人生は趣味と旅行と子育てと仕事と…忙しすぎる

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日々感じたことや趣味のことをつらつらと。自分の考えの整理と少しでも他の方の参考になればいいなと。

「ぷらっとこだま」は意外と使えるおトクな移動方法

新幹線を利用する際、多くの人が「のぞみ」を選びがちですが、時間に少し余裕があるなら「ぷらっとこだま」を選択肢に入れるのも賢い選択です。特に、東京~名古屋間を移動する場合、意外とメリットが多いのです。

年に1~2回程度は利用している実体験から、この少し変わった新幹線の乗車手段を紹介したいと思います。

 

 

ぷらっとこだま」の概要

ぷらっとこだま」は、JR東海ツアーズが販売する「こだま」専用のお得な旅行商品です。東京~名古屋間では所要時間が約2時間40分と、「のぞみ」に比べて1時間ほど長くなりますが、その分運賃が安く設定されています。また、普通車とグリーン車の2つプランが有り、どちらも通常運賃よりも割安に乗車が可能です。

当然ですが、普通車もグリーン車も設備は「のぞみ」と同じです

詳しくは、JR東海ツアーズのサイトからご確認ください。こちらから実際の購入も可能です。

travel.jr-central.co.jp

料金のメリット

ぷらっとこだま」の運賃は普通車指定席の場合8,810円と、「のぞみ」の通常指定席(約11,000円)と比較して2,000円ほど安くなっています。さらに、ワンドリンク引換券が付属しており、駅構内の売店で缶ビールなどと交換できるため、実質的にはさらにお得感が増します。

使い勝手の向上

以前は乗車券として紙のチケットが必要でしたが、最近の変更によりEX-ICでの乗車が可能になり、チケットを券売機で出す手間が省けて便利になりました。また、座席位置も選べるようになり、窓側や通路側などの希望に合わせた指定ができる点も大きな利点です。

また、同じ価格の席(普通車指定席↔S Workシート)であれば、「S Work車両」も選択可能なので、ビジネス利用で作業に没頭したい際には地味に有り難いです。「S Work車両」については、過去の記事でも紹介していますので、こちらも参考になさってください。

maximus-my.hateblo.jp

 

ビジネスマンにも使える選択肢

「こだま」は「のぞみ」より遅いため、ビジネス利用には向かないと思われがちですが、時間に余裕がある場合はむしろメリットが大きいです。 例えば、目的地到着後に1時間以上の空き時間が発生し、その間の場所確保に苦労するぐらいなら、「ぷらっとこだま」を利用して確実に着座しながら移動時間を有効活用する方が合理的です。

実際、私の使い方はほぼ場所確保がメインです。1時間の場所をカフェなどで有償で確保するぐらいなら、新幹線の席のほうが快適だったりもしますので、余裕のあるスケジュールであれば、かなりメリットは大きいです。

デメリットと注意点

ぷらっとこだま」はお得な反面、いくつかの制約があります。

  • 購入後の変更や払い戻しが不可

  • 指定された「こだま」号にしか乗れない

そのため、急な予定変更の可能性がある場合には向いていません。事前にスケジュールをしっかり確認し、計画的に利用することが重要です。

また、「こだま」は1時間に2本程度の運行なので、「のぞみ」のように小刻みな調整ができない点も注意が必要です。そういう意味でも、事前にスケジュールが確定できない場合や流動的なスケジュールにならざるを得ないような場合は選択肢から外れるでしょう。

この辺りの種別ごとの事情も過去記事で触れていますので、こちらもご参考になさってください。

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まとめ

ぷらっとこだま」は、時間に余裕がある人にとってコストパフォーマンスの良い移動手段です。特に、

  • 交通費を抑えたい

  • 確実に座って移動したい

  • のんびりと快適に移動したい といったニーズがある人には最適です。

「のぞみ」一択ではなく、「ぷらっとこだま」も選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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機能満載!「Evoon マルチビジネスリュック4.0」の魅力と半年間レビュー

