EP11 "Chapter24: The Wrestler"/第11話「第24章 悪戦苦闘」 - memomaru

EP11 "Chapter24: The Wrestler"/第11話「第24章 悪戦苦闘」

Episode 11 "Chapter24: The Wrestler"

第11話「第24章 悪戦苦闘」

アーチーはハイラムの信頼を得ようとする。リバーデイルの歴史に埋もれた闇を掘り起こすジャグヘッド。ベティは、兄が抱える危険な秘密を知ってしまう。

21章でベティが踊ってた曲"MAD WORLD"が頭から離れない最近です。リバーデイルという狂った世界の中を生きる主人公たちの人生がそのまま歌詞になっているように感じられますが、20年ぐらい前にリリースされたもともとあった曲のようです。ちょっと怪しげな音色のピアノ伴奏が魅力的なんですよね。

注意:ここからネタバレを含みます。

年に一度行われるピケンズの日の式典の時期ということで、このイベント絡みで色々ありましたね。いきなりピケンズという過去の人が出てきましたが、スウィートウォーターバレー建国の父とのことで、今のリバーデイルをつくった将軍...?的な感じでした。でも本当に建国したのはピケンズではなくブロッサム家の祖先らしく、シェリルは改名するよう求めてましたね。

ジャグヘッドはトニの祖父トーマスに会いに行き、ブロッサム家に雇われたピケンズによってサーペントの先祖が犠牲になった過去のことを知ります。それで式典当日にサーペント軍団が抗議活動に出向きイベントの邪魔をするんですが、ハイラムに軽くあしらわれてしまうだけでした。サーペント軍団はそこに立ち尽くすしことしかできずなんとも無念ですね。ここはハイラムのかわし方が上手かった、さすがビジネスマンです。

前回チックがベティの部屋に入って何かやらかしそうな感じだったけど、勝手に入ったこと普通に自分から謝ってたし何も起こってなかったぽくて...あれは何だったんですかね。ベティも心を許しているようで普通に会話してました。父親のハルだけがチックを敵対視してる感じは否めないですね。

チックといえば、怪しいサイトでお金を稼いでいることがわかりました。ネットポルノ的な感じですかね。うーん確かにこういう怪しい仕事してそうな雰囲気ありますね。闇から逃れるためにやってると言って、同じように闇を抱えてるベティにもこの仕事を勧めてました。映像に残ってしまうのによくこんな仕事に手を出すな~と思っちゃいますよね~。

アーチーが今年はアメフトではなくレスリング部に入るという面白い展開になりました。ハイラムが元々レスリング部でエースだったようで、ヴェロニカの助言もありハイラムに気に入られるためにレスリングを選択したようです。アーチーの純粋さって時に自分を見失ってぶっ飛んだ行動につながるので見ていて面白いんですよね。試合で自分より階級の高いチャックと戦い勝ったアーチーの姿を見て、ハイラムは感銘を受けた様子でした。これで少しはアーチーの好感度あがったかな....でもハイラムは何考えてるかよくわからないし、まだまだアーチーをいいように使ってきそうですね。

ペネロペが孤独なハルを誘ってたけど、これたぶん夜のお誘いですよね。2人ともあんまり好きじゃないしそもそも不倫だしこの歳になって慰め合い方がそれしかないのって悲しい大人たちですね。なんか気分悪いです..。

ここ最近、それぞれの家族やサーペントなどの過去の情報が小出しにされる度に色々複雑すぎてついて行けない....。既に頭がパンクしてきたので今回は理解できたところだけまとめて書いてみました。シーズン2はエピソードが多いからか、ここにきてストーリーが間延びしてしまってる感じがするの私だけでしょうか..。