午年といえばここでしょう。 : あかね雲キレイ♪
人気ブログランキング | 話題のタグを見る

午年といえばここでしょう。

「賀茂別雷神社」(かもわけいかづちじんじゃ)

京都は北山にある、世界文化遺産「上賀茂神社」の正式名称である。

そしてここは、午年の守護神が祀られている。

お写真は以前行った時のもの(2010年5月)で申し訳ないが
午年にちなんで・・・・・・。
午年といえばここでしょう。_f0250403_1391233.jpg

細殿前には立砂。
上賀茂神社といえばこのお写真。

午年といえばここでしょう。_f0250403_1393585.jpg

みごとな円錐形・・・というより、実際近くで見ると
やはり、人の手で作られていることがわかるし、
写真で見るより小さい・・・・・・ま・よくあることだ。

ご神体である神山(神社の北側に位置する山)を模して
作られているそうで、鬼門に置くお清めの砂の起源でもあるらしい。
砂山を見ると崩したくなる衝動を、抑えながら通り過ぎる。
ハイ、罰当たりな妄想デス。

午年といえばここでしょう。_f0250403_1310495.jpg

初詣のちょうど今頃や、日祝祭日、
祭事の折りには会える神馬「神山号」

ちょっとお疲れ気味?

あ・ちなみにツレは午年、今年5回目の年男。

だからというか

午年といえばここでしょう。_f0250403_16204212.jpg



馬のおみくじ。
何を引いたのかは忘れたが
悪くなかったはず。

可愛いのでとってある。

話を戻そう。

午年といえばここでしょう。_f0250403_16232690.jpg


ここ実は日本乗馬発祥の地でもあり、
行った時はGWの前あたりで
ちょうど競馬会神事の準備がしてあった。

「葵を飾り、馬を走らせて祭りをせよ」とのお告げにより、
初めて人が馬にまたがり走らせたという謂れから
毎年5/5に行われる「競馬会神事(くらべうましんじ)」

実際にも見てみたいものだが、かなりの人出と聞く。

午年といえばここでしょう。_f0250403_13121084.jpg


スピリチュアルな気分に浸りながらのそぞろ歩き。

午年といえばここでしょう。_f0250403_13532611.jpg


夏越祓式(なごしはらいえしき)の様子を詠んだ歌。

6/30におこなわれるこの祭事は、夕闇せまる中、篝火がたかれ
氏子崇敬者たちにより、持ち寄られた人形(ひとがた)を川に投じて、
半年間の罪と穢れを祓い清めるのだとか。

暗闇の中に浮かび上がる篝火の炎が、川面を赤々と照らし
人々がひとがたを流す様子・・・・・・さぞ幻想的なんだろうなあ
う~ん見てみたい。

しかしこれまた相当な人出を覚悟で行かねばなるまい。

だからというわけではないが
私には

午年といえばここでしょう。_f0250403_13112445.jpg


これぐらいのことが
ちょうどいい。


午年といえばここでしょう。_f0250403_13151657.jpg


お昼は「乃し」さんで。

午年といえばここでしょう。_f0250403_13154028.jpg


デザートまで美味しく、京都の味を満喫♪

ここだけ合流した、京都市内に住む次男は
「うんめっ!いくらなんこれ!」(○×△円よ~)
「まじで?たっけー!?でもうんめ~~シアワセ~」
と人の分まで飲み食らい、
「ゴチになざーした」と言い残すと
そそくさと去っていった訳だが

いつの日か
こっちがそのセリフを
彼に対して言い放てる日を夢見て
空しく勘定場に立つ母なのであったノヨ~~
Commented by bettys-room at 2014-01-09 11:51
こんにちは^^
この馬のおみくじ、違うブロガーさんの記事でも
拝見しました~ 可愛いですね♪
次男さんのお話でププッと笑ってしまいました
同時に思い起こせば私も働いていても親に
ご馳走になることが多かったなぁ。。。と反省^^;
今度帰ったら美味しいもの食べに連れて行きます
Commented by marucox0326 at 2014-01-11 16:11
bettyさん、こんにちは
その方はあの大人気ブロガーさんでは?
私も以前よりひそかに拝読させていただいています。

<こっちがそのセリフを
そう言いつつも、親は子に甘えられるうちが花かもしれません。


名前
URL
削除用パスワード
by marucox0326 | 2014-01-08 16:31 | お出かけ | Trackback | Comments(2)

照る日もあれば曇る日も・・・。そんな日々の戯言です。


by marucox