ビジネスリュック選びに悩んでいる方にとって、収納力や使い勝手、耐久性は重要なポイントです。私自身、通勤や出張の多い生活を送る中で、さまざまなリュックを試してきました。その中で出会ったのが、「Evoon マルチビジネスリュック4.0」。このリュックを半年間使用した結果、通勤・出張の両方で非常に快適に使えることがわかりました。本記事では、その使用感を詳しくレビューしていきます。

 

購入直後のレビュー記事もありますので、そちらも参考になさってください。

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通勤での使用感

早速ですが、「Evoon マルチビジネスリュック4.0」を、この半年間平日の通勤で毎日使用してきましたが、ほぼ不満なく使えてきています。

また、使い込んだせいか、購入当初よりも生地が程よく柔なくなってきており、道具として馴染んできた感もあります。縫製のほころびや生地の破れなども無く、今のところ耐久性についても問題なさそうです。

半年間使い込んで生地は少し柔らかい感じになってきた

普段持ち歩いている荷物の内容は、以下の通りです。

  • 13インチのノートPC

  • ACアダプタやモバイルバッテリーなどのガジェット類

  • 財布、名刺入れ、社員証、文庫本などの小物

  • 折りたたみ傘

  • ティッシュ、ウェットシート(顔用、体用)、マウスウォッシュなど
  • 保冷ボトルインボトル

この程度の荷物なら全く問題なく収納可能ですし、冬場のカーディガンやウルトラライトダウンのような薄手の防寒着やコンビニでランチを買った際、外出先へちょっとした荷物や書類を持っていく際も、余裕をもって収まります。

メイン収納には傘やティッシュ類を常備しているがポケットが充実していて整理がしやすい

また、横持ちが可能なため、客先へ行く際にも違和感なく使用できます。ショルダーストラップは完全に収納することもできますが、キャリーオン用のストラップに引っ掛けるだけで見た目が整い、利便性が高いです。

さっと横持ちにしたいときは、ショルダーベルトを引っ掛けるだけでもOK

さらに、撥水加工が施されているため、雨の日でもある程度安心して使用できます。急な天候の変化にも対応できる点は、通勤リュックとしての大きな利点と言えます。

 

出張での使用感

ほぼ毎週1回は泊まりの出張に出ますが、こちらもほぼ不満はありません。

出張時には、通勤時の荷物に加えて、

  • 着替え(ワイシャツ、下着類など)

  • 洗面用具(歯ブラシ、コンタクト用品など)

  • 個人用PC(13インチ)

を持ち運びますが、1泊であれば拡張せずにこれらを収納可能です。特にワイシャツはメイン収納のメッシュ部分に入れることで、型崩れを防げるため便利です。

このメッシュが衣類にはとても使い勝手が良いんです

2泊の場合は拡張機能を使用しますが、ワイシャツに加えてメッシュ部分に着替えを入れることで、他の荷物を圧迫することなく収納できます。さらに、大きさによってはちょっとしたお土産も収納可能です。

3泊以上になるとさすがに追加のカバンを用意した方が良いですが、それでもEvoon マルチビジネスリュック4.0だけで対応できる範囲が広いため、追加の荷物を減らすことができます。

また、背面にはスーツケースのキャリーバーに固定できるストラップが付いているため、キャリーケースとの組み合わせで空港や駅での移動時にも快適です。長時間の移動が多いビジネスパーソンにとって、こうした細かい工夫が役立ちます。

 

収納力と改善点

ポケットの数も多く、収納力には非常に満足しています。ただ、強いて挙げるとすれば、以下の点が改善されるとさらに完璧なリュックになると感じました。

  1. 上部からアクセスできるポケットの追加 最近のビジネスリュックには、上部からアクセスできるポケットがあるものも多いため、スマホやパスケースなどの小物をサッと取り出せるポケットが欲しいと感じました。

  2. 底面の鋲の追加 収納力が高い分、リュック自体の重量が増し、床に置く機会が多くなります。そのため、底面に鋲が付いていると、より安心して使用できると思います。

  3. ショルダーストラップのクッション性向上 長時間背負っていると、ショルダーストラップがやや肩に食い込むことがあります。もう少しクッション性が高ければ、より快適に使用できるでしょう。

