速報|金沢マラソン2024結果 - カブ×マラソン×ファミリー

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速報|金沢マラソン2024結果

 

 

🖌この記事を書いている人
 ✅ ランニング&投資歴:約17年
 ✅ 家族:妻 年子2人(7歳と6歳の一姫二太郎)
 ✅ 趣味:ランニング(フルマラソン34回完走) 読書 株
 ✅ フルマラソンベスト:2時間51分10病(2019京都マラソン)
 ✅ 本業:限界零細開業医
 ✅ 座右の銘:良心に恥じぬことが確かな報酬

 

 

 

速報|2024年金沢マラソン結果

 

2024年10月27日、金沢マラソン2024が開催されました。

 

その結果と完走した雑感についての記事になります。

 

株式投資とは全く関係のない内容です。

 

箸休め程度に読み流していただければ幸いです。

 

 

結果

 

まずは結果です。

 

どんっ!

 

 

3時間切り(サブスリー)を達成できず(涙)。

 

  • 毎日21時頃の帰宅
  • 帰宅してからの家事育児
  • レース1週間前からの感冒(マイコプラズマ?)
  • 10月末の金沢で気温23℃

 

という環境の中、まずまずの結果だと考えています。

 

正直に言います。

 

金沢マラソン2024は、過去の大会の中でも一番コンディションがきつかった。

 

10月末の金沢なのに気温20℃越えはハンパないって・・・。

 

ただでさえ暑さに弱いわたくし。

 

30km手前まではサブスリーペースを維持できていましたが、いつもなら40kmあたりで感じる両脚の違和感を既に感じていました。

 

 

このまま無理してサブスリー狙うと大きなものを失う。

 

直感でそう思い、金沢マラソン2024でサブスリーを狙うプランから3月の福井マラソンへの練習レースというプランへ変更しました。

 

人間死ぬ気になれば何でもできると言いますが、今回は本気で死ぬかと思いました。

 

ということで、30km以降はジョグペースに落とし、最低でも3時間15分を切って完走という目標に切り替えゴールを目指しました。

 

しかしジョグペースに落としても強い日ざしと汗による電解質異常が引き起こす両脚の痙攣がつらいのなんの。

 

歯を食いしばりながら、なんとか最後まで歩かずゴールゲートをくぐることができましたが、ゴール直後に両脚全体に痙攣が起こり動けなくなりました。

 

人生ではじめて車椅子に乗せられ救護に運ばれ、アイシングなどの処置を受けなんとか歩行可能の状態になりました。

 

その後、完走メダルやタオルやバナナなどをいただき着替えて自宅へ。

 

着替えながら他のランナーと談笑しましたが、やはり今回の大会は皆さんきつかったようですね。

 

それでもしっかり記録を出されているランナーもいらっしゃるので、自分のメンタルの弱さに少ししょんぼりした気持ちになりましたね。

 

とは言え、個人的に市民ランナーはマラソンで飯を食っているわけではなく、あくまでも趣味です。

 

また、市民ランナーの特権は、1回のレースで失敗しても次があることです。

 

むしろ、レースで無理をしてケガをして練習を継続できなることの方がデメリットが大きいと考えます。

 

タイムは全く満足のいく結果ではありませんでしたが、42.195kmを走りきってゴールしたときの達成感は何度ゴールしても他の何事にも代えがたいものです。

 

一度味わうと止められない止まらないのがマラソンの醍醐味であり、多くの人を引き付けるのでしょう。

 

 

雑感

 

市民ランナーとしていつまで記録にこだわり続けるのか?

 

プロのスポーツ選手が引退を決めるときと同じ、とは言い過ぎかもしれませんが非常に難しい問題です。

 

身体能力は何もしなければ、年齢と共に右肩下がりです。

 

加齢に抗うためには、今以上の努力や継続力が必要になります。

 

その根源となるモチベーションをどのように保ち、どのように沸きただせるのか。

 

趣味としてのマラソンに、一度きりの人生のどこまでを割り当てるのか。

 

完走した後、シャトルバスで金沢駅に到着し、痙攣した脚を引きずりながら帰路につく途中で色々と思いをめぐらしました。

 

今回は体調不良で沿道からの家族の応援はありませんでしたが、自分にとって何よりも大切なものはやっぱり家族と家族の健康です。

 

そして、自分自身もその家族の一員であるということも俯瞰して見ると、明らかに健康に悪い記録追求型のマラソン大会はいかがなものか。

 

自分の心身を健全に保てる範囲で、今後もランニングやマラソンとつきあっていければなぁとレース後には思いふけるわけですが、なぜか1ヵ月ほど経つとふつふつと自己記録を更新したいという気持ちがわき上がってくるのですよね。

 

このような気持ちがわき上がらなくなった時が、記録指向のマラソンを辞める時かなぁと思ったりしています。

 

何事も「足るを知る」という考え方が肝腎ですね。

 

 

まとめ

日中の木の近くの水域

 

 

兎にも角にも、無事に完走できたので一市民ランナーとしては何よりの結果です。

 

完走後は普段通りの日曜日が待っていました。

 

  • 年子の子ども二人の相手
  • 家事(掃除、洗濯など)
  • 月曜日からの仕事段取り
  • ブログ記事の作成(←そろそろ辞めたら?)

 

フルマラソン当日の夜くらいはゆっくり休みたいところですが、市民ランナーかつ年子のパパかつ限界開業医には休む暇はありません。

 

 

今日のブログはこんな感じで雑多な感じになりましたが、ご愛敬ください。

 

 

今日も最後までありがとうございました。