カメリアズさんのミカド(帝)のレビューをば。
こんばんは東條です。
今日は体調も良かったので一日掃除と溜まっていた雑事を済ませていたら秒で時間が溶けていましたね…
そんな中でいただいてたお昼のティータイムの1杯
ミカドです!
なんとも雅やか名前の紅茶ですよね。
なんでも令和の改元記念で作られたスペシャルなブレンドティーとのこと。
↑
茶葉。
ふわーっと花っぽい香りがします。
この子単体で主役になれる紅茶なので今回も紅茶オンリーで。
この花のような茶葉の優しい香り…ダージリンのファーストフラッシュのような茶葉を感じる香りなんだけど口当たりの滑らかさはアッサムをすこし薄くしたようなもので…
ブレンドの正解を知りたくてカメリアズさんのページをみたらダージリンもアッサムもブレンドされてるみたい。
私もほんの少しだけでも茶葉の産地の特徴分かってきたのかなと勝手に1人喜んでました笑
まぁそれだけカメリアズさんが分かりやすい上質な茶葉を選んでいるからこそでしょう、そこは…
喉から香りがふわっと優しく咲いてその香りが優しく戻ってくるような余韻を楽しめました。
口当たり滑らかなのにどっしりとした重みはなくむしろスっと消えていくような不思議な味わい。
余韻を楽しめる紅茶ってゆっくり飲みたくなって。
今回時間をかけてゆっくりいただいたのですが、時間が経ってもエグみが出ることがなくむしろより甘味を味わうことができました。
しかもこの甘みが砂糖みたいにガツンとした甘みではなくて茶葉本来の甘みなのがなかなかに結構なもので大いに満足できました。
金かんかん。
こちらの紅茶カメリアズさんのサイトには ミカド/MIKADOとカタカナと英語だったけど底には英語と漢字の帝… うーんどれが正式なんだ???
とりあえず1番採用率の高い英語のMIKADOをタイトルに採用させていただきましたという裏話
底。
帝の国、日本という表現は面白い。
口当たり滑らかなのにさっぱりとするのはこの説明によるとセイロンの効果かな?
茶葉の長所をここまで活かせるブレンドの配合に脱帽。
こちらの紅茶ですが、英国フェアの際にお迎えしたもので購入時に「こちらのミカドは帝国ホテルにも使われているんですよ~」とのこと。
先月帝国ホテルさんに行った際もガルガンチュワにティーバッグタイプのカメリアズさんのものが3種類ほど置かれていたからそうなんだろうなぁと店員さんとの会話も楽しかったです笑(ミカドはその時は無かったかな)
缶の中に直に茶葉が入っているタイプではありましたが、茶葉の中に脱酸素剤も入っていて一応茶葉の配慮はされているようでしたが、缶に直に入っている茶葉は別途、茶葉がバキバキ折れない範囲で真空+シール処理をしてそれを缶に直して遮光という形を取っているので保管方法はカメリアズさんのものとは変えてあります。
保管方法については後々まとめたいところ…
今回のお茶
CAMELLIA'S MIKADO (帝)
入れた環境
家の硬度40以下の軟水の水道水
熱湯蒸らし 3分
飲み方 ストレート ホット