さて、本日から6年目に突入したこの番組。「試しに1クールぐらい・・・」と思って始めましたが、今日から21クール目に突入しました。紹介した曲数は延べ2238曲(←きちんと記録してます)。当初から「中高生向けの“コアな”音楽ガイド」という目標で番組をやっていますが、同世代よりちょっと上の世代からの反応が多いのが意外です(笑)。でも、選曲から考えればもっともかな。ここまで来たら、10周年を目標にしたいですね。
ということで、
第257回放送の(’11年9月3日・’11年12月4日)ON AIRリスト
★ HM/HR GUIDE for BIGINNERS1. YNGWIE MALMSTEEN / I'LL SEE THE LIGHT TONIGHT ('98年発表 LIVE「LIVE!!」)
2. METALLICA / THE FOUR HORSEMEN ('10年発表 LIVE「SIX FEET DOWN UNDER PARTⅡ」)
★ VISUAL ROCK LEGENDS
3. LUNA SEA / ROSIER ('11年発表 LIVE「LUNA SEA 3D IN LOS ANGELES」)
★ BACK TO THE BAND BOOM
4. GASTUNK / WARBIRD ('99年発表 LIVE「REST in PEACE -LIVE AT AKASAKA BLITZ-」)
★ MINI SPECIAL of THIS WEEK
5. 田村直美 / YOU CAN'T HURRY LOVE ('96年発表 LIVE「Tamura's MOTOWN LIVE」)
6. 田村直美 / LOVE MACHINE ('96年発表 LIVE「Tamura's MOTOWN LIVE」)
★ MY FAVORITE SONG
7. 尾崎 豊 / FREEZE MOON ('97年発表 LIVE「MISSING BOY」)
★ JAPANESE HARD&HEAVY
8. ANTHEM / NIGHT AFTER NIGHT ('92年発表 LIVE「LAST ANTHEM」)
今回の“目玉”は、 ANTHEM の NIGHT AFTER NIGHT 。再発されない「LAST ANTHEM」からの1曲。今では結構貴重な音源かも。
1. YNGWIE MALMSTEEN / I'LL SEE THE LIGHT TONIGHT
これは98年の南米ツアーからブラジル、リオで行われたライブ音源ですね。ボーカルは前年発表のアルバム「FACING THE ANIMAL」で歌っていたマッツ・レヴィンという方です。楽曲自体は2ndに収録されていてライブではお馴染みの代表曲です。やっぱり、南米のライブっていうのは観客の熱さが伝わるな。僕も数多くのライブ盤を所有していますが、メタルに関しては南米モノの作品が非常に良いものが多いですね。この作品、音質はさほど良くはありませんが、ギターとその他の音のバランスは彼の作品では珍しくナイスなバランス。![https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903045243.jpg)
2. METALLICA / THE FOUR HORSEMEN
これは昨年の豪州ツアーのライブ音源ですね。輸入版でのみの発売かな。“今の彼等が演奏する初期の曲”という基準で選んだ1st収録の楽曲です。僕はこの曲の中盤部分で展開が変わるところが非常に好きです。確か日本のヴィジュアル系バンド、Gilles de Raisが1stでモロに同じことをやっていたような気がします。僕がこの曲の中盤部分の展開を始めて聴いたのはGilles de Raisの音源でした。数年後にメタリカのパクリと知りました。![https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050142.jpg)
3. LUNA SEA / ROSIER
最新ライブアルバムからの1曲。タイトルどおりアメリカ・ロサンゼルス公演からの音源ですね。僕はやっぱ、この曲大好きですねー。演奏も円熟の極みという感じです。この「ROSIER」という楽曲は実質的に彼等がブレイクしたシングルですね。僕はインディーズデビュー時から目を付けていたので、この曲がオリコン3位を獲得した時は非常に嬉しかったですね。「ホラ、売れたでしょ!」という感じで。でも、実際は他のバンドの音源も結構買っていたので、“数打ちゃ当たる”という事だったかも知れませんね(笑)。![https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050640.jpg](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050640.jpg)
4. GASTUNK / WARBIRD
コーナーの名前に反して本日紹介した音源は、解散10年後に「hide追悼」という名目で行われた再結成ライブからの音源です。このライブ盤は私が所有するライブ盤の中でも「最も好きな5枚」に入る作品かな。代表曲が網羅されていて勢いがあって、とにかく最高ですね。残念ながら現在は廃盤みたいです。Amazonの中古で29,800円の値が付いていたのに驚きました。![https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044107.jpg](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044107.jpg)
5. 田村直美 / YOU CAN'T HURRY LOVE
6. 田村直美 / LOVE MACHINE
今週はソロでは初登場「田村直美特集」です。ソロでは初登場の田村さん。ではありますが、カバー曲を紹介することになってしまいました(笑)。本物のモータウン系が好きな人には“どうかな?”と思われるかも知れませんが、「楽しく歌っている」という基準で選んでみました。1曲目はスプリームス、2曲目はミラクルズの共に№1ヒットのカバーです。やっぱり、この人は基本的に歌が上手いんですね。![https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042959.jpg](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903042959.jpg)
7. 尾崎 豊 / FREEZE MOON
このアルバムは彼の死から6年後に発表された編集盤からの1曲。この「FREEZE MOON」という楽曲は3rdアルバムに収録されている楽曲ですが、このライブは3rdが発売になる前のライブなので、歌詞がかなり違うっていうのがミソです。この曲、私のカラオケのレパートリーのひとつですね(笑)。活動後期のライブでは20分以上演奏されることもあった楽曲です。![https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044831.jpg](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903044831.jpg)
8. ANTHEM / NIGHT AFTER NIGHT
92年に彼等が1度解散した時の文字通り“ラストライブ”を収めた作品。レコード会社主導で制作された作品なので今もって再発されていない作品です。この楽曲、元々はボーカルが坂本英三時代の曲ですけど、解散時のボーカル森川之雄が見事に歌っています。やっぱ、彼のボーカルはカッコイイ。僕は今でも学生時代にアンセムを聴かなかった事を後悔しますね。ロッキンfとかには必ず載っていたのになぜスルーしていたのかな。![https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/maniachibachang/20190903/20190903050455.jpg)
さて、来週はブランキーが登場!