総評

6ヶ月間、通勤・出張で毎日使い続けてきましたが、全体的に非常に満足度の高いリュックです。特に収納力や拡張機能、横持ち可能なデザインなど、ビジネスシーンでの使いやすさが際立ちます。

また、デザインもシンプルでスーツにもカジュアルにも馴染むため、シーンを選ばずに使用できるのも魅力です。防水性やキャリーオン機能など、実用性を重視した設計が光る製品でした。

多少の改善点はあるものの、ビジネスリュックとしての完成度は高く、これからも愛用していきたいと思えるアイテムでした。

 

 

 

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東海道新幹線の「S Work車両」はビジネスマンの時間効率を劇的にアップ

出張の多いビジネスマンにとって、移動時間をいかに有効活用できるかは大きな課題です。そんな中、東海道新幹線の「S Work車両」は、まさにビジネスマンのために設計された専用車両として、その課題を解決します。

私自身、毎週のように東京~名古屋・大阪間を移動しており、基本的に東海道新幹線を利用していることから、この時間を有効に活用できるかどうかはかなり重要になってきます。そんな中で最近利用頻度が上がってきた「S Work車両」について紹介したいと思います。

 

 

ビジネスに最適化された環境

「S Work車両」では、PC作業はもちろん、WEB会議や電話も可能です。従来の新幹線車両では、静かな車内環境のために電話やオンライン会議を控える必要がありましたが、「S Work車両」ではその制約がありません。これにより、移動中でもオフィスと同じように仕事ができる環境が整っており、時間効率が飛躍的に向上します。移動時間を単なる移動に終わらせることなく、重要な業務時間として活用できるのは、忙しいビジネスマンにとって大きなメリットです。

また、車内にはN700S系なら全席にコンセントが完備(N700A系は窓側のみ)されており、S Work車両には専用のWi-Fi環境も整っているため、インターネット接続に困ることはありません。これにより、チャットやメールと言った軽量な作業はもちろん、ある程度のファイル送信やクラウドサービスの利用もスムーズに行えます。

詳しくは、JR東海のページもご参照ください。

railway.jr-central.co.jp

 

2種類のシートで快適な作業空間を提供

「S Work車両」には、「S Workシート」と「S WorkPシート」の2種類が用意されています。どちらもビジネスマンのニーズに応じて選べる工夫が施されています。

  1. S Workシート

    • 通常の座席と同様のレイアウトですが、ビジネス用途に配慮された環境が整っています。基本的にはビジネスマン向けの車両ということで、周りも同じような方が多いのでノートパソコンを広げて気兼ねなく作業ができます。また、新幹線車両は全般的に車内の静粛性も高く、集中して作業に取り組める点が魅力です。また、運賃は通常の指定席と同額です。

  2. S WorkPシート

    • よりパーソナルな空間を求める方には「S WorkPシート」がおすすめです。A席とC席の間にあるB席にパーテーションが設置されており、周囲の視線や音をあまり気にせずに作業ができます。また、ドリンクホルダーも備え付けられているため、コーヒーやペットボトルを安定して置くことができ、長時間の作業にも最適です。運賃は指定席に追加額1,200円(2025年5月15日からは2,000円)が必要となります。

      B席にパーティションとドリンクホルダーがあり、ちょっとした小物も置ける
    • 専用の引き出し式テーブルが設置されており、通常の座席よりも安定した作業スペースが確保されています。これにより、ノートパソコンの使用だけでなく、資料を広げての作業も快適に行えます。

      テーブルが引き出せて更に角度が付くので、様々な作業性が向上

       

高い人気と利用の工夫

「S WorkPシート」はその快適さから非常に人気が高く、特に平日の朝夕のラッシュ時間帯には満席に近い状態が続きます。出張や重要な会議前に快適な作業環境を確保したい場合は、早めの予約が推奨されます。

もし「S WorkPシート」の予約が取れなかった場合でも、Pシートのすぐ後方の列を選ぶことで、引き出し式のテーブルを利用することが可能です。この列にはパーテーションは設置されていませんが、テーブルの利便性はそのまま享受できます。また、静かな環境を求める場合は、車両の中央付近を選ぶと出入りの人が少ないのと車両挙動の特性上、比較的落ち着いた雰囲気で作業ができます。

