家族のサポートがなければ、
私が子ども達二人を朝から夜まで一緒に過ごすということになったわけで、
そうなると、ああ、いい一日だった、なんて言えたかどうか自信がない。
子どもたちが一緒に上手に遊べないうちは、
やはり各々遊び相手があるのがスムーズなのではないかと。
これは本当に贅沢な話であるけども。
ノルウェーの家族に感謝であります。
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秋という季節も、人それぞれの概念次第。
私にとっての日本の秋は、
それはそれはよい季節で。
すっきり晴れやか、
思いっきり深呼吸したくなるような、
夜になれば気持ちが研ぎ澄ませれるような。
そして、何より食べ物。
いろいろの都合で、
大体帰国のタイミングが春になるのが悔しい。
秋は日本で過ごしたい、
なんていうのが本音。
なぜ今のノルウェーに秋を感じたかというと、
空気感。
ノルウェーに生まれ育った人や長くいる人にとっては、
おそらくまだ秋は来ていなくて、
夏の後半という感じなのだろうか。
まだ夏だといえるまで、
なんとか夏服を着る季節であるような気もする。
そんな季節の話も書き続けると、
だらだら思うことを書いてしまうわけですが、
今日は久々に娘さんと二人だけで朝から夜まで過ごしまして。
育休明けぶり。
11月ぶり!
一歳と4カ月にして、早くもイヤイヤ期スタート疑惑がある彼女。
お兄さんのおもちゃを奪いに行っては、
親をチラ見して泣くという
高等な技術を身に着けている。
お兄ちゃんが大変我慢強く、優しい性格であるが故、
やりたい放題な妹である。
そんな彼女と過ごす一日のスタート、
私、風邪気味。
ゆっくりすごそうと思う反面、
貴重な一日をおもいっきり楽しみたいとも思うところ。
そこで中間をとり、
オスロまで電車で出かけ、
公園と図書館に行くプランとなりました。
とにかく、かわいい。
一人のこどもに集中できることの素晴らしさ。
親にとっても
子にとっても
贅沢な時間である。
そしてオスロの中央図書館のありがたいところは、
本を読むだけではなくて、歩き回ったり登ったり、
観賞したり、感じたり、
とにかく何歳でも楽しめる場所であること。
そして、ベビーカーを安心して放置できること。
ちょっとお昼ご飯に、
この前から無性に食べたかったバインミーを買いに行ったわけだけども、
サンドイッチに129kr (1700円くらい)。
おそらくその辺のパン屋さんでサンドイッチを買うよりは安いのだろうけども、
どうなんだろう、この価格帯。
物価が上がっていく。。
ちなみに、ノルウェーの優良企業はだいたい、
物価上昇率分は少なくとも給料上がるそうです。
そのバインミー、私には辛すぎて全部食べ切れなかったという。
このじわじわ来る系の辛味、私がそこまでの辛さを感じる前に、
娘さんに少しだけパンをあげたら、何とも言い難い表情をしていた。
申し訳なかった、娘さん。
お出かけから帰ってきてからは、
庭や家庭菜園の植物を見て過ごして、
夜ご飯は、昨日の残り物パスタと残り物サラダ。
とにかく娘さんと過ごす時間が最大化された一日で、
しっかり遊びとおしたからなのか、
ご機嫌でいつもより早く寝た娘さん。なんと18時半。
そこからは、家の片付けや掃除なわけだけども、
まさ育休の時に娘さんと過ごした時間に
今日が追加されたような
本当に濃い時間だったわけです。
その間、我が家の坊ちゃんは、おじいちゃんやおばさんのところで
妹に邪魔されることなく、思いっきり彼の時間を楽しんでいたもよう。
そして、旦那さんはというと、友達たちと朝から夜中まで遊びとおすという、
おそらく小さい子供がいる親としては特別な一日を楽しんだに違いない。
義理の家族のサポートがなければ、
私が子ども達二人を朝から夜まで一緒に過ごすということになったわけで、
そうなると、ああ、いい一日だった、なんて言えたかどうか自信がない。
子どもたちが一緒に上手に遊べないうちは、
やはり各々遊び相手があるのがスムーズなのではないかと。
これは本当に贅沢な話であるけども。
ノルウェーの家族に感謝であります。
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