海底から島へつながる砂の浮橋が出現 トンボロ現象
2023年 08月 05日
『地球の歩き方』で玉野市内を調べていた時に
トンボロ現象ってご存知ですか?
普段は海によって隔てられた島が干潮時になると
海から道が現れて、離れていた島と陸地が繋がる現象のことです。
訪れた日は偶然にも大潮の日でした。
干潮になる午後4時ごろに到着したら
つながっている~!砂の浮橋だ~!
本当は徐々に潮が引くところを見たかったのですが
がっつりと引き潮でした。
つながっている島は「坊主島」といいます。
砂浜にいちめんグリーンに見えるのは
ワカメのような海藻が海から顔と出しているのです。
県内でトンボロ現象というと
牛窓沖の「黒島ヴィーナスロード」が有名で
大潮の日は観光客が多く訪れますが
ここは先客が一組だけでした。
波ひとつない穏やかな海岸です。
左の島は小豆島でその隣が井島です。
珍しい現象なのに貸し切り状態。
島は風化の進んだ花崗岩で
島の頂上付近には植生があります。
岩が渇いていて意外と滑らないので
ほぼ岩場ですが潮が引いて広いです。
養殖をしているのかな?
島を回り込み吉浦海岸が見えてきました。
が!
ここでカメラのバッテリーが切れました。
トホホ…
ここは東にむいていて日の出がよく見えそうです。
波の穏やかな朝焼けの日は香川県の父母ヶ浜みたいに
水面に映り込んだシルエットが上下対称になる
リフレクション風景が広がらないかな?
満潮時の坊主島を
ドローンで撮影している映像がありました。
最後に坊主島を真上から撮影しているところは
海中にうっすらと砂地が見えます。
👇
(2023.7.2)
おまけ
☆.。:*・★.。:*・☆.。:*☆.。:*・★.。:*☆.。:*・
おぜんざい風のスイーツををいただきました。
こっちのメニューも気になりました。
どれもトロピカルで美味しそう!
家でも作れちゃいそう。
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知らなかった。おもしろいですね~海があっていいな←そこか(笑)
小さな離れ島。人は住んでいなくても、そこに生息する生き物はいるのでしょうね。自分の足で渡ってみたら、愛おしくなりそうですね(^_-)-☆
観光地となっている有名な場所もあるんですね~
カメラのバッテリー切れ。
ありますあります。
わたしは、取材のときには必ずバッテリーとSDカードを予備に持っていきます。
何度か失敗して、ちょっと慎重になりました。
海の風景、見せてくださってありがとうございました♡
トンボロ現象。面白いですよね。
岡山ではここ以外に牛窓と笠岡にあります。
有名どころでは、江の島のトンボロ現象かな?
ちなみに「トンボロ」って漢字ではどう書くのか調べたら
意外にもイタリア語で「Tombolo」でした。
バッテリーは車の中に置いていたので
車に戻ったらもう一度、トンボロを撮りに行くつもりだったのですが
車で待っていた夫に
「満潮に向かっているのに島を一周して、もしもの事があったらどうするんだ!」と怒られ
もう一度行ってくるとは言えませんでした。(笑)
トンボロ現象って初めて聞きましたが、現象は知っていました(笑)
何かのドラマで干潮時に渡れる島というのが出ていて、それで知ったのですが、何のドラマだったのか・・・。
その時しか渡れない島って、何だか素敵ですね。
カメラのバッテリー切れ、残念ー!!
でも載せて頂いた画像で充分楽しめました(^^)
今回の台風被害にあたっては、心よりお見舞い申し上げます。
沖縄は島が多いからトンボロ現象のある島もいくつかあるのではないでしょうか?
トンボロ現象ではないけど、沖縄というと年に数日だけサンゴ礁の島が現れる、八重干瀬が「幻の大陸」といわれていますね。
スキューバダイビングをしていたので一度は行ってみたいと思っていました。
肝心なところでバッテリー切れでした。
ここから潮が満ちて行くところを10分おきくらいに定点撮影し
動画のように繋げてアップすれば面白いだろうなと思いました。
風光明媚な場所ですね~
素晴らしいですね~
最近のカメラには”タイムラプス”機能が組み込まれていますので…
ぜひ挑戦してくださいな( ^^) _U~~
セットすると自動で撮ってくれます(^^)/
私も昨年朝顔の花が咲く模様を朝の4時から6時まで駆けて
玄関前でかんばりました。
HNK京都で採用されましたが…気持ちいいですよ…^^;;
コメントありがとうございます!
タイムラプス機能、って初めて聞きましたが
調べてみたら私のカメラにもありました~!
坊主島へは中々行けませんが、花の開花など身近なところで楽しめそうですね。
新たなカメラの楽しみ方が増えました。♡
学生の頃、天文部だったので月や星の動きを
時間を計っては、地道にレリーズを押していました。
当時、この機能を持つカメラがあったら
寝落ちして失敗することがなかったのになぁと感動しました。
コメントをありがとうございます。
きちんとした駐車場は無いのですが
北興化学工場を目指して進み
道が二手に分かれるので、左側の道を通ると
海岸の手前に擁壁があり、その付近が広いので駐車しました。
道中の道が狭いので気をつけてください。