S WorkPシート直後の列の場合、A席とC席のテーブルだけは引き出し式が使える
B列(写真中央)は通常のテーブルになるので注意

東京~名古屋・大阪間の移動に最適

特に東京~名古屋・大阪間を移動するビジネスマンには、「S Work車両」の利用は有効な選択肢の一つになると思います。特に東京~大阪間の移動の場合は、時間を優先するのであれば飛行機の利用も考えられますが、「S Work車両」を利用することで、移動中にメールのチェックや資料作成、クライアントとのオンラインミーティングなどを効率的にこなすことができ、到着後の時間をより有意義に使うことができます。

例えば、東京から名古屋までの約1時間40分の移動時間中に、プレゼン資料の最終確認やチームとの簡単なミーティングを済ませることで、現地到着後すぐに現地でしかできない業務を開始することが可能です。これにより、出張の効率が大幅に向上し、仕事とプライベートのバランスを取りやすくなることでしょう。

なお、「S Work車両」は、東海道新幹線の全種別(のぞみ、ひかり、こだま」で利用可能ですので、短距離利用であっても、用途に応じて利用することは可能です。種別ごとの特徴は過去に紹介していますので、こちらもご参考にどうぞ。

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まとめ

「S Work車両」は、単なる移動手段ではなく、移動中も生産的に仕事を進めるための最適な空間です。ビジネスマンにとって、移動時間を有効活用することは業務効率の向上に直結します。「S Work車両」を活用して、移動時間をビジネスチャンスに変えてみてはいかがでしょうか。

 

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東京駅のなかを快適になるべく最短で移動してみる(東海道新幹線→丸ノ内線)

東京駅は多くの路線が交差し、特に地下には複数の鉄道が走っています。そのため、目的の路線まで最短かつ快適に移動するためには、基本的な構造を把握しておくことが重要です。今回は、東海道新幹線から丸ノ内線への移動を例に、2つの移動ルートを比較します。以前に「東海道新幹線~中央線」と「改札外の東西移動」のルートについても解説していますので、そちらも参考になさってください。また、今回の逆方向経路である「丸ノ内線から東海道新幹線に移動」する経路も記事化してみましたので、よろしかったらこちらもどうぞ。

 

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基本形を把握する

東京駅の構造はやや複雑で、広大な地上のコンコースと多層に広がる地下街・地下鉄駅が混在しています。東海道新幹線は、東京駅の地上に発着する一方、丸ノ内線は地下深くに位置しています。このため、地上と地下を結ぶエリアや通路を理解することで、無駄なく移動が可能です。

基本的には、JRの新幹線含めた各路線(京葉線を除く)と丸ノ内線は南北方向に走っており、それぞれ並行にレイアウトされているので、東西に移動することで各路線にアクセスすることが出来ます。この基本形を頭に入れておきましょう。

東京駅構内図
引用元:https://www.jr-odekake.net/eki/premises?id=0460101

 

コース1:コンコースを進み、丸の内中央口の地下通路階段から地下へ

このルートはシンプルで、東海道新幹線の改札を出た後、まずは地上のコンコースを利用します。東海道新幹線の南乗り換え口や中央乗り換え口を出たら、改札を背にして中央通路、もしくは南通路を丸の内中央口方面へ歩きます。丸の内中央口に到着すると、地下通路に下りる階段があり、ここから地下に降りて丸ノ内線の改札へ至ります。

このルートのメリットは、道に迷うリスクが少なく、簡単に地下へアクセスできる点です。特に初めて東京駅を利用する人にとって、地上コンコースを活用することで、駅内の構造が視覚的に把握しやすいのが特徴です。ただし、東京駅のコンコースは人が多く混雑している場合があるため、特に朝夕のラッシュ時には時間がかかる可能性があります。

