2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧
目指すトーミの頭へは崖のへりを行くのだが,「本当に大丈夫だろうか?」と思った。しかし,先行者が滞っている感じでは無かったので,行ってみると大したことがないと確信した。 高さが10mぐらいはあるだろうこの岩峰が,いったいぜんたいどうやってでき…
歩いて行くと山小屋とは異質の構造物が現れた。火山用のシェルターだ。以前は,2つあったとのこと。 詰め込めば50人ぐらいは入れそうだ。 外輪山のへりに着くと眼前に浅間山が現れた。しかし,後でわかったことだが,浅間山本峰ではなく,その西側にある…
登山口として行った場所は,高峰高原の東端にある車坂峠。ここから登ることがてきる山として高峰山や水ノ塔山があるが,いずれも15年前に行っている。 歩き始めてすぐに背後に東篭ノ山~水ノ塔山が見えてきた。 北アルプスが見えることを期待して歩いてい…
昼間に寿司屋に行ってきた。 早くもぶりが出てきた。もちろん氷見の物ではない。北海道産の物だ。 これは,フライにするたための鯵ではない。鯖を締めているところだ。塩をたっぷりと掛け,1時間ほど置き,後で酢で洗い,夜には締め鯖として出すということ…
寿司屋の高級物と言うと,鮪の大とろと海胆が双璧だろう。その他かにも赤貝,鮑といったところがあるが,寿司に慣れていない人には馴染みが薄いようだ。 そして,これらの脇を固めるといった物が数多くある。中でも名脇役と言えば小肌だろう。煮ても焼いても…
5つの白身の後に鮭が出た。その後に出てきたのは鰆の炙り。 そして,秋刀魚の次に赤むつの炙り。 さらに締め鯵の次にはたの炙り。写真の色調整は悪いが,今までに食べたことの無い炙りの感じだった。 続いていくつかの物が出た後に平目の昆布締め。塩で締め…
いつものおんすしところほうらいに行ったら立て続けに白身が出るのは当たり前だが,今回は,大袈裟な表現かもしれないが,圧巻だった。 まず出されたのは,繊細な味の平目。 続いてほうぼう(左)と鯛(右)。見た目,味,食感が似ているので,教えてもらわなけ…
北陸本線の完乗を果たしたのは,1987年(昭和62年)。北アルプス縦走の帰りだった。富山から普通列車を乗り継いで敦賀の駅で寝て,翌朝一番の気動車の普通で米原に出た。その後も何度か米原~金沢を乗っているが,いずれも特急「しらさぎ」か特急「加越…
地元の祭が約1か月後に迫った。街にはそれを知らせるポスターが貼られるようになった、最近では,何種類ものポスターが競うように作られている。 凝った物を飾る店もある。この店は,毎年注目している。
東海道新幹線の完乗のことを書いても誰も見向きもしない感じだが,私が住む掛川には以前は新幹線が停車せず,静岡と浜松との間を乗ることは無かった。 新幹線掛川駅ができたのは,1988年(昭和63年)のこと。確かこの年の6月に行った尾瀬からの帰りに静…
今までに紹介したものは,いずれも山頂に向かっている形で勧めたが,今回は,逆行程で紹介する。 ③の途中にある100m越峰で③と※6が分かれる。本文中に「※6に入らないように注意」という旨を書いたが,本ブログの投稿者である某氏が見事に※6に入りこん…
伊東線を完乗したのは,1987年(昭和62年)。天城山に行くために乗った。この時は,帰りの伊東駅で14系客車と思われる臨時「踊り子」号を見た。1989年(平成元年),1990年.1993年にも天城山を縦走するために乗っている。平成になってから…
有東木集落の奥にあるので有東木山では,いかにも安直な命名だが,某資料でそうなっていたのでしかたが無かった。 25000分の1地形図に描かれている破線路は,実際には廃道であることが多いが,②はその例外であり,ちょっと驚いたことを覚えている。し…
前回に篠ノ井線で完乗を果たしたことを書いたが,同時に通称「中央西線」の完乗も果たしている。しかし,あくまでも便宜上の名称であって,中央線全体では,この先も完乗するあては無い。 完乗を2番目に果たしたのは1984年(昭和59年)の身延線だった。…
天神山と言っても,これもハンタや権現山と同様に知る人は少ないだろう。 これも安倍川左岸域からの尾根筋がいいのだが,変化球を投げたい。②は,手前味噌になるが,2A~2Bの経路をよくも見つけたものだと思う。天神山南尾根に入ってからの火の見櫓も面…
私のブログに言葉を投稿してくださるHNがイニシャルのみの方は,全国の鉄道路線を完乗したとのこと。私にはとても無理どころかやる気も無いが,路線の完乗がどれだけあるかを考えてみた。 新幹線掛川駅ができる前には東海道新幹線の完乗が難しかった。なぜ…
権現山とはありふれた名である。全国にいくつあるだろうか。安倍山系では,ほとんど無名に近い存在だ。そんな山を訪れるとしたら延々と尾根を歩くのがよいかもしれない。 ということで勧めるのは①だ。昨年だったと思うが,このブログに時々書き込んでくださ…
「19」というと1本に限定している感じだが,⑪を除いた方面では山の中にある集落・民家を楽しむことができる。中には人が常駐していない民家もある。また,調査から10年以上経っている所もあり,現在ではどうなっているだろうか。 ①の途中でと思われる所…
賢パパさんという方のブログを見ていたら,もう10年も前のことらしいが,テレビに出たことが書かれていた。その内容が実に決まっているというか,テレビ局にとっては実にありがたい役者ぶりだった。 下は,先週の土曜日のテレビ欄である。夕方の6:00か…
久々の更新だ。 「ハンタ」とは珍しい山名だ。どんな意味があるのだろうか? ハンタの①は,「こんな所に道があるのか?」と驚くような感じの登山口だ。すぐ前に通称「梅ヶ島街道」があるが,ともかく気づきにくい場所だ。標高差で200mほど登った辺りだっ…
野辺山駅前には,小海線を走っていたC56が静態保存されている。 珍しい経歴がある。 見ただけではどこにあるかわからない場所もあるが,冷涼な気候で走ったことが多いと言えそうだ。
3日目は,浦倉山から土鍋山の往復を予定していたが,真田町に入る辺りから雨が降ってきて,回復の見込みが無いのでやめにして,一路帰ることに。ヤマレコでは,この日に浦倉山と土鍋山の辺りに行った報告が2件あったが,いずれも霧雨状態。行かなくてよか…
寿司屋に通い続けていると珍しい物に出会うことがある。 まずはままかり。岡山で有名な魚だ。以前に店の主人に「ままかりも締めたらおいしいのでは?」と聞いたことがあった。見た目は,小肌と変わらないので,教えてもらえなければわからない。 主人が「こ…