これは98年の南米ツアーからブラジル、リオで行われたライブ音源ですね。ボーカルは前年発表のアルバム「FACING THE ANIMAL」で歌っていたマッツ・レヴィンという方です。楽曲自体は2ndに収録されていてライブではお馴染みの代表曲です。やっぱり、南米のライブっていうのは観客の熱さが伝わるな。僕も数多くのライブ盤を所有していますが、メタルに関しては南米モノの作品が非常に良いものが多いですね。この作品、音質はさほど良くはありませんが、ギターとその他の音のバランスは彼の作品では珍しくナイスなバランス。
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2. METALLICA / THE FOUR HORSEMEN
これは昨年の豪州ツアーのライブ音源ですね。輸入版でのみの発売かな。“今の彼等が演奏する初期の曲”という基準で選んだ1st収録の楽曲です。僕はこの曲の中盤部分で展開が変わるところが非常に好きです。確か日本のヴィジュアル系バンド、Gilles de Raisが1stでモロに同じことをやっていたような気がします。僕がこの曲の中盤部分の展開を始めて聴いたのはGilles de Raisの音源でした。数年後にメタリカのパクリと知りました。
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3. LUNA SEA / ROSIER
最新ライブアルバムからの1曲。タイトルどおりアメリカ・ロサンゼルス公演からの音源ですね。僕はやっぱ、この曲大好きですねー。演奏も円熟の極みという感じです。この「ROSIER」という楽曲は実質的に彼等がブレイクしたシングルですね。僕はインディーズデビュー時から目を付けていたので、この曲がオリコン3位を獲得した時は非常に嬉しかったですね。「ホラ、売れたでしょ!」という感じで。でも、実際は他のバンドの音源も結構買っていたので、“数打ちゃ当たる”という事だったかも知れませんね(笑)。
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4. GASTUNK / WARBIRD
コーナーの名前に反して本日紹介した音源は、解散10年後に「hide追悼」という名目で行われた再結成ライブからの音源です。このライブ盤は私が所有するライブ盤の中でも「最も好きな5枚」に入る作品かな。代表曲が網羅されていて勢いがあって、とにかく最高ですね。残念ながら現在は廃盤みたいです。Amazonの中古で29,800円の値が付いていたのに驚きました。
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5. 田村直美 / YOU CAN'T HURRY LOVE
6. 田村直美 / LOVE MACHINE
今週はソロでは初登場「田村直美特集」です。ソロでは初登場の田村さん。ではありますが、カバー曲を紹介することになってしまいました(笑)。本物のモータウン系が好きな人には“どうかな?”と思われるかも知れませんが、「楽しく歌っている」という基準で選んでみました。1曲目はスプリームス、2曲目はミラクルズの共に№1ヒットのカバーです。やっぱり、この人は基本的に歌が上手いんですね。
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7. 尾崎 豊 / FREEZE MOON
このアルバムは彼の死から6年後に発表された編集盤からの1曲。この「FREEZE MOON」という楽曲は3rdアルバムに収録されている楽曲ですが、このライブは3rdが発売になる前のライブなので、歌詞がかなり違うっていうのがミソです。この曲、私のカラオケのレパートリーのひとつですね(笑)。活動後期のライブでは20分以上演奏されることもあった楽曲です。
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8. ANTHEM / NIGHT AFTER NIGHT
92年に彼等が1度解散した時の文字通り“ラストライブ”を収めた作品。レコード会社主導で制作された作品なので今もって再発されていない作品です。この楽曲、元々はボーカルが坂本英三時代の曲ですけど、解散時のボーカル森川之雄が見事に歌っています。やっぱ、彼のボーカルはカッコイイ。僕は今でも学生時代にアンセムを聴かなかった事を後悔しますね。ロッキンfとかには必ず載っていたのになぜスルーしていたのかな。
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さて、来週はブランキーが登場!
以上!