赤線が推奨ルート。基本的には案内に従って歩けば到着できる。

この経路で移動した場合、東海道新幹線ホームから丸ノ内線ホームまでの所要時間は、比較的空いている時間帯だと早足で約5分、ゆっくり歩いて7分程度となります。ただし、朝夕ラッシュ時はあらゆる方向へ向かう人流ができていますので、これらに引っかかる可能性を考慮して10分以上は見ておいたほうが安全です。

 

コース2:グランスタ東京から地下に入り、そのまま地下を通って丸ノ内線

もう一つの選択肢は、東京駅の地下商業施設「グランスタ東京」を経由するルートです。新幹線の改札を出てから地下に向かうエスカレーターまたは階段を利用して、グランスタの中に入ります。グランスタは地下に広がるショップやレストランが多く並ぶ商業エリアですが、この地下道を利用することで、丸ノ内線への移動が比較的スムーズに行えます。

赤線と青線(地下部分)が推奨ルート

新幹線乗換口を出たら、在来線方面に進みますが、南乗り換え口でも中央乗り換え口でも、南通路や中央通路には入らず、少し右の方に折れてください。少しわかりにくいのですが、そうすると地下に降りるエスカレーターが見つかると思います。(上記図だと青い丸の部分)

少しわかりにくい位置に地下へのエスカレーターがある

南乗り換え口近くのエスカレータを降りるとこのような通路と多数のコインロッカーがある

このルートの利点は、地下に入ることで地上の混雑を避け、直線的なコースで快適な環境で移動できることです。また、移動中にグランスタ内のショップを楽しむことができるため、時間に余裕があればショッピングや軽食をとることも可能です。しかし、初めて利用する場合はやや迷いやすい部分があるかもしれません。迷いそうな場合は、「丸ノ内線」「横須賀・総武線」「丸の内地下中央口」の表記を辿ることで目的の方向を目指すことが可能です。

グランスタ東京に入ってしまえば、直線的に移動できる

グランスタ東京からJRの改札を抜けて更に真っすぐ行けば丸ノ内線

この経路で移動した場合、東海道新幹線ホームから丸ノ内線ホームまでの所要時間は、早足で約5分、ゆっくり歩いて7分程度となります。このルートは時間帯によって混雑度は変わりますが、人流はある程度限られた方向のみのため、さほど所要時間は大きく変わりません。ただし、初めての方はエスカレータを探せなかったり、曲がる場所を間違えてしまい迷うリスクもありますので、10分は見ておいたほうが安全です。

 

まとめ

東京駅内を効率的に移動するためには、ルート選択が大切です。コンコースを利用して地上を進むシンプルな「コース1」か、地下を快適に進む「コース2」を状況に応じて選ぶことができます。また、地下には飲食店やショップ、コインロッカーなどの旅行に適した設備もあるため、目的に合わせてコースを選ぶことも可能です。それぞれのルートにメリットがあり、時間や混雑具合を考慮して最適な方法を選びましょう。

 

 

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東京駅構内で快適&最短ルートを解説!丸ノ内線から東海道新幹線への乗り換えガイド

東京駅での乗り換えは、駅の広大な構造や複雑な通路で迷いやすいことで知られています。今回の記事では、東京メトロ丸ノ内線のホームから東海道新幹線のホームへ、快適でなるべく短時間で移動できるおすすめルートをご紹介します。構内図や写真を活用しながら、分かりやすく解説します。

以前、東海道新幹線から丸ノ内線に至る逆の経路を解説した記事を上げていますので、こちらも参考にどうぞ。

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東京駅構内図と今回の経路(赤線が見えている通路で青は地下部分)

東京メトロ丸ノ内線ホームを出発

  1. ホームから階段を上がる 丸ノ内線のホームに到着したら、まずはホーム中央付近の階段を上がります。池袋方面からでも荻窪方面からでも同じです。

  2. 東京駅方面の改札を出る 改札を出る際は「東京駅方面」と案内された方向へ進みます。丸ノ内線には東京駅方面と反対側の出口(丸の内方面)もあるため、案内表示を確認しつつ進みましょう。


