楽天ふるさと納税は「5と0のつく日」に!エントリー方法も解説

本ページはプロモーションが含まれています。

楽天のポイントアップキャンペーン「5と0のつく日」で、お得にふるさと納税をする方法を解説します。

「5と0のつく日」キャンペーンのエントリー方法やエントリーボタンが見つからない場合、付与ポイントの上限や獲得ポイントが反映されない場合などについても説明します。

さらに、楽天ふるさと納税の人気返礼品も紹介します。「5と0のつく日」にすぐ寄付できるよう、欲しい返礼品を見つけておいてくださいね。

目次

楽天の「5と0のつく日」キャンペーンとは

楽天の「5と0のつく日」とは、楽天市場が開催しているキャンペーンです。

クレジットカード「楽天カード」のユーザーを対象とするキャンペーンで、毎月、末尾に「5」のつく日、つまり5日・10日・15日・20日・25日・30日に対象サイトで楽天カードで支払いを行って購入すると、付与されるポイントが+1%となります。

対象サイトは楽天市場のほか、楽天ブックスや楽天ふるさと納税も含まれます。
楽天ふるさと納税の場合は、購入ではなく「寄付を行う」ことになります。

「5と0のつく日」付与ポイント数

出典:楽天

楽天では、「+1倍」の場合は「100円(税抜)=1ポイント」、つまり「購入(寄付)金額の1%相当」のポイントが付与されることになっています。

したがって「5と0のつく日」キャンペーンで付与されるポイントは、以下の内訳となります。

1. 通常ポイント:購入(寄付)額の1%

支払い方法にかかわらず、楽天会員の全員がもらえるポイントです。
月間の獲得上限はありません。

2. 楽天カード利用通常ポイント:購入(寄付)額の1%

通常、楽天カードを利用して購入(寄付)した際に付与されるポイントです。
月間の獲得上限はありません。

3. 楽天カード利用特典ポイント:購入(寄付)額の1%

楽天カード利用の特典として、さらに付与されるポイントです。

月間獲得ポイント数に、以下のように上限があります。

・楽天プレミアムカード:月間5,000ポイント
・その他の対象カード:月間1,000ポイント

ここまでが通常、楽天カードで決済して購入(寄付)をした場合に付与されるポイントで、合計3%となります。

4. 「5と0のつく日」特典ポイント:購入(寄付)額の1%

購入(寄付)額の1%のポイントが上乗せされます。
月間の獲得上限は、1,000ポイントです。

つまり、「5と0のつく日」キャンペーンを利用すると、付与されるポイントの割合が1%アップ(購入・寄付額の3%から4%にアップ)します。

楽天「5と0のつく日」キャンペーンの変更点

楽天ふるさと納税で活用したい「5と0のつく日」キャンペーンは、2023年12月から改訂されました。変更点は、以下の2つです。

・合計ポイントが、最大5倍から4倍に
・合計ポイントの獲得上限が、3,000ptから1,000ptに

キャンペーン内容を確認して、お得に活用しましょう。

楽天ふるさと納税を利用するメリット

楽天ふるさと納税は、使いやすくお得なので、多くの人が利用しているふるさと納税サイトです。そのメリットを4つ紹介します。

楽天市場の会員情報で寄付ができる

楽天市場に登録していれば、同じユーザーIDとパスワードでふるさと納税の寄付ができます。申し込み方法も楽天市場での買い物と同じようなフローなので、迷うことなく利用できるのがメリットです。

寄付の申し込みに楽天ポイントが利用できる

楽天ふるさと納税で寄付をする際は、寄付金の支払いに楽天ポイントを使用することができます。1ポイント=1円で利用できるので、楽天ポイントを貯めている場合はとてもお得です。

特に期間限定ポイントを保有していて、利用予定がない人は、ふるさと納税の寄付で使い切ってしまうのもおすすめです。

全国の自治体が豊富な返礼品を提供している

楽天ふるさと納税では、日本全国の様々な自治体に寄付ができます。返礼品も、お米やお肉などの食べ物から高級家具、家電まで、数多く提供されているので、ほしいものが見つかるでしょう。

