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不登校のきっかけは子供によって様々。しかし、経過は驚くほど似ている。きっかけそのものを解消はそれほど重要でなことが暗示されている。
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私)私もX(旧ツイッター)を見ていて、客観的にみると親つぶやきや、心に
思うこと、子供する行動等が似ていること多いなと実感していた。
というわけで、この本を手にすることとなった。
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作者は不登校への対応は「気後れ」を減らすこと以外にやることはないと
言っている。
最初は不登校に対する否認からはじまる。
学校に行きたいと言いながらも、不登校に対する否認が生じるのは
不登校の本質は気後れにあるから。
この気後れとは自分のうまくいかなさからの劣等感。
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私)上記のことに関してはだいぶ前から、学校には行きたいが体がついていかないと
よく言われていた。これって今から思うとこの時期のことだったのか?と
今思う。
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学校はいくべきである深層心理が
抑圧され、子供に学校への行きにくさを否認させている。
本人は気後れと否認激しい葛藤が起きていて、この時期は大変苦痛の強い時期になる。
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私)起立性調節障害の子は上記のように作者が書いてあるように体調不良を増殖させているのかな?と思ったりする。学校へ行かなくていいよと答えると、急に元気になったりしたもんな。
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この気後れの正体はいい子コンプレックスからくる不安。
そしてもう一つはまわりの大人たちの否認。
さらに不登校を特徴づけるがんばらなければならないという気持ち。
気負い。
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わたし)基本真面目なんだよな。
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この時の対応として、親として常識的な対応は学校に行くように促すこと。そうした対応でなんとか行けるのであれば、続けるのが最善。
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私)ここで行ける程度の不登校なら、絶対行かせた方がいい。無理をしろとは思わないが、寄り添いすぎて、本人を尊重しても、将来が狭まる可能性が高い。でも、そうでないなら、それは仕方ないことだと親も認めるべきだ。
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とにかく周囲関係者が受け入れること。
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私)人生100年時代。先は長い。無理は禁物である。
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又こどもの不登校への否認が強いほど、周りが無理する必要はないと繰り返し伝えることが大切。
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私)ここ↑なんだよな。休んでもいいといっても休めない子。自分を追い詰めていってしまう子。不登校より、本人のメンタルが心配になってくる。
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積極的に不登校にさせていることにるが、苦痛がとても強い時期で、この段階が長引かせない。
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私)最初の小児科の先生が言った言葉、行きたくないなら無理をさせてはいけない。急がば回れだ。という言葉を思い出す。
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大事になのが、学校への行きにくさを減らして行きやすさを増やすという方針。
本人に質問しても本心は語らない。
誰よりもうまくやらなければという気負いに注意!
適応指導教室、習い事、塾等の第三の居場所があり、行けるのであれば全く悪くはない。
方向性としては学校復帰を目標はどこ?自信は?などを考え、少しブレーキがけた現実ラインをまず設定してあげることが重要。
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私)↑このラインが難しいと思っている。長期間休んだりしている子にとって、
最初のハードル、それを続けさせるモチベーション、そこまで背中を押すべきが
抑えるべきか、とりあえず、一番できる小さい一歩からだなと思う。
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親には忍耐力や演技力が必要。
気持ちを抑えてマイペースにやるよう子供に伝え続ける。
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私)女優になったつもりで子供に接する
とあるOD先輩の方がおっしゃていたことを思い出す。
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今の在籍校より、上の学校への入学段階ではリセットされるのでタイミングで回復する可能性が高まる。
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私)うちの場合も中学時代は休息時間と助走期間と思っている。
高校入学のタイミングで自分の体調にあった進路に進むことで学校にいくということより、本人がいろんな人と交流することが楽しいこと、ふつうに負い目を感じず、生活を送れたらいいと思っている。
これはあくまでわたしの理想である。
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☆1☆終わりよければ全てよし
試行錯誤を続けていくのが吉。
☆2☆待てば海路の日和あり
タイミングと子供の持っている力を信じる楽観性が大切。
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引用からの感想になったが、今の心情と本を読んだ感想、読書メモとして
今日の日記に残すことにしました。
最後までお付き合いありがとうございます!
(追記)紫の文字はこの日記の題の本の引用し、簡略した文になります