丸の内地下中央口からJR東京駅に入る

改札を出てからは、まっすぐ東京駅方面へ向かいます。やがて「丸の内地下中央口」が見えてくるので、ここでJR東京駅の構内に入ります。丸の内地下中央口は東京駅の主要な入口の一つで、広々とした空間が広がっています。広いですが非常に人通りが多いので、気をつけて進みます。

注意点:エスカレーターに惑わされない

丸の内地下中央口の正面には1階の中央通路に上がるエスカレーターがありますが、ここでは上がらずに右手の「中央地下通路」へ向かいます。この通路を利用することで、1階のJR在来線の乗り換え混雑を避けてスムーズに新幹線乗り場へ近づけます。

エスカレータの右側の新幹線乗り場の案内のある通路を目指します

中央地下通路をまっすぐ進む

中央地下通路は東京駅にしては少し狭めの直線通路で、途中には沢山の飲食店や案内板が並んでいます。この通路をまっすぐ進みます。両側にお土産や食品をはじめとしたお店がたくさんあるため、人の流れが不規則になっていますので、急いでいる場合は特に周りの方に気をつけて進んでください。

中央地下通路は両側にお店が並び、左側通行を指示されます

円形の案内板を目印に

中央地下通路を進んでいくと、頭上に円形の案内板が掲げられた交差点に到着します。ここが重要なポイントです。この交差点で右折し、東海道新幹線の案内表示に従いましょう。

ちなみに、左に曲がると少しだけ遠回りになりますがエスカレーターがあり、東海道・山陽新幹線の中央乗り換え口と東北・山形・秋田・北海道・上越北陸新幹線の来た乗り換え口に行くこともできます。大きな荷物を持っている場合や乗車する車両によってはこちらを選択するのもありだと思います。

頭上に円形の案内板が出てきたら、ここを右に曲がります

地下から1階へ上がる階段

交差点を右折して少し進むと、前方左側に新幹線乗り場の案内板が現れます。この案内板に従い、左手にある階段を上がります。ちなみに、ここを直進すると右奥にはエスカレーターもありますので、手荷物が多い場合はエスカレータを選ぶのもありだと思います。

通路の左側に1階に上がる階段があるのでここを上がります
右奥にちらっと見えるエスカレーターを使っても新幹線乗り換え口前に行けます

階段にもとてもわかり易い案内があるので迷わないです

階段を上がると、東北・山形・秋田・北海道・上越北陸新幹線東海道・山陽新幹線の乗り換え口に到達します。

ゴール:東海道新幹線南乗り換え口

階段を上がったら、正面が東北新幹線の乗り換え口(緑色)なので、ここで右方向に折れて東海道新幹線南乗り換え口(青色)の方向へ進みます。少し回り込むように左方向に曲がって東海道新幹線南乗り換え口へ向かいます。到着です!


所要時間の目安

このルートを利用した場合、丸ノ内線ホームから東海道新幹線ホームまでの所要時間は次の通りです。

  • 早足の場合:おおよそ5分

  • 通常のペース:7~8分

東京駅の混雑状況や歩く速度によって所要時間は異なるため、余裕を持ったスケジュールで移動することをおすすめします。また、今回のコースは階段を使うため、キャリーバッグなど大きな荷物を持っている場合は、若干遠回りになりますがエスカレーターを選択してもいいと思います。その場合は上記所要時間に+1分ほどでお考えください。


まとめ

丸ノ内線から東海道新幹線への移動は、東京駅の端から端までを移動するルートとなります。しかし、中央地下通路を活用することで、1階の混雑を避けてスムーズに移動することが可能です。

東京駅を利用する際は、事前に構内図を確認し、余裕を持って移動することで快適な旅が楽しめます。今後も東京駅の効率的な移動方法を解説していきます。過去にも様々なルートを紹介していますが、東京駅は路線も多いんで乗り換えの組み合わせによって最適経路が異なってきますので、皆さんも色々なルートを試してみてください!

