出雲大社の”素鵞社(そがのやしろ)”へ「出雲の旅」〖13〗 : つれづれ日記Ⅱ
人気ブログランキング | 話題のタグを見る

出雲大社の”素鵞社(そがのやしろ)”へ「出雲の旅」〖13〗


出雲大社の”素鵞社(そがのやしろ)”へ「出雲の旅」〖13〗_d0394977_01193393.jpg
うさぎさんを追いかけたり、神楽殿へ行ったり
寄り道ばかりしていましたが
再び松の並木に戻り御神像の前です。
手を広げているのは出雲大社の主祭神、大国主大神です。


出雲大社の”素鵞社(そがのやしろ)”へ「出雲の旅」〖13〗_d0394977_01160197.jpg
青銅製の四の鳥居に一礼をしてくぐったら
拝殿で参拝をし
御祭神に最も近づける八足門でご本尊を参拝します。

御本殿と八足門の間には楼門があり
一度だけ60年ぶりの大遷宮の年に楼門前まで入ったことがあります。
今は新年の五日間だけ見られます。


出雲大社の”素鵞社(そがのやしろ)”へ「出雲の旅」〖13〗_d0394977_00591377.jpg
八足門から右へ廻ると東十九社(じゅうくしゃ)があります。
神在祭の間に集われた全国各地の神々の宿所となる社です。
反対側の西にもありますよ。


出雲大社の”素鵞社(そがのやしろ)”へ「出雲の旅」〖13〗_d0394977_01073722.jpg
御本殿の後に廻ってきました。
延享元年(1744)に造営され、国宝に指定されています。
“大社造”と呼ばれる日本最古の神社建築様式を 今に伝えています。


出雲大社の”素鵞社(そがのやしろ)”へ「出雲の旅」〖13〗_d0394977_01165867.jpg
御本殿が一番よく見えるところだから
格好の撮影場所…
と、思いきや…


出雲大社の”素鵞社(そがのやしろ)”へ「出雲の旅」〖13〗_d0394977_01183069.jpg
こっち!が本命でした。


出雲大社の”素鵞社(そがのやしろ)”へ「出雲の旅」〖13〗_d0394977_01202327.jpg
御本殿の真裏には素鵞社(そがのやしろ)があります。
御祭神はスサノオノミコトです。


出雲大社の”素鵞社(そがのやしろ)”へ「出雲の旅」〖13〗_d0394977_01240517.jpg
参拝者が御社の下を覗き込んでいますね。


出雲大社の”素鵞社(そがのやしろ)”へ「出雲の旅」〖13〗_d0394977_01263022.jpg
稲佐の浜から集めた砂をこの下の砂置き場に置き
集めたぶんだけを頂き庭の四隅に撒くのです。

本来は元旦の朝に行われる行事らしいのですが
元旦には行くことのできない旅行者の間で
広まったのでしょうか?


出雲大社の”素鵞社(そがのやしろ)”へ「出雲の旅」〖13〗_d0394977_01432310.jpg
摂社もたくさんあります。そのひとつ
宮向宿禰命(みやむきのすくねのみこと)が祀られた摂社です。


出雲大社の”素鵞社(そがのやしろ)”へ「出雲の旅」〖13〗_d0394977_02010469.jpg
こちらは御本殿の西側です。
ここからもご本尊を拝むことができます。
なぜならご本尊は西に向いているからだそうです。


出雲大社の”素鵞社(そがのやしろ)”へ「出雲の旅」〖13〗_d0394977_01585017.jpg
西の十九社です。


出雲大社の”素鵞社(そがのやしろ)”へ「出雲の旅」〖13〗_d0394977_01510809.jpg
出雲大社に伝わる貴重な宝物の数々を展示している
宝物殿にも初めて入ってみました。

写真は撮れないので気になる方はこちらをどうぞ。



(2024.07.15)




☆.。:*・★.。:*・☆.。:*☆.。:*・★.。:*☆.。:*・







「地球の歩き方」特派員ブログも
良かったらご覧ください。

👇
出雲大社の”素鵞社(そがのやしろ)”へ「出雲の旅」〖13〗_d0295818_00272253.jpg

ブログランキングに参加しています。
読んだよのしるしに
下の画像をぽちっ↓と押して頂けるとヒジョーに嬉しいですーー!

にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岡山県情報へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


by mami-2021 | 2024-07-15 02:14 | +2024.05.29 出雲神話を尋ねて | Trackback | Comments(0)

思いつくまま、日々の暮らしを写真と文章でつづっています


by mami
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30