あかね雲キレイ♪
人気ブログランキング | 話題のタグを見る

marucox流「北の国から」富良野篇

さて、2日目は函館から今度はJRに乗り札幌まで移動し
札幌駅で再びレンタカーを借り富良野を目指す。
4時間足らずの長距離ドライブである。

朝しっかり食べたので、道中お腹はたいして減らなかったのだが、
ドライバーさんの為にも、休憩は取りたい。
しかし延々と続く田舎道、中々めぼしい食堂もカフェも見つけられず
(コンビニはあったんだけど)山道へと入ってしまったので、
茶屋でもあればいいのだが、そんな雰囲気ではなくカーブが続く^^;
3時間余りぶっ続けでハンドルを握るなんてことは、
運転が得意なツレも最近はあまりない。
私も若いころならいざ知らず
山道の運転なんてのっけからする気もない。

かなり走ってやっと渓谷の前の駐車場を見つけた。
何台かの車が停車していて、数人はカメラ撮影などしている。
ベンチもあるし、景色のいい場所だった。

「座ろうよ」

然してこのタフなお抱え運転手さんは、自然が大好き^^;
しかも、じっとしていられない回遊魚体質の哀しさよ。
ここでも嬉々として、谷を下って川を見に行く。

「気持ちよかったで」
「ソレはようゴザイマシタ」

ここには自販機もなかったので
持ち合わせの水を飲んで、
ふたたび車上の人となり、山道へ。

あと少し・・・・かな?


marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_12533865.jpeg


やってきたのはここニングルテラス←クリック

富良野プリンスホテルに併設されている施設で
林の中に、可愛い雑貨などを取り扱う小屋が並ぶ。

40代くらいまでの私なら、きゃわい~い^^
なんて言いながらいちいち見て回ったのだろうが
もはやあまり食指も動かず・・・。
とにかく、疲れと(あんさん、座ってただけやん)
何か飲みたくて、カフェでもないかしらとズンズン歩く。


marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_12541762.jpeg


↓ニングルテラスの前は駐車場。
そして後ろにそびえるのが、富良野プリンスホテル。

でも、今夜の私達のお宿はここじゃあないんだなあ。


marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_12551284.jpeg



まるで妖精の森のような、白樺林の中に、
ちょっとしたアクセサリーや小物を販売する小屋はあっても
カフェは・・・・・・・・あ・あった!
と思ったら閉まってる、ガーン!!!


marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_12555005.jpeg


でも、コチトラ長年カフェ巡りを趣味としてきた身。
嗅覚の鋭さではちょっと自信アリ。

ん?森の下の道路へと降りたところに
「カフェ 森の時計→」の立て看板が。

今は午後5時過ぎだけど、開いてるかなあ・・・


marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_12562546.jpeg


不安な気持ちを抱えつつ店の前までたどり着いた。

灯りはついてる‼

でも、どうかしらん。

marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_12572087.jpeg

近づいてみると
「OPEN」の札とメニュー表が^^

やったぜい、キャホゥッ^^

marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_12575594.jpeg


落ち着いた雰囲気の店内。


marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_12583431.jpeg


テラスもステキ


marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_12590700.jpeg


久しぶりのホットコーヒー。

私は珈琲は嫌いじゃないのだが
普段色のついた飲み物はあまり飲まない。
でもこのおコーシー、
五臓六腑に染み渡るとはまさにこのこと。

とっても美味しゅうゴザイマシタのよ。

生き返った心地・・・・
でね、キノコのクリームシチューバターライス添え
もいただいたのよ、おいしかった~~。


marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_12594016.jpeg


「今夜の夕飯が楽しみやから俺はいらん」
なんてやせ我慢してたお抱えドライバーのツレの胃袋にも
半分くらい収まり(;´Д`)・・・。


marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_13004719.jpeg

さ・今夜のお泊りは・・・

ここからほど近いこちらへ→★←クリック

marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_13090663.jpeg


平日でもあり、宿泊客はまばら。

このホテルはゴルフ場も併設しているので
ゴルフクラブ会員の宿泊客の方が数人いらっしゃった。

marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_13094028.jpeg


もうこの前菜と白いご飯で十分なくらい^^;

和洋折衷メニューなので、ホタテやアワビ
新鮮なお刺身も。


marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_13101449.jpeg


ビシソワーズ



marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_13104558.jpeg

メインは三つから選択

私は黒毛和牛とオマール海老

marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_13112220.jpeg


ツレは黒毛和牛のサーロイン。

お肉も海老も半分ツレに。

パンはクロワッサンが美味しかった。


marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_13114870.jpeg


お寿司まで・・・。

marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_13122107.jpeg


この後、珈琲ももちろん。

サーブしてくれたスタッフさん、とても感じが良かった。

marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_13130063.jpeg


全面ガラス張りのお部屋もイイ感じ。
(室内の反射で見苦しいのはご容赦を(;´Д`)

前方は雄大な十勝岳連峰。
眼下には田園風景が広がり、さながらヨーロッパの雰囲気。

そして・・・

marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_13133726.jpeg


ア~サ~~~

窓外右手にはゴルフ場のグリーンが少し見え、
既にプレイしている方が^^


marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_13140914.jpeg


今回、6泊7日の旅だが、リゾートホテルはここだけ。

函館もアクセス重視で駅そばのJRINに泊まったし
明日からはまた札幌に戻り、ビジネスホテルに4連泊し
そこを拠点に観光する。最近のリーズナブルなビジネスホテルは
設備もサービスもとてもいい。

富良野では自然豊かな景色と、美味しいお料理を満喫できて
久しぶりに優雅な気分を味わえてよかった。


marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_13145013.jpeg


デザートは勿論富良野メロン。

私達世代には夕張メロンの方がおなじみ。

この後札幌で、席が隣り合ったお話し好きのマダムによると
夕張メロンの方が味が濃く甘いけど値段も高いとのこと。

でもあっさりと美味しかった。


marucox流「北の国から」富良野篇_f0250403_13153452.jpeg


四葉のクローバーはエディブル(食べられる)

わざわざ栽培されている農家さんがいらっしゃるらしい。

さて・・・・

お腹もいっぱいになり、
この後また車を駆って
美瑛から旭川まで足を延ばし
高速道路で札幌に戻るよん

良かったらまた覗いてネン^^



# by marucox0326 | 2024-09-12 08:12 | お出かけ | Trackback | Comments(12)

照る日もあれば曇る日も・・・。そんな日々の戯言です。


by marucox