 

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タイヤバルブアダプターで電動エアポンプをさらに使いやすく

電動エアポンプは、バイクや自転車、車などのタイヤの空気圧調整を手軽に行える便利なアイテムです。特にコンパクトなモデルであればツーリング中の携行品としても非常に重宝します。しかし、実際に使用してみると、バイクのタイヤに空気を入れる際に少し不便さを感じることがあります。その理由は、タイヤバルブの向きや配置により、エアポンプのノズルを取り付けにくい場合があるためです。

今回は、以前導入した電動エアポンプであるカエディア製「KDR-AP1」の使用環境を改善してみたので紹介します。「KDR-AP1」については過去記事も参考にどうぞ。

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以前使用していたL型バルブアダプター

この問題を解決するために、以前はネジ式のL型タイヤバルブアダプターを使用していました。

L型の形状により、狭いスペースでもエアポンプのノズルをバルブに接続しやすくなるのが特徴です。これはこれで便利なのですが、ネジ式の場合、バルブへの取り付けと取り外しのたびにネジを回す必要があり、これが意外と手間でした。特にツーリング中に頻繁に使うとなると、この操作がストレスになることも…

レバー式タイヤバルブアダプターの導入

そこで今回、新たに導入したのがレバー式タイヤバルブアダプターです。

今回はアダプタのみ購入、電動エアポンプのホースに装着して使用

このアダプターは、レバー操作だけで簡単にバルブへの着脱が可能な設計となっており、ネジ式のような手間がかかりません。実際に使用してみると、以下のようなメリットを感じました。

  1. 素早い着脱
    レバーを倒すだけでしっかりとバルブに固定され、空気を入れ終わった後もレバーを戻すだけで簡単に取り外し可能です。これにより、作業時間が大幅に短縮されました。

  2. 空気漏れが最小限
    従来のネジ式では、取り外す際にどうしても空気が漏れてしまうことがありましたが、ワンタッチ式はその漏れが最小限に抑えられます。これにより、正確な空気圧の調整が可能になります。(操作になれるまでは、特に取付時に空気が漏れることがありました。あまり深く差し込まないのがコツです。)

  3. 狭いスペースでも快適
    L型の形状により、狭いスペースでの作業も楽になり、特にバイクのリアタイヤなどのアクセスが難しい箇所でその威力を発揮します。

    リアタイヤのチェーン側からでも比較的簡単に作業が可能

     

ツーリングの必須アイテムに

このワンタッチ式タイヤバルブアダプターを使うことで、電動エアポンプの利便性がさらに向上しました。ツーリング中でも素早く空気圧を調整できるので、ストレスが大幅に軽減されます。また、空気圧の管理は燃費やタイヤ寿命にも影響するため、このアダプターを導入することで、結果的にメンテナンスの質も向上したと感じています。

もちろん、クルマの空気入れでも活躍します

 

まとめ

電動エアポンプは非常に便利なアイテムですが、タイヤバルブの配置や操作性を考慮すると、ワンタッチ式タイヤバルブアダプターの導入は一つの大きなアップグレードです。これにより、より効率的で快適な空気圧調整が可能になります。もし、電動エアポンプをお持ちで、作業のしやすさを向上させたいとお考えの方には、このアダプターを強くおすすめします!

 

 

 

 

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「NEOTEC 3」にベストマッチ!内蔵型B+COM「SX1」の6ヶ月間使用レビュー

先日「SHOEI NEOTEC 3」と一緒に購入した内蔵型インカム「B+COM SX1」を6ヶ月間使用してみた結果、その優れた性能に感心しつつも、いくつかの不満点も見つかりました。今回は、この半年間で分かった「良かった点」と「悪かった点」を紹介していきます。「SHOEI NEOTEC 3」の6ヶ月レビューを先日紹介していますので、こちらも合わせて参考にしてみてください。

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SX1のおさらい

「B+COM SX1」を「NEOTEC 3」に装着した状態

「B+COM SX1」は、ヘルメット内蔵型のインカムとして、SHOEIの「COMLINK」対応ヘルメットに組み込める設計が特徴です。その最大のメリットは、ヘルメットの外観を崩さず、スマートに通信機能を利用できる点にあります。また、B+COMシリーズとして信頼性の高い通信品質と、音楽やナビ音声などの優れた音質を提供します。さらに、USB Type-C充電対応や、長時間のバッテリー持続時間など、利便性を追求した設計が魅力です。

