【東京・立ち上げ】「RNAスイッチ」を活用した次世代mRNA医薬品研究のプロジェクトリーダー 株式会社 aceRNA Technologiesの転職・求人情報 27550154|ミドルの転職
研究・開発(医薬品)
【東京・立ち上げ】「RNAスイッチ」を活用した次世代mRNA医薬品研究のプロジェクトリーダー
掲載期間:24/11/05~24/11/18求人No:GGHLZ-tokyo
研究・開発(医薬品)

【東京・立ち上げ】「RNAスイッチ」を活用した次世代mRNA医薬品研究のプロジェクトリーダー

株式会社 aceRNA Technologies
ベンチャー企業 管理職・マネジャー 海外折衝 土日祝休み

募集要項

募集背景
弊社は、京都大学・齊藤博英教授による合成生物学研究で生まれたRNAデザイン技術を基に、2018年4月に設立されたバイオベンチャーです。現在は、独自技術であるRNAスイッチなどを活用し、細胞状態に応じた治療ができる“スマートmRNA医薬品“の実現に取り組んでいます。特定の細胞腫あるいは細胞状態に特異的に薬物効果を制御することで、高い有効性・安全性プロファイルを持つ治療の実現を目指しています。現在、独自基盤技術を活用したプラットフォームビジネスを展開しており、グローバルファーマとの共同研究などのプロジェクトも走り、今後さらなる事業拡大を目指しています。

本ポジションは、アーリーステージのベンチャーである当社の一員として、最先端モダリティのひとつであるmRNAによる次世代治療薬の実現に向けた研究活動を主導いただくものになります。当社は京都大学・齊藤博英研と共同研究体制を築いており、現在の基盤技術であるRNAスイッチだけではなく、さらなる次世代mRNA技術の実用化に向けて、現経営陣と一緒に業界の先陣を切りませんか。
仕事内容
独自技術「RNAスイッチ」を活用した次世代mRNA医薬の実用化研究におけるプロジェクトリーダー(京都研究所 勤務)
・弊社独自技術を活用したNGSによる細胞特異的miRNAの探索
・miRNA活性データを基にした、再生医療や遺伝子治療向け細胞特異的発現制御コンストラクトの作成・検証(in vitro/in vivo)
・複数の自社研究および共同研究の目的達成に向けた、各研究プロジェクトの計画立案、実行、および管理
・共同研究における提携企業や候補企業との科学的ディスカッションの主導
応募資格
必須
・ライフサイエンス分野における修士号もしくは同等の知識・経験を有し、企業での研究実務を5年以上経験した方
・ヒト細胞およびRNAを用いた研究に関する高度な知識、経験を有する方
・社内プロジェクトあるいは共同研究などを推進した経験を有する方
歓迎
・遺伝子治療や細胞治療に関する研究開発経験を有する方
・mRNAの製剤技術に関する高度な知識、経験を有する方
・研究調査、プロトコールの組立及び指導の経験
・新任研究者などの育成経験
・科学的・技術的議論ができる英語力(海外との会議,メール,資料作成等で使用)
フィットする人物像
・新しい創薬技術、特にmRNA医薬品の技術開発で世界を切り開いていきたい方
・研究者として意見を持ち、会社全体に発信・変えていく意思を持っている方
雇用形態
正社員
ポジション・役割
研究員(マネージャー)
勤務地
東京都⽂京区本郷7丁⽬3番1号
国⽴⼤学法⼈東京⼤学 本郷キャンパス 南研究棟内(2階、3階)
(入社後、2-3週間の社内研修を京都研究所にて実施予定)
勤務時間
専門業務型裁量労働制(1日の所定労働時間7.5時間)を適用
年収・給与
年収800万円 ~ 1200万円
月給66.7~100万円
上記には、裁量労働制のため固定残業代(30時間分10~13.3万円)含みます。
時間超過分については別途支給いたします。
待遇・福利厚生
【福利厚生】健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険、定期健康診断
【受動喫煙対策】敷地内禁煙
休日休暇
完全週休2日制、年間休日 120 日
有給休暇 初年度 10 日(入社日に3日、入社6か月後に7日を付与)
夏季休暇3日、年末年始7日(12月29日~1月4日)
選考プロセス
第1段階:オンラインにて、弊社の事業内容やポジションについて説明
第2段階:社長および研究開発部長による選考1次面接(オンライン、土日面接、可)
第3段階:取締役による最終選考面接(オンライン可)、創業者である京都大学・iPS細胞研究所の齊藤博英教授・社外取締役を含む
入社時期は相談可能

会社概要

社名
株式会社 aceRNA Technologies
事業内容・会社の特長
唯一無二のmRNA 発現制御技術をもとに次細胞標的mRNA 医薬による次世代治療アプローチの実現を目指しています。アーリーステージのベンチャーである当社の研究員の一人として、次世代mRNA 技術の実用化に向けて一緒に業界の先陣を切りませんか。

・aceRNA Technologies(アセルナテクノロジーズ)は、京都大学・齊藤博英教授による合成生物学研究で生まれたRNA デザイン技術を基に、2018 年4 月に設立されたバイオベンチャーです。

・独自技術であるRNA スイッチなどを活用し、細胞状態に応じた治療ができる“スマートmRNA 医薬品“の実現に取り組んでいます。特定の細胞腫あるいは細胞状態に特異的に薬物効果を制御することで、高い有効性・安全性プロファイルを持つ治療の実現を目指しています。これにより、スマートmRNA 医薬を実現することにより、in vivo reprogrammingなど、これまでになかった全く新しい治療アプローチの実用化を目指しています。

・現在、独自基盤技術を活用したプラットフォームビジネスを展開しており、グローバルな視座のもと事業展開を積極的に進めています2021 年に日東電工社と共同研究契約を締結、2024年にファイザー社との共同研究も開始しています。さらに複数の共同研究協議も実施しており、今後さらなる共同研究の拡大を計画しています。

・資金面では、2024 年5月に約10億円の資金調達を完了しており、さらなる事業拡大に向けた基盤を構築しています。

・京都大学と連携した研究体制を構築しており、アカデミア研究者とのディスカッションも積極的に行っています。アカデミアの優秀な研究者や先端研究と連携しながら、mRNA 創薬における実用化研究に触れることができます。
設立
2018年4月
資本金
3000万円
従業員数
1名

この求人の募集会社応募先の企業情報です。 募集会社の詳細へ

株式会社aceRNA Technologies
設立
2018年4月17日
資本金
1000万円
代表者名
須川史啓
従業員数
13名
事業内容
弊社が所有するRNAスイッチは、miRNAが持つメッセンジャーRNA(mRNA)を阻害・切断する機能を活用しています。弊社は「OFFタイプ」と「ONタイプ」の2つのRNAスイッチを開発しており、細胞内にある2,600種類のうち任意のmiRNAがRNAスイッチに結合した場合にタンパク質の発現のスイッチを切り替えるmRNAを人工的に設計できます。RNAスイッチ技術は、細胞治療では作成困難な細胞種の製造、遺伝子治療(ウイルス治療、mRNA治療)ではこれまで以上の精緻な作用制御に活用できると考えています。
弊社では、細胞の種類や状態に応じてON/OFFをコントロールできる“スマートmRNA医薬”の開発を目指しており、非標的細胞へのオフターゲット効果の軽減を通じた副作用の低減に加え、これまでになかった全く新しい治療アプローチの実現を目指しております。
事業所
本社
〒606-8304 京都府京都市左京区吉田下阿達町46-29
ホームページ
https://acernatec.com/
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