寄付申込の際に、寄付金の使い道も指定できます。好きな自治体を見つけて応援しましょう。

返礼品のレビューやランキングが充実している

楽天ふるさと納税は、自分がほしい返礼品を探すための昨日が充実しています。実際に寄付をした人が入力したレビューやランキングのほか、ジャンル別や寄付金額別などの視点で返礼品を選べるので、見つけやすいというメリットもあります。

使い勝手が良いので、まだ利用したことがない人はぜひ一度試してみませんか。

楽天ふるさと納税「5と0のつく日」エントリー方法

「5と0のつく日」キャンペーンを利用するには、キャンペーンの開催日(毎月5と0のつく日=5日・10日・15日・20日・25日・30日)にキャンペーンページからエントリーを行います。

エントリーは開催日ごとに、毎回行う必要があります。

エントリーを行ったうえで、開催日の00:00~23:59に楽天ふるさと納税で寄付を行い、楽天カードを利用して決済を完了すればキャンペーンへの参加が完了します。

「5と0のつく日」エントリーボタンがない場合は?

「5と0のつく日」キャンペーンへのエントリーは、開催日当日のみ行うことができます。

開催日以外の日には、キャンペーンページでは以下の画像のようにエントリーボタンは表示されておらず、エントリーができないようになっています。

出典:楽天

開催日当日になると以下の画像のようにエントリーボタンが表示され、エントリーができるようになります。

出典:楽天

楽天ふるさと納税「5と0のつく日」寄付の注意点

「5と0のつく日」キャンペーンを利用する際に注意しておきたい点をご紹介します。

ポイント付与の上限と付与のタイミング

「5と0のつく日」キャンペーンの利用で付与される4種類のポイントは、それぞれ「月間獲得ポイント数」の上限と、付与のタイミングが以下のように異なります。

出典:楽天

付与されるポイントは期間限定

「5と0のつく日」キャンペーンの利用で付与されるポイントは、「期間限定ポイント」です。

期限は「付与の翌月末日23:59」となっており、期限を過ぎるとポイントは消えてしまうため、期限までに使うようにしましょう。

所有ポイントの期限は、楽天PointClubの「ポイント実績」ページで確認できます。

「獲得予定ポイント」に反映されない

楽天市場や楽天ふるさと納税などで購入や寄付をした際に付与されるポイントは、楽天PointClubの「ポイント実績」ページで確認できます。

ポイントがすぐに付与されない場合は、利用可能になるまでの間「獲得予定ポイント」欄で確認することができます。

しかし、「5と0のつく日」キャンペーンの利用で付与される4種類のポイントのうち、「5と0のつく日」特典ポイントは「獲得予定ポイント」に反映されません

付与日まで待ち、「付与されたこと」をもって確認できる仕様となっています。

ポイント払いは対象外

楽天ふるさと納税では、楽天ポイントを寄付の決済に使うことも可能です。
ただし、楽天ポイントを利用した分の金額は「5と0のつく日」キャンペーンの対象外であるため、付与されるポイントが減ります

「5と0のつく日」キャンペーンを利用してより多くのポイントを獲得したい場合は、寄付の決済には楽天ポイントを使わない方がいいでしょう。

「お買い物マラソン」などと併用すればさらにお得

「5と0のつく日」キャンペーンは、「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン」など、(一部を除く)楽天の他のキャンペーンとの併用が可能です。

併用により付与ポイントがさらに増えるので、タイミングを見計らって楽天ふるさと納税で寄付を行うといいでしょう。

以下の記事では、楽天スーパーセールやお買い物マラソン、ブラックフライデーなどの楽天の各種キャンペーンについて解説しています。ぜひ参考にしてください。

楽天ふるさと納税「18日」と「5と0のつく日」はどっちが得?

