
在宅医療は患者様のご自宅に医師が定期的に訪問しておこなう計画的・継続的な診療を中心に療養生活全般を支えることです。
特にメディ在宅クリニックでは、がんに対する治療中に、がんによる身体や心の痛みを感じて、通院が困難な患者様のご自宅に、24時間365日、お伺いします。
あわせて内科全般の管理も可能です。
がんだから糖尿病や高血圧を放置して良いわけではありません。
全身の管理をしっかりおこなってこそ、笑顔で過ごすことが出来るのです。
訪問エリア
川崎市幸区、中原区、川崎区、高津区、宮前区
横浜市港北区、鶴見区、都筑区、緑区、東京都大田区など
特に緩和ケアを必要とする場合には、これ以外の地域でもご相談に応じます。
以下にあてはまる場合、まずご相談ください。
訪問診療の対象となるのは様々な理由で病院・医院への外来通院が困難となった場合
例えば次のような場合です。
・今まで病院・医院の外来へ通院していたが、徐々に身体が弱ってきて通院すること自体が困難となってきたとき。
・現在入院中で退院するように言われているが、今のまま自宅に帰るにあたり退院後の生活や介護が不安なとき。
・退院時に医療機器などを使っていて、退院後も引き続き自宅での医療機器の使用が必要なとき。
・がんや老衰などで残された時間を自宅で過ごしたいと望まれるとき。
・在宅ホスピスケア(がん疼痛緩和ケア)をご希望されるとき。
緊急往診をご希望の場合
緊急時に在宅で診断・治療を行うためには普段の健康状態を把握しておくことが大切です。
従いまして初めてのご依頼が緊急往診の場合には、
かかりつけ医の受診や、病状によっては救急車をおねがいすることがございます。
どうしても緊急往診をご希望される場合には、
今後の定期往診の必要性をご理解いただいた場合におこないます。
別の医師の外来に通院している場合
・クリニック・医院・診療所で診ていただいている場合
これまで通院をしていた先生にまずは往診の依頼のお気持ちをご相談なさってください。
もし先生のご対応が難しければ、メディ在宅クリニックへの紹介状を作成していただきます。
かかりつけの先生が往診へのご理解をいただけた場合には当院が往診を開始します。
・総合病院の外来で診ていただいている場合
専門科の診療は総合病院で、往診は当院で行うことが可能です。
当院に一本化なさっても大丈夫です。全身管理の可能な往診医が担当させていただきます。
病院の主治医の先生に訪問診療をご希望なさることをご相談ください。
ご利用いただける患者様
ひとつでもあてはまる場合はご相談ください。
- 通院がむずかしい方
- 病院ではなく自宅で過ごしたい方
- がんによる痛みや不安のある方
- 主治医から緩和ケアを勧められた方
- 24時間365日の安心を希望される方
- 次のようなご病気のため身体が不自由な方
(脳梗塞・脳出血後遺症・パーキンソン病・多系統萎縮症などの神経難病・脊髄損傷) - 認知症のケアが必要な方
- 老衰等で通院が困難と判断される場合
セカンドオピニオン
・がんの疼痛コントロールに関する痛み
・主治医や病院の先生との関係性の悩み
・乳がん・胃がん・大腸がんに関する治療のご相談
以上に関するセカンドオピニオンは保険外診療でおこないます。
詳しくはお問い合わせくださいませ。
※「セカンドオピニオン」とは、医師の診断や治療法が適切かどうかを判断するため、
患者様やその家族様が求める場合の別の医師による意見です。