脳と神経系を若返らせるゴツコラ

神経に作用する薬草ゴツコラ（Gotu Kola）はセリ科の多年生植物で、世界中の多くの地域の温帯および熱帯の湿地帯で育ちます。ゴツコラは「ゴトゥコラ」「ゴツコーラ」「積雪草」などとも言い、和名で「ツボクサ」と言い、他にもたくさんの名前を持ちます。

インドでは「ブラフミ」という名前で親しまれています。「ブラフミ」は、ヒンズー教の３大神のひとりである宇宙創造神ブラフマンの名前に由来しています。（余談ですが、ブラフマンの妻　サラスヴァティーも「ブラフミ」と呼ばれていて、「サラ」は「本質」、「スワ」は「自己」を意味するサンスクリット語に由来し、サラスヴァティーの名前は「本質的な知識を与える人」を表すとのこと）

WHOがゴツコラを「21世紀の驚異的薬草」であり保護すべき重要な薬用植物の一つだと発表したこともあり、ゴツコラの秘めた力に世界中が注目しています。様々な機関や大学が注目し、研究が進められています。欧米でもさまざまな研究がされていて、その効能が実証されています。 化粧品会社等はその効能に着目して、すでに多くの化粧品等に配合されています。

最近では本場インドの大学が、ゴツコラと脳細胞・体内血流の関係を研究して、効果があることが証明されています。神経や脳細胞を活性化させる働きがあり、脳内の情報伝達経路をスムーズにすることで記憶力を高めると言われています。ゴツコラの葉と根には、身体が健全な神経伝達機能を維持するのを助けると同時に、正常なレベルの精神的覚醒と健全な記憶を促進する重要な成分が含まれています。

東洋では長寿のハーブとして有名で、脳の栄養源として注目を集めています。中国、インドネシア、アーユルヴェーダの伝統医学での長い歴史があります。インドでは脳細胞や体内血流の関係を研究され、漢方でも重要な野草として知られています。

インドでは、ゴツコラはハーブの中でも最もスピリチュアルなものとして高く評価されています。ヨギが瞑想を向上させるために使用しています。頭頂部のエネルギーセンターであるクラウンチャクラを発達させ、葉が似ていると言われる脳の右半球と左半球のバランスをとると言われています。

インドでは「魔法のハーブ」とまで言われ、重要なエイジングケアハーブとして扱われています。アーユルヴェーダでは、若返りのハーブと呼ばれ、すべてのハーブの中で霊性とサットヴァ（純質）の性質が最も高いハーブとも言われています。

古代エジプトでも「若返りの薬」として、ジプシーの間でも万能薬として使われていたとの話もあります。（＊キャッツクローも細胞の若返りが報告されています）

中国の漢方医「李青曇（り せいどん）」はツボクサ、霊芝、クコの実、朝鮮人参、ドクダミ、米酒だけを口にする生活を続け、256歳まで生きていたと言われています。

代替医療の医師たちは、この薬用植物は、脳力を高め、肌トラブルを治し、肝臓と腎臓の健康を促進する力があると主張し、いくつかの研究はそれを認めているようです。 最近の調査ではゴツコラは脳が受信した情報を長時間保持する働きがあることがわかってきました。

代替医療の専門家の間では、ゴツコラは帯状疱疹などのような治療から、アルツハイマー病、血栓、さらには妊娠の予防に至るまで、多くの健康効果が期待できると考えられています。また、不安、喘息、うつ病、糖尿病、下痢、疲労、消化不良、胃潰瘍を治療、または予防できると主張する人もいます。局所的に使用すると傷の治癒を早め、妊娠線や傷跡を目立たなくすると考える人もいるようです。（＊うつ病にはコパイバ 、モリンガも良いです）

＊ゴツコラ には驚くほどの効能がありますので、興味のある方は調べてみてください。尚、購入された方にはこちらで準備した資料をメールで送らせていただきますので、メールを受信できるようにしてください。

↓ここに書かれていることが正確かどうかわかりませんが、参考のために紹介しておきます。

Gotu Kolaサプリメントを避けるべき癌の種類はどれですか？
https://addon.life/ja/2021/06/21/for-which-cancer-types-should-i-avoid-gotu-kola-supplement/

moon cafeで提供しますゴツコラは東ティモールで有機栽培されています。ゴツコラは病原菌に弱く、汚染された水によって病気になりやすい性質を持っているため、澄んだきれいな場所が必要です。その点、東ティモールの自然豊かな大地は理想的な環境で、そこで育てられたゴツコラは大変貴重な品質のハーブです。

このハーブは東ティモールの女性グループが作っています。農村の女性たちが直接お金を手にすることで子供の教育や栄養の問題の解決につながれば幸いです。