ハードコア RISC-V MSS (Microprocessor Sub-System) で FPGA 部に実装した GPIO IP を制御してみよう。
今回は、MSS Configurator を起動して、FIC_0 (AXI4) は残して、最小限の MSS を生成する。
”
Windows 11 で polarfire-soc-discovery-kit-reference-design をやってみよう6(PolarFire SoC MSS Configurator 1)”で使用した MPFS_DESCOVERRY_KIT_MSS.cfg を使用する。
Microchip¥Project¥MSSGpio フォルダを作成し、MPFS_DESCOVERRY_KIT_MSS.cfg をコピーした。
PolarFireSoC MSS Configurator を起動した。
Project メニューから Open を選択した。
Open MSS Configuration file ダイアログが表示された。
Microchip¥Project¥MSSGpio フォルダの MPFS_DESCOVERRY_KIT_MSS.cfg を選択した。
MPFS_DESCOVERRY_KIT_MSS.cfg の設定がロードされた。
IO Connection の SGMII / I/Os Bank5 を未使用 (Unused) にする。
Peripherals タブの項目を Unused にしていった。MMUART_0 のみ残した。
MSS to/from Fabric Interface Contorollers タブをクリックした。
FIC_0 (AXI4) の Use Initiator Interface と Use Embedded DLL のチェックボックスのチェックを残して、その他はチェックを外した。
Misc タブでは、Intterupt の Exporse Interrupt ports to Fabric のチェックを外した。
Project メニューから Save As... を選択した。
Save MSS Configuration as... ダイアログが表示された。
MPFS_DESCOVERRY_KIT_MSS.cfg とファイル名に入れて、保存ボタンをクリックした。
MSS Configurator の Save ボタンと Generate ボタンをクリックした。
Microchip¥Project¥MSSGpio フォルダを見ると、MPFS_DESCOVERRY_KIT_MSS.cxz ファイルと MPFS_DESCOVERRY_KIT_MSS_mss_cfg.xml ファイルが生成された。名前を変えてセーブしたのはどこに行ったのか?
- 2024年11月05日 04:59 |
- Libero SoC
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