【人気No.1】シンガポールの王道おしゃれカフェ「PS.Cafe」のすべて | MERLION CHANNEL

【人気No.1】シンガポールの王道おしゃれカフェ「PS.Cafe」のすべて

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【更新】ジュエルに新店舗オープン

シンガポールで、おしゃれカフェといえば「PS. Cafe(PS.カフェ)」。

1999年の誕生以降、移り変わりの激しいシンガポールの飲食業界において、常に第一線を走りづづけてきたカフェ界の絶対王者です。「ピーエス・カフェ(PS.Cafe)」グレート・ワールドシティ店の入口

今回は、シンガポールで絶対行きたい「PS.カフェ」を大特集。

観光途中で行きやすい店舗から、おしゃれな店内の雰囲気、人気メニューまで徹底解剖いたします。

 


PS.カフェの旗艦店!ハーディング店


■ 緑に囲まれたデンプシーヒルのオアシス

現在、シンガポール国内に11店舗を展開する「PS.カフェ」。中でも別格なのが、デンプシーヒルの森の中にある旗艦店「ハーディング店」

「ピーエス・カフェ(PS.Cafe)」ハーディング本店の外観

最近、MRTトムソン・イーストコースト線が延伸し、デンプシーの麓に新駅ネイピア(Napier)駅が開通しましたが、それでも徒歩だと15〜20分ほど(しかもヒル=丘なので、上り坂)かかります。

無難にタクシーで行くのがベスト。

「ピーエス・カフェ(PS.Cafe)」ハーディング本店のアプローチ

ハーディング・ロード沿いにあるアプローチ(入口)を進んでいくと、現れる一軒のカフェ。

こちらがPS.カフェが誇る「ハーディング店」です。

「ピーエス・カフェ(PS.Cafe)」デンプシーヒルの緑に囲まれたハーディング本店

天井が高く、広々とした店内。

壁一面のガラス窓からは、鮮やかな木々のグリーンと明るい光が差し込んでいます。

「ピーエス・カフェ(PS.Cafe)」ハーディング本店の店内

店内の雰囲気も素敵ですが、ハーディング店で一番の特等席は、アウトドアのテラス席

マイナスイオンたっぷりの豊かな自然の中で、森林浴をしているかのような開放感。晴れた休日に、ここでリラックスしながらのブランチなんて最高です。

「PS.カフェ」緑に囲まれたデンプシーヒルにあるハーディング店

緑に囲まれた隠れ家は、忙しい日常を忘れさせてくれる癒しのオアシス

マリーナベイやCBD(ビジネス地区)からは少し離れているものの、わざわざ行きたくなる―――そんなお店です。

 


観光の途中に寄れる!おすすめ店舗


■ マリーナベイサンズやマーライオン公園にも

限られた時間の中で、わざわざカフェのためだけに遠くまで移動するのは難しいという人も多いかもしれません。

でもご安心ください! PS.カフェの店舗は、あの人気観光スポットの近くにもあるんです。

「ピーエス・カフェ(PS.Cafe)」マリーナベイサンズ店

シンガポールを代表するランドマークマリーナベイサンズに、オープンしたマリーナベイサンズ店。

巨大なショッピングモールを流れるカナル(運河)の上に、白と黒のシックな空間が出現。

「ピーエス・カフェ(PS.Cafe)」グレート・ワールドシティ店

また、マーライオンのお膝元に位置するワン・フラトン店や、オーチャードやチャイナタウン、カトンといった観光エリア周辺にも店舗あり。

さらにチャンギ空港に併設する複合施設ジュエル内にも、待望の新店舗がオープンしました

観光スポット 場所 地図
マリーナベイサンズ 「マリーナベイサンズ」地下2階(#B2-119) 地図
マーライオン公園 マーライオン公園に併設する「ワン・フラトン」2階(#02-03B/04) 地図
シティホール ラッフルズホテル向かいの「ラッフルズ・シティ」3階(#03-37) 地図
オーチャード 「パレ・ルネッサンス」2階(#02-09A) 地図
「パラゴン」3階(#03-41/42) 地図
チャイナタウン マックスウェル・フードセンターの裏手に位置するアンシャン・ヒル 地図
カトン 「カトンI12」1階 地図
チャンギ空港 「ジュエル」2階(#02-244/245) 地図

観光の途中のランチやお茶休憩にも、ぴったりです。

 



■ 休日に食べたいブランチ・プレート

いつでも注文できる終日メニューと、週末のみのブランチ・メニューに2種に分かれるPS.カフェのメニュー

「ピーエス・カフェ(PS.Cafe)」クラブ・サンドイッチ

店舗によって、ライナップに若干の違いはありますが、どの店舗でも終日食べられるのが名物「PS.クラブ」

ターキッシュブレッドに、王道のBLT(ベーコン・レタス・トマト)をサンドした、大人気のクラブハウス・サンドイッチです。

「PS.カフェ(PS.Cafe)」朝食&ブランチメニュー

それ以外にも、パンケーキ、エッグベネディクト、クロック・マダムなど、ブランチの定番メニューがずらり。

「PS.カフェ(PS.Cafe)」パンケーキ

パンの気分ではないときには、パスタはいかが?

「PS.カフェ(PS.Cafe)」スパゲッティ・クラブ・ミーゴレン&グリーン・ペスト・ペンネ

カニを使った豪華な「ミーゴレン」や、フレッシュな緑野菜やハーブがたっぷりの「ペスト・ペンネ」

「ピーエス・カフェ(PS.Cafe)」ボロネーゼ

これまたPS.カフェのシグニチャーでもある「PS.スパゲッティ・ボロネーゼ」もおすすめです。

 

■ 至福!見目麗しいスイーツたち

食事ではなく、カフェ利用だけでも、もちろんオッケー。

「ピーエス・カフェ(PS.Cafe)」ドリンクの種類も豊富

ショーケースには、見目麗しく、美味しそうなケーキが並んでいます。

「ピーエス・カフェ(PS.Cafe)」ガラスケースに並ぶスイーツ類

お気に入りは、美しいグリーン色をした「フロリダ・キーライム・パイ」

ライムの酸味を効かせながらも、酸っぱすぎることなく、後味が爽やかなパイ。

「ピーエス・カフェ(PS.Cafe)」フロリダ・キーライム・パイ

海外のケーキは、日本人にとっては甘すぎて一人では食べ切れないこともあるのですが、「アップルパイ・アラモード」「ダークチョコレート・バナナ・チーズケーキ」も、甘すぎず美味。

「ピーエス・カフェ(PS.Cafe)」アップルパイ&ダークチョコレート・バナナ・チーズケーキ

積み上げたミニ・シュークリームの上から、温かいチョコレートソース(またはソルティッド・キャラメルソール)をかけた「プロフィトロール」

シューの中の冷たいアイスクリームと、温かいソースという禁断の組み合わせ

「ピーエス・カフェ(PS.Cafe)」プロフィトロール

シンガポールでカフェに行くなら、まずは王道の「PS.カフェ」へ。

何度言っても飽きることのない、タイムレスな美意識と美食に溢れたスポットです。

PS.Cafe at Harding

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