
訪れてくださって、ありがとうございます。
野菜をたくさん食べたかったので、休日のお昼ごはんに「ブッダボウル」を作りました。
ブッダボウルをはじめて食べたのは数年前、国内の空港1階にあった、ランチが食べられるカフェでした。
野菜中心で深めの器に入ったワンプレートで、食べ応えがあり、おしゃれで彩り良くしかもおいしかったので、嬉しい驚きだったのを覚えています。
入れるのは好みのものでokですけれど、もともと精進料理のようなイメージがあるので、肉や魚ではなく、豆や野菜、ナッツ等をのせることがほとんどです。
今回作ったブッダボウルは、ランチらしく炊いた白米を入れ、しょうゆ味のしいたけをのせました。
あとはガルバンソ、ブロッコリースプラウト等、健康に良さそうなものをチョイス。
季節のものとしてイチジク(日本いちじく、蓬莱柿と呼ばれる、よく見かけるイチジク)を一緒にのせて。
さまざまな味と食感が楽しめます。
ドレッシングやソースは特に必要ないように味をつけていますが、物足りないかたはかけてもok!
フォークでも箸でも、使いやすいほうでお召し上がりくださいませ。
それではレシピのご紹介です。
□材料(1人分)□
炊いた白米・・・180g
しいたけ・・・1個
オリーブオイル・・・小さじ1
しゅうゆ・・・小さじ1/6
塩、コショウ・・・少々
にんじん・・・20g(1/4本)
酢・・・小さじ1
砂糖・・・小さじ1/2
塩・・・少々
ガルバンソ(ひよこ豆)・・・25g
しょうゆ・・・少々
キュウリ・・・1/4本
塩・・・小さじ1/4
アボカド・・・1/2個
塩・・・少々
ベビーリーフ・・・ひとつかみ(15gほど)
ブロッコリースプラウト・・・1/2パック
大葉・・・2枚
ミニトマト・・・2個
日本イチジク・・・1個
粗びきブラックペパー・・・少々
□作り方(約15分)□
1.まずは具材を用意します。しいたけは厚めにスライスしてオリーブオイルで炒め、しょうゆ、塩、コショウで調味します。

2.にんじんは細切りにして酢、砂糖、塩を混ぜてしばらく置き、しんなりとしたら水気を絞っておきます。アボカドは皮と種を除き、3~4mm幅ほどに薄く切って、表面に塩をふります。

3.ブロッコリースプラウトは根の部分を落とします。ガルバンソ(ひよこ豆)にはしょうゆをふります。日本イチジクは皮を除き、ミニトマトともに好みの状態にスライスします。キュウリは薄切りにした塩をふり、しばらく置いたあと軽く洗って余分な塩を落とし、水気を取り除きます。

4.炊いた白米を丼ぶりに入れ、上に1.のしいたけをのせます。アボカド以外の材料をぐるりとのせ、中央は空けておきます。

5.アボカドは片方の端からずらすようにして渦のように形を整え、包丁やフライ返しにとって丼ぶりの中央にのせます。

6.粗びきブラックペパー(好みで省いてもokです)をふりかければ、できあがりです♪

色が豊かで、味も食感もいろいろ。おいしくいただきました。
子どもたちは野菜ばかりで肉がないと物足りないらしく、別のメニューにしました。
わたしはこれで大満足!

野菜や豆、キノコの栄養、ご馳走さまです♪
今回はレシピがわかりやすいように一品ずつまな板に並べているので手間がかかっているようにみえますが、本来はどんどん器に盛りつけていくので手間と洗い物の少ない簡単レシピです☆
お手軽どんぶり料理
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