奈良県 下北山村のふるさと納税のご紹介
奈良県 下北山村のご紹介
下北山村は奈良県の南部に位置する村です。四方を山に囲まれており、世界遺産である「紀伊山地の霊場と参詣道」に含まれる大峯奥駈道が縦走しており、村内の大部分が吉野熊野国立公園に指定されています。明治22年、上池原村を含めた10村の区域が 町村制の施行によって、現在の下北山村として発足しました。日本有数の多雨地帯であり、地面に落ちた雨水は下北山から流れる幾筋の川となり村内を流れます。そのため、豊富な水源を利用したダムなどがつくられています。村の営みを支える産業は林業、農業、漁業であり、特に面積の90パーセント以上を森林が占めるため、自立、自営型の独自の林業経営が推進されています。また、多雨と温暖な風土を活かした農産物の開発、試作にも力を入れており、大和の伝統野菜に指定されている「下北春まな」、「ジャバラ」は村のブランド特産品として指定されています。その他、透明度の高い渓流はアマゴや鮎を育み、養殖はもちろん、シーズン時には多くの釣り人が訪れています。何万年もの歳月をかけて形成された紀伊山地には絶景が広がり、観光資源に恵まれているのもこの村の特徴です。山上のリアス式海岸に讃えられる「池原湖」、日本の滝100選に選ばれた「前鬼・不動の滝」などの観光名所は特に有名で、全国的に知られています。レジャーも盛んで、本格的な登山コースに挑戦できる「釈迦ヶ丘」、広大な敷地にキャンプ場やゴルフ場、温泉、宿泊施設等を備えた「下北山スポーツ公園」など、休日ともなれば多くの親子連れで賑わいます。その一方、歴史の古い下北山村では伝統行事が代々伝承され、若い世代に受け継がれています。1月初めに行われる「山の神祭り」は山の女神の祭りであるため、男性だけで行われる古くからの習わしです。イベントも多く、餅まきが行われる「桜まつり」、彩り鮮やかな花火が夜空を飾る「夏祭り」が開催され、冬にはイルミネーションがまばゆい光を放ち、年末年始の夜を華やかに演出します。
下北山村がおすすめする人気の特産品・返礼品
下北山村のふるさと納税の返礼品は、農産物を中心に幅広く選ぶ事ができ、下北山村の特産品がたくさん楽しめます。村の特産品でもある「下北春まな」は奈良県のブランド野菜にも指定されており、和洋中、料理のジャンルを問わず美味しく食べられるのでおすすめです。また村内にある天然温泉「きなりの湯利用券」も自分で使うのはもちろん、日ごろお世話になっている方、またはご両親へのギフトやプレゼントとして大変人気があります。
下北山村のふるさと応援寄附金の使い道
頂いた寄付金は、特産品の育成及び地域産業の振興として特産品の開発・農林業・観光の振興、定住・交流の推進として子育て世代への支援・交流イベントの開催、教育または文化の振興として山村留学の推進・小中学校の整備、医療または福祉の充実として診療施設・福祉施設の充実、自然環境の保全として森林保全・河川整備といったテーマの中から寄付者に使い道を選んで頂くようになっています。特に指定がない場合、村長が認める必要な事業に使われます。
奈良県 下北山村の返礼品ページ
奈良県 下北山村のホームページhttp://www.vill.shimokitayama.nara.jp/furusatokifu.html