2023年 09月 09日
ベイユヴェールのバターとマリー・アンヌカンタンのバター
おパリのマリー・アンヌカンタンで、
2種類のチーズを買って来てもらいましたが、
やっぱり、マリー・アンヌカンタンと言えば、バターが有名ですよね!
買って来てもらいましたよ~。
250g、どどん。
お店の名前が刻印されてるんですね。
早速、週末の朝食にハチミツと一緒に頂きました!
ドゥミセルですが、なんとも、塩味のバランスが良い感じ。
たっぷり、パンに塗って、贅沢な朝食、ココロも満たされます。
で、今回、色々と調べていて、ビックリした事がありました。
分かります?
Fabrique par Pascal Beillevaire
ベイユヴェール製と書かれています。
マリー・アンヌカンタンのバターは、ベイユヴェールが作っているんですって。
知らなかった~。
これは、ベイユヴェールのバターと食べ比べてみたいですね!
ドゥミセルのクロッカント
クロッカントは、「カリカリした」と言う意味だそうで、塩の粒が入っています。
しかもその塩は、ノワールムティエ島の塩なのだそう。
ベイユヴェールがあるマシュクール村から一番近い塩の産地かもしれないですね。
美味しい牛乳、美味しい塩、美味しいバターが生まれる要素満載な土地。
うっすらと、牛さんの姿の刻印。
所々に粒っぽいのが見えます。
なかなか大きな粒なので、塩味をしっかり感じられます。
バターをそのまま味わう、パンにバターとハチミツが一番合うかもですね。
マリー・アンヌカンタンのバターと食べ比べするなら、
ベイユヴェールの普通のドゥミセルじゃないと比較出来ませんね。
ドゥミセルは、0.5%~3%の塩分が添加されるそうなので、
有名なバターは、それぞれ、数%の微妙な差で、味わいに違いがあるんでしょうね。
その微妙な差を感じてお気に入りのバターがある。なんとも、ステキな事だな~と思いましたわ。
by miccahang
| 2023-09-09 17:32
| ・フランスのチーズ達
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