妹夫婦の家をお暇し、仙台駅のホームへやってきた。
こういうのがホームにいっぱい書いてあるのが日本。ドイツの場合は、ホーム数カ所の電光表示板にある程度。↑上の写真にも、次に乗る人はここに並べ、その次の人たちはこちらに並べという赤やら緑やらの線があるし、ホント日本って至れり尽くせり。規律正しくキッチリ整っているといえばそうだし、幼稚園みたいだねと(ドイツ人に)言われればちょっとショックだけどそうだなとも思う。ドイツは非常にアバウトで、車両2~3台ぐらいにAというエリアが割り当てられてて、長いホームにFぐらいまでがあるという感じ。次の電車が何両編成でどのアルファベットの辺りに止まるか、1等車がどこにあるかは電光表示板で確認できるが、どこに乗車口があるかは到着するまで全く分からない。だから、早くそこに来たから最初に乗車できるとは全く限らない。でも、あまりそのことに目くじら立てたりもしない。そもそもそんなに混むこともないから、だいたいみんな座れるってこともあるのかもしれない。そういう目で日本のこの場面に遭遇すると、激混みの普通電車ならともかく、新幹線の指定席車両の場合はこんなにキッチリ並ばなくたってみんな座れるんじゃない?もし乗車に順序をつけるなら奥の座席の人から先にどうぞという方がいいんじゃない?と思うんだけど。
乗る新幹線がやってきた。
とっても空いていた。
仙台、さようなら…
そして東京で次の新幹線に乗り換える。
有名な素早いお掃除チームの動きに感動。仕事と全く関係ないのに客に礼もするし、凄いね。
乗ったのはこだま。
多摩川だったかな…
そして小田原で降り、ここまでやってきた。ここで友人と待ち合わせ。2泊3日の温泉の日々が始まる。
続く。
この記事へのコメント
Baldhead1010
mm
オーストリアでは危機一髪でした。
YAP
私も少々サービス過剰には思います。
その分、他の部分にリソースを振り分けたりすればいいのにと思います。
こういう部分の積み重ねで、コストがかかって給料がなかなか上がらない原因なのだと思います。
テリー
そういうマークになれている身としては、それがないと、待つ場所が混乱して、数分おきに、到着する電車のホームで、
待っている客が右往左往したら、大変危険と感じます。
そういうマークがない国に慣れている人からすると、馬鹿みたいって感じるかもしれません。
余り、混雑しない地方の駅では、マークはやりすぎではという批判はあるでしょうが、首都圏で、必要と思われているマークを、地方でやらないと、また、批判する人もいますね。
JUNKO
Inatimy
出汁がらになるまで、湯船に浸かりたいです^^。
(。・_・。)2k
良い休暇ですねぇ しかも友達となんて最高だなぁ
おと
日本って、こういう細部にこだわることが多いように思います。できるだけシンプルに、というのは逆に苦手なのかも。
あ、箱根湯本!いいですね~♪