静岡県の山(安倍山系を除く)
通称「西伊豆稜線」の記事である。 7年前に行ったが,素晴らしい場所だった。
道路の下が事実上の駐車場になっている。 私の車は,その北側にある露天の場所である。 小笠山へは8か月振りである。登山口にはこんな横断幕があった。 歩くこと56分で頂上に着いた。 静岡の百山は,平成の初め頃にそれを決める委員会が選んだものだ。 成…
先月までと違って風が涼しかったが,歩く内に汗が噴き出てきた。 それはさておき,いろいろな花が咲いていた。 6種類のおみくじがあった。神社も営業が大切な時代である。
彼岸花が咲いていた。 桜の葉は,早ければ9月中旬にすっかり落ちてしまうが,晩秋を思わせる色具合でかなり残っていた。 カモシカがいた。
日坂宿から登山口までの地域が祭で,登山口近くの屋台小屋が開いていた。 沿道にはぼんぼりがあった。夜露防止の袋は,下ってきた時には外されていた。 各家の入口には「軒花」という物が飾られている。 花弁がはらはらと落ちていた。 下ってきたら屋台が外…
中央にある道標は,字がかすれてしまって遠目ではよく見えない。 家を新築しているが,背後の斜面が崩れた際の対策としてコンクリートの壁を作ったと思われる。 前回に紹介した花は,すべて黄色系だったが,そうでない花も咲いていた。 台風9号の影響で伊豆…
山も三角点と同様に1か月に少なくとも1山を登りたいと思っている。10年以上前なら「隙あらば山梨・長野」という感じで日時を工面してそちらに通ったが,すっかり出不精になり,近場の粟ヶ岳を決め込んでいる。とはいうものの,暑くて仕方がないので,僅…
理想は,山梨県や長野県にある標高の高い涼しい山に行くことだが、長時間の車の運転をしたくないので,猛暑だが近場の粟ヶ岳に行ってきた。 茶の木が掘り起こされていた。右の茶畑は,「ほうじ茶」ならぬ「放置茶」状態である。 木の生え方と笹の感じが高原…
あまり遠くの山に行く気が起こらず,小笠山に行きたい気持ちはあるものの,蛇に出会いたくないので,舗装道路歩きがほとんどの粟ヶ岳にした。 頂上付近は,紫陽花が花盛りだった。 下ってくると近くの川の上にこいのぼりが吊るされていることがわかった。
駐車場付近に戻ってきた。 ここは,バスの終点でもあるが,昔は,商店の前がバス停になっていることが多く,その店で乗車券を売っていた。 火の見櫓の横は,消防器具置場になっている。
見た瞬間は,何だかわからなかった。 ギンリョウソウである。 八高山には意外に誰もいなかった。 一等三角点
こんな山奥なのに,現地調達の材料で作った階段が続いた。 急坂を登り切った所にある小天狗の峰 急坂を下ってから急坂を再び登り,4年前に確認してある四等三角点「奥山北」に着いた。 天狗の座敷
祠があった。林業の安全祈願と思われる。 東の展望が利いた。中央奥は,粟ヶ岳と思われる。 林道に出た。 再び山道に入った。 2mほど先に基準点を覆った蓋がある。 市章は,20年ほど前までの古い物である。蓋を開けることはできなかった。
5月3日に八高山に行った。 歩き始めて3分弱で着いた分岐では左へ行った。 4分ほどで登山口に着いた。 直進方向の道を見送って右上へ行った。 左へ15mほど入った所が日当山の頂上。 この三角点を確認するのが一番の目的だった。 金属標
小笠山に行ってきた。登山口が近いのがいい。自宅から車で7分ほどだ。 歩き始めて5分ほどの所に四等三角点「南西郷」の取り付きがあるが,あまりに急過ぎて登るには覚悟がいる。その三角点を確認したのは30年ほど前だ。 林道から左へ20mほど入った所…
帰りは,2週間前と同様に火の見櫓巡り。
11時30分開店 40分ほど滞在したが,客が15人ほどもいた人気店である。 五目ラーメン850円 五目ラーメンと言えば塩味が普通だが,これは醤油味だった。まさに昔ながらの味で食べていく内においしさが増していく感じだった。
春野にある食堂で昼食を食べる予定だったが,時刻が早過ぎたので,各自が自由にそこらを散策した。 大正15年落成の橋ということで,今年で98年になる。 「山の上にお堂でもあるのか?」と思って登ってみた。 車道が延びてきていて左奥に民家があった。
気田笹岡線50号鉄塔 同49号鉄塔からは,送電線の右に富士山が見えた。 下山した道の駅いっぷく処横川の片隅にあった看板だが,光明山遺跡にあった寺院が移転したとのことだ。
2週間前の秋葉山も愛知県の人の寄進が多かったが,これも愛知県である。 弘化三年は,1847年である。 手前の嘉永三年は1850年,左奥の文政十一年は1828年。 木彫りだった。 送電線鉄塔が山座同定に役立つが,地形図と見比べてもどこの山かわか…
一度舗装道路に出てから再び山道に入る。 光明山遺跡の南東端に着いた。 昭和6(1931)年に火災で焼失するまで建物があったそうだ。すべての建物が焼けたのではないと思われるが,それを機に下界に再建したとのことだ。 左奥にある案内図によるとこの場所に本…
丸太階段が連続するきつい登りになった。 二等三角点「光明山」 古い地形図では593.7mだが,現在の地形図では540.3mである。
2週間前の秋葉山と同様にswgxさんの企画による山行で,静岡県西部の岳人ならば誰もが登ると言われる光明山だが,未踏だったことで企画してくださった。 起点は,道の駅いっぷく処横川。この時の気温は,ほぼ0度。 左の道を下りて来る周回だ。 送電線「気田…
仕上げは,ラーメンショップ袋井店でのねぎ丼とらーめん。計850円
途中まで同行した2人と再び落ち合って帰途についたが,SKさんの希望で火の見櫓巡りをすることにした。 これは,火の見櫓というよりは半鐘を鳴らすための施設だが,半鐘が取り払われていた代わりに蛍光灯がついていた部分がいい味を出していた。 これは,…
柄杓が奉納されている理由がある筈で,帰宅してから調べたが,内容を忘れた。 37年前に来た時には人が住んでいたことになるが,その記憶は無い。 登山道沿いにこのケーブルが沿っていた。 やっと下界に下りてきた。 各種カードが使えることに感心した。
手水場の水がつららになっていた。 これも立派な山門である。 途中にある三尺坊は,現在でも歩いて訪れるしかない。 三等三角点「秋葉山」 足の遅い私が同行の2人に迷惑を掛けてはいけないと思い,三角点からは来た道を少し戻って一般道を下ることにした。 …
この辺りは,標高が800mを越えているので,単純に考えて気温が下界よりも5度ほど低いのでかなり寒かった。 金色の鳥居とはずいぶんと洒落ている。 ジュビロ磐田の選手がここにお参りすることは,ニュースで流される。 この場所には37年前にも来ている…
霜柱が面白い形をしていた。 残雪が現れた。 高さ10mほどだろうか。 立派な山門である。
swgxさんに誘われて秋葉山を目指した。 取り付きは,一般登山者との無縁の送電線巡視路入口。 ここの場所に周回して来る予定だったが,この後で変わることになった。 川根秋葉線74号鉄塔 足元が滑りやすい尾根を40分ほど喘ぎながら登って着いた。 車道を…