出典:楽天

楽天市場では毎月18日を「ご愛顧感謝デー」とし、会員ランクに応じて付与されるポイント倍率がアップするキャンペーンを行っています。

18日の「ご愛顧感謝デー」は楽天の全ショップが対象であり、楽天ふるさと納税も対象です。

楽天の会員ランクにより「どちらが得か」は異なる

楽天ふるさと納税で寄付をする場合、「5と0のつく日」と18日の「ご愛顧感謝デー」のどちらのキャンペーンを利用するのがお得なのでしょうか?

これは、楽天の会員ランクにより異なります。

楽天の会員ランクにはダイヤモンド、プラチナ、ゴールド、シルバー、レギュラーの5種類があります。

これらのうち、18日の「ご愛顧感謝デー」キャンペーンの対象はゴールド、プラチナ、ダイヤモンド会員となっています。

したがって、対象外であるレギュラー会員とシルバー会員は「5と0のつく日」を利用した方がお得です。

ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド会員の場合

18日の「ご愛顧感謝デー」キャンペーンの対象であるゴールド、プラチナ、ダイヤモンド会員も、付与ポイントの割合は以下のように異なります。

・ダイヤモンド会員:4倍(通常ポイント+3倍)
・プラチナ会員:3倍(通常ポイント+2倍)
・ゴールド会員:2倍(通常ポイント+1倍)

したがって、楽天カードで決済する場合では、ダイヤモンド会員とプラチナ会員は18日の「ご愛顧感謝デー」キャンペーンを利用する方がお得です。

そしてゴールド会員は、「5と0のつく日」と18日の「ご愛顧感謝デー」のどちらを利用した場合もポイントの付与率は同じとなります。

ご自分の会員ランクは、「楽天Point Club」のトップページで確認することができます。
会員ランクに応じて、キャンペーンを使い分けてくださいね。

ふるさと納税ポータルサイト「ポイント付与禁止」はどうなる?

ここまで、楽天ふるさと納税の「5と0のつく日」キャンペーンについて説明してきました。

しかし、2024年6月に総務省がふるさと納税のルール改正を発表したことで「今後、ふるさと納税ポータルサイトのポイント付与キャンペーンはどうなるの?」と思っている方も多いでしょう。

総務省が発表した改正内容の中に「寄附に伴いポイント等の付与を行う者を通じた募集を禁止すること」という項目があり、令和7年10月1日から適用されるとしています。

参考:総務省「ふるさと納税の指定基準の見直し等」

このため、この記事で紹介している楽天の「5と0のつく日」などのポイントの付与をともなうキャンペーンは、令和7(2025)年10月以降はなくなると考えられます。

ポイント付与をともなうキャンペーンは楽天ふるさと納税だけでなく、多くのふるさと納税ポータルサイトが実施しています。
2025年9月までは、各ふるさと納税ポータルサイトのポイント付与キャンペーンは続くと思われます。

したがって、お得に寄付できるこの期間はふるさと納税をする人が増えると予想されます。
欲しい返礼品を見つけたら、品切れになる前に早めに申し込むことをおすすめします。

楽天ふるさと納税「人気返礼品」ランキング

楽天ふるさと納税の数多くの返礼品の中から、特に人気の高いものを、口コミ数順に紹介します。口コミが多く集まっているものは、多くの人が申し込んでいる人気の返礼品です。リピーターも多いので、安心してお申し込みください。

楽天ふるさと納税「人気返礼品ランキング」を見る

まとめ

楽天ふるさと納税の「5と0のつく日」キャンペーンについて紹介しました。

楽天カードを持っている方は、寄付をする日を「5と0のつく日」にするだけで付与ポイントが増えます。ぜひ、お得に活用してください。

他にも、ふるさと納税ポータルサイトのキャンペーンを紹介した記事や、主要ふるさと納税ポータルサイトの比較記事、高還元率返礼品のランキングを紹介した記事もご用意しています。ぜひ参考にしてください。

また、以下のページでは楽天ふるさと納税で申し込めるお得な返礼品について、ジャンルごとに詳しく紹介していますので是非ご覧ください。