鎌倉山 扇湖山荘
2017-11-30
11月24日うららかに晴れた金曜日
鎌倉山の扇湖山荘の公開日に行ってきました
まだちょっと紅葉には早かったみたいです
総合薬「わかもと」で一財産を築いた長尾鉄彌が、昭和9年に飛騨高山の養蚕農家の建物を移築・改築して作った別荘です。
現在、「三菱東京UFJ銀行」から譲渡され
鎌倉市が管理していて、春と秋、年に2回、それぞれ2日間だけ公開しています
敷地は緩やかな傾斜地に一万四千坪もの広さを誇り
飛騨高山から移築した民家や宮家の茶室などが点在し、
名立たる庭師の手による庭園が広がるまさに絵に描いたような大豪邸。
戦後は人手に渡って「鎌倉園」の名称で料亭となったこともあるそうです
みなとみらいの高層ビル群もこの日ははっきり見えました
旧伏見宮邸のお茶室
庭園と庭園を結ぶ橋
「むちんはし」 通行料金はいりませんというしゃれみたいです
入口の門が橋の下に見えますね
私たちが入場したのは1時半でしたが
すでに帰る方も多くゆったりできました
見事な竹林の間を抜け
こちらが本館の茶室になります
かなり傷みが激しいようです もったいないけれど
これだけの建物、修復するのにはどのくらいの費用がかかることやら
扇湖山荘の名前の由来はここからきています
庭園から見える扇形の海
こんな景色を毎日見られたらうれしいですね
1階部分の和室
隅々まで手の込んだつくり
顔が映りそうなほど磨きこまれた床板にも歴史を感じます
カーテンの隙間から覗いてみたらすべて畳敷きのお部屋でした
車寄せのある玄関です
じっくりとお庭や建物を見物して
3時10分前に扇湖山荘を後にしました
次回の公開日は来年、たぶん4月ころだと思います
枝垂桜が見事ですよ~
おまけ
お店の名前は秘密です
暮れ行く鎌倉山を楽しみながら
大勢で行くのは不向きなお店です 少人数でゆったり過ごすほうがいい感じです
夕暮れの富士
なんだかとても気持ちのいい一日でした
鎌倉山の扇湖山荘の公開日に行ってきました
まだちょっと紅葉には早かったみたいです
総合薬「わかもと」で一財産を築いた長尾鉄彌が、昭和9年に飛騨高山の養蚕農家の建物を移築・改築して作った別荘です。
現在、「三菱東京UFJ銀行」から譲渡され
鎌倉市が管理していて、春と秋、年に2回、それぞれ2日間だけ公開しています
敷地は緩やかな傾斜地に一万四千坪もの広さを誇り
飛騨高山から移築した民家や宮家の茶室などが点在し、
名立たる庭師の手による庭園が広がるまさに絵に描いたような大豪邸。
戦後は人手に渡って「鎌倉園」の名称で料亭となったこともあるそうです
みなとみらいの高層ビル群もこの日ははっきり見えました
旧伏見宮邸のお茶室
庭園と庭園を結ぶ橋
「むちんはし」 通行料金はいりませんというしゃれみたいです
入口の門が橋の下に見えますね
私たちが入場したのは1時半でしたが
すでに帰る方も多くゆったりできました
見事な竹林の間を抜け
こちらが本館の茶室になります
かなり傷みが激しいようです もったいないけれど
これだけの建物、修復するのにはどのくらいの費用がかかることやら
扇湖山荘の名前の由来はここからきています
庭園から見える扇形の海
こんな景色を毎日見られたらうれしいですね
1階部分の和室
隅々まで手の込んだつくり
顔が映りそうなほど磨きこまれた床板にも歴史を感じます
カーテンの隙間から覗いてみたらすべて畳敷きのお部屋でした
車寄せのある玄関です
じっくりとお庭や建物を見物して
3時10分前に扇湖山荘を後にしました
次回の公開日は来年、たぶん4月ころだと思います
枝垂桜が見事ですよ~
おまけ
お店の名前は秘密です
暮れ行く鎌倉山を楽しみながら
大勢で行くのは不向きなお店です 少人数でゆったり過ごすほうがいい感じです
夕暮れの富士
なんだかとても気持ちのいい一日でした