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2021.06.14
「JAPANブランド育成支援等事業」支援パートナーとして、中華圏での製品販売見込の事前無料リサーチを開始
5000人超の在日中国語圏ネットワーク「暢遊日本LAB」運営のマイナビグローバルが中小企業支援を強化
株式会社マイナビグローバル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杠元樹、マイナビグループ)は、中小企業庁の令和3年度「JAPANブランド育成支援等事業」における支援パートナーに選定されました。今後は、海外展開を目指す全国の中小企業等補助事業者に対し、中国、台湾での商品やサービス進出事業の活動をさまざまな側面で支援していきます。またこれに伴い、本事業を活用して中国、台湾進出を計画したい事業者向けに当社ネイティブメンバーによる無料の「簡易リサーチ(販売が見込める商材なのか等)」を開始しました。
「JAPANブランド育成支援等事業」とは、中小企業庁が令和3年4月15日から公募を開始している補助金事業で、現在海外展開を目指す中小企業等が、優れた素材や技術等を活かした自社の製品やサービスについて、新たに展開を目指そうとする国等に関する市場調査、専門家招聘、新商品・サービス・デザイン開発、展示会出展等を実施することにより、海外のマーケットで通用する商品力・ブランド力を確立し、新たに海外に販路を開拓することなどを支援することが目的になっています。
これら海外進出のために必要な活動に対し、最大500万円(共同申請の場合は最大2000万円)の補助が受けられます。
中小企業庁「JAPANブランド育成支援等事業」公募概要:https://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/chiiki/japan_brand/2021/21041502Jbrand-koubo.html
【支援パートナー】
「支援パートナー」とは、海外展開を計画実施するうえで必要となるさまざまな活動をサポートする民間事業者で、本事業への申請には中小企業庁が選定する支援パートナーの活用が必須となります。支援パートナーは全176件あり、マイナビグローバルもその1つです。
本事業で補助事業者に期待されることは、海外展開の永続的な取り組みです。それがひいてはJAPANブランドの育成に寄与します。当社の強みは、中国、台湾進出にあたってのマーケティング戦略設計上、もっとも重要である事前リサーチ(現地販売店及びECの現地の市場調査と、母国と日本双方のバイリンガル視点を持つ在日中華圏一般消費者の定性調査)です。
また、確かなエビデンスを基にした戦略設計のみならず、本格参入前のテストマーケティングの実施、およびその後の本格参入まで包括的にサポートすることが可能です。
【このような方におすすめです】
・戦略設計で困っている
・市場規模や競合動向を調査したい
・本格導入前のテスト販売をしたい
・商品設計や商品選定で困っている
【マイナビグローバルの支援の特徴】
- 5000人超の在日中国語圏ネットワーク「暢遊日本LAB」の活用(モニター調査、海外SNS上の口コミPR、マーケティングリサーチ、代理購入、商品開発、翻訳、ライター、モデル、スタッフ派遣、在日外国人への販売促進)
- 海外現地市場調査の実施(リアル店舗やECサイト上の売上、シェア、ブランド、SKU等)
- 台湾最大級ガールズメディア「妞新聞 Niusnews」Web/SNSへのPR支援
- 台湾現地リアル店舗および現地イベントを活用したテストマーケティング
- 台湾・中国有力インフルエンサー+越境ECモールへの出店・出品支援
■無料簡易リサーチについて
当社中華圏ネイティブメンバーによる無料の「簡易リサーチ(販売が見込める商材なのか等)」を希望される事業者は、下記URLよりエントリーしてください。
<募集期間>
2021年6月25日まで
<エントリー後の流れ>
①当社担当からのご連絡
②サンプル商材のご提出
③中華圏ネイティブメンバーによるサンプル使用
④フォーマット形式でのアンケート診断
⑤エントリー事業者へのアンケート提出
⑥当社担当との商談
※先着順のご案内になりますので、お時間を要する場合があることをご承知おきください。
無料簡易リサーチエントリーURL:https://survey.mynavi.jp/cre/?enq=%2b%2bYTm5s6b34%3d
お問い合せ窓口: mgl-ib-plan@mynavi.jp