出雲大社の”素鵞社(そがのやしろ)”へ「出雲の旅」〖13〗
2024年 07月 15日
寄り道ばかりしていましたが
再び松の並木に戻り御神像の前です。
手を広げているのは出雲大社の主祭神、大国主大神です。
拝殿で参拝をし
御祭神に最も近づける八足門でご本尊を参拝します。
御本殿と八足門の間には楼門があり
一度だけ60年ぶりの大遷宮の年に楼門前まで入ったことがあります。
今は新年の五日間だけ見られます。
神在祭の間に集われた全国各地の神々の宿所となる社です。
反対側の西にもありますよ。
延享元年(1744)に造営され、国宝に指定されています。
“大社造”と呼ばれる日本最古の神社建築様式を 今に伝えています。
格好の撮影場所…
と、思いきや…
御祭神はスサノオノミコトです。
集めたぶんだけを頂き庭の四隅に撒くのです。
本来は元旦の朝に行われる行事らしいのですが
元旦には行くことのできない旅行者の間で
広まったのでしょうか?
宮向宿禰命(みやむきのすくねのみこと)が祀られた摂社です。
ここからもご本尊を拝むことができます。
なぜならご本尊は西に向いているからだそうです。
宝物殿にも初めて入ってみました。
写真は撮れないので気になる方はこちらをどうぞ。
(2024.07.15)
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