データエンジニアリング基礎 – 放送大学 数理・データサイエンス・AI講座
応用・基礎

データエンジニアリング基礎PR用1分動画

この講座では、データを収集・処理・蓄積するための
技術の概要を理解し、コンピュータでデータを扱うための
データ表現、データ収集方法、データベース、データ加工方法、
プログラミング、さらに、ITセキュリティについて学びます。

第1回 ビッグデータとデータエンジニアリング

担当講師
内容

以下の項目を学びます。ICT(情報通信技術)の進展、ビッグデータ、ビッグデータの収集と蓄積、クラウドサービス、ビッグデータ活用事例、人の行動ログデータ、機械の稼働ログデータ、ソーシャルメディアデータ

第2回 データ表現

担当講師

梅津 高朗

滋賀大学 准教授)

内容

以下の項目を学びます。コンピュータで扱うデータ(数値、文章、画像、音声、動画など)、構造化データ、非構造化データ、情報量の単位(ビット、バイト)、二進数、文字コード、配列、木構造(ツリー)、グラフ

第3回 データ収集

担当講師

梅津 高朗

滋賀大学 准教授)

内容

以下の項目を学びます。IoT(Internet of Things)、エッジデバイス、センサーデータ、Webクローラー、スクレイピング、アノテーション

第4回 データベース

担当講師

杉山 一成

滋賀大学 特定准教授)

内容

以下の項目を学びます。テーブル定義、ER図、主キーと外部キー、リレーショナルデータベース(RDB)、データ操作言語(DML)、SQL

第5回 データ加工

担当講師
内容

以下の項目を学びます。集計処理、四則演算処理、ソート処理、サンプリング処理、クレンジング処理(外れ値、異常値、欠損値)、結合処理(内部結合、外部結合)、データ型変換処理、データの標準化、ダミー変数

第6回 ITセキュリティ

担当講師

辰己 丈夫

(放送大学教授)

内容

以下の項目を学びます。セキュリティの3要素(機密性、可用性、完全性)、データの暗号化、復号化、データの盗聴、改ざん、なりすまし、電子署名、公開鍵認証基盤(PKI)、ユーザ認証とアクセス管理、マルウェアによるリスク(データの消失・漏洩、サービスの停止など)

第7回 プログラミング基礎

担当講師

川井 明

滋賀大学 准教授)

内容

以下の項目を学びます。文字型、整数型、浮動小数点型、変数、代入、四則演算、論理演算、関数、引数、戻り値、順次、分岐、反復の構造を持つプログラムの作成

難易度参考指標
  • 初学者でも分かりやすい内容です
  • 一部に専門性のある内容を含みます
  • 専門性の高い内容です
コマ数
全 7 コマ(1コマ45分程度)
コマ数 担当講師 内 容
全 7 コマ
(1コマ45分程度)
齋藤 邦彦(滋賀大学教授)
第1回 ビッグデータとデータエンジニアリング
梅津 高朗(滋賀大学准教授)
第2回 データ表現
梅津 高朗(滋賀大学准教授)
第3回 データ収集
杉山 一成(滋賀大学特定准教授)
第4回 データベース
齋藤 邦彦(滋賀大学教授)
第5回 データ加工
辰己 丈夫(放送大学教授)
第6回 ITセキュリティ
川井 明(滋賀大学准教授)
第7回 プログラミング基礎
上に戻る