詳しい機能については、過去記事や商品説明のページも参照ください。

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良かった点

  1. B+COMならではの高い通信品質

    B+COMの通信性能は非常に安定しており、グループでのツーリングでも通信の途切れがほとんどありませんでした。さらに、音質も非常にクリアで、風切り音が多い高速道路でも相手の声がはっきりと聞こえる点は特筆すべきです。ソロツーリング時には、ナビゲーション音声や音楽再生の音質も高く、長時間の移動でも快適さを損なうことがありません。周りがB+COMユーザーが多い方は言わずもがなですが、他社のインカムを使っていてもB+COMに装備される「ユニバーサルインターコール・レシーブ接続」機能を利用することで安定した接続も可能なので安心です。
  2. ヘルメットとの一体感とスマートさ
    SX1は内蔵型のため、外見上はインカムが装着されているようには見えません。これにより、ヘルメットのデザインを損なわず、ミニマルな美しさを保てます。また、外部に突起がほとんどないため、風切り音や物に引っかかるリスクが低減される点も大きなメリットです。

  3. バッテリーの持ちが良い
    フル充電で最大20時間以上の使用が可能で、日帰りや1泊2日のツーリングでもバッテリー切れの心配がありませんでした。特に長距離ツーリングでは、頻繁に充電する必要がない点が安心感につながります。また、電池残量を電源オフの際に毎回音声で通知してくれる機能も便利です。電池残量がわかっていれば、ツーリング終了後などに毎回充電する必要もないので、充電のストレスも軽減されます。

  4. USB Type-Cの充電端子対応
    多くのデバイスで使われているType-Cケーブルで充電できるのは非常に便利です。これにより、旅行やツーリングの際に充電ケーブルを一本にまとめられるため、荷物を減らすことができます。専用の充電ケーブルをツーリングの度に持っていくのは面倒ですし、忘れることもしばしばですが、その際はスマホなどの充電ケーブルを兼用できるので安心感が高いです。また、充電速度も速く、短時間で再び使用可能になる点が助かります。

悪かった点

  1. 充電の度にヘルメットごと持ち運ぶ必要がある
    SX1はヘルメット内蔵型のため、充電時にはヘルメット全体を充電場所まで持ち運ぶ必要があります。これにより、特にツーリング中に充電を行う際には、ヘルメットの置き場所やケーブルの長さに制限が出ることがありました。ヘルメット内蔵であることトレードオフの制約ではありますが、この点は改善の余地があると感じました。
    どうしてもの場合は、USB Type-C端子であることからモバイルバッテリーを使用することも出来るので、ヘルメットが収容できるリアボックスの中で充電しておくなど回避方法がなくはないですが、やはりインカム本体だけを取り外して手軽に充電できる通常のインカムに比べると不便を感じると思います。

  2. ファームウェアアップデート時にリセット事項が多い
    定期的なファームウェアアップデートは重要ですが、アップデート後にペアリング設定や音量設定などがリセットされてしまうのは手間がかかります。特に複数のデバイスと接続している場合、一から再設定する必要があるため、時間がかかる点がデメリットです。この問題を軽減するために、設定のバックアップ機能があればさらに便利だと感じました。

  3. 価格が高め
    SX1はその高性能ゆえに価格が高めに設定されています(B+COMシリーズの中で最高価格…)。特に、初めてインカムを購入するライダーにとっては、コスト面で躊躇する可能性があります。ただし、一度購入すればそのクオリティと使い勝手の良さに満足するため、長期的な視点で見ると十分に価値のある投資と言えるでしょう。

総括

SX1は「SHOEI COMLINK」対応ヘルメットと結合することで、高いクオリティと便利性を実現したインカムです。改善点はありますが、半年使ってみても大満足の一品でした。「SHOEI COMLINK」搭載のヘルメットは、「NEOTEC 3」「GT-Air 3」「J-Cruise 3」とフルフェイスからジェットまでラインナップも充実してきましたので、ヘルメット購入時には、SX1が取り付け可能なモデルを選ぶ価値が十分にあると思います。ぜひ、検討してみてください。




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