午年といえばここでしょう。
2014年 01月 08日
京都は北山にある、世界文化遺産「上賀茂神社」の正式名称である。
そしてここは、午年の守護神が祀られている。
お写真は以前行った時のもの(2010年5月)で申し訳ないが
午年にちなんで・・・・・・。

細殿前には立砂。
上賀茂神社といえばこのお写真。

みごとな円錐形・・・というより、実際近くで見ると
やはり、人の手で作られていることがわかるし、
写真で見るより小さい・・・・・・ま・よくあることだ。
ご神体である神山(神社の北側に位置する山)を模して
作られているそうで、鬼門に置くお清めの砂の起源でもあるらしい。
砂山を見ると崩したくなる衝動を、抑えながら通り過ぎる。
ハイ、罰当たりな妄想デス。

初詣のちょうど今頃や、日祝祭日、
祭事の折りには会える神馬「神山号」
ちょっとお疲れ気味?
あ・ちなみにツレは午年、今年5回目の年男。
だからというか

馬のおみくじ。
何を引いたのかは忘れたが
悪くなかったはず。
可愛いのでとってある。
話を戻そう。

ここ実は日本乗馬発祥の地でもあり、
行った時はGWの前あたりで
ちょうど競馬会神事の準備がしてあった。
「葵を飾り、馬を走らせて祭りをせよ」とのお告げにより、
初めて人が馬にまたがり走らせたという謂れから
毎年5/5に行われる「競馬会神事(くらべうましんじ)」
実際にも見てみたいものだが、かなりの人出と聞く。

スピリチュアルな気分に浸りながらのそぞろ歩き。

夏越祓式(なごしはらいえしき)の様子を詠んだ歌。
6/30におこなわれるこの祭事は、夕闇せまる中、篝火がたかれ
氏子崇敬者たちにより、持ち寄られた人形(ひとがた)を川に投じて、
半年間の罪と穢れを祓い清めるのだとか。
暗闇の中に浮かび上がる篝火の炎が、川面を赤々と照らし
人々がひとがたを流す様子・・・・・・さぞ幻想的なんだろうなあ
う~ん見てみたい。
しかしこれまた相当な人出を覚悟で行かねばなるまい。
だからというわけではないが
私には

これぐらいのことが
ちょうどいい。

お昼は「乃し」さんで。

デザートまで美味しく、京都の味を満喫♪
ここだけ合流した、京都市内に住む次男は
「うんめっ!いくらなんこれ!」(○×△円よ~)
「まじで?たっけー!?でもうんめ~~シアワセ~」
と人の分まで飲み食らい、
「ゴチになざーした」と言い残すと
そそくさと去っていった訳だが
いつの日か
こっちがそのセリフを
彼に対して言い放てる日を夢見て
空しく勘定場に立つ母なのであったノヨ~~
この馬のおみくじ、違うブロガーさんの記事でも
拝見しました~ 可愛いですね♪
次男さんのお話でププッと笑ってしまいました
同時に思い起こせば私も働いていても親に
ご馳走になることが多かったなぁ。。。と反省^^;
今度帰ったら美味しいもの食べに連れて行きます
その方はあの大人気ブロガーさんでは?
私も以前よりひそかに拝読させていただいています。
<こっちがそのセリフを
そう言いつつも、親は子に甘えられるうちが花かもしれません。