トゥルー・グリット

マクタロウとサントムーンで「トゥルー・グリット」を観てきました。
ジョン・ウェインの「勇気ある追跡」（６９）版は
観たことがないので単純に楽しんで観る事が出来ました。
やっぱりコーエン兄弟の監督作品だけあって前半の淡々と続く会話がミソ！
もっと派手な銃撃戦があるのかと思っていたらそうでもなく、
それでも要所要所にあるところにはきちんと見せ場が入るところに、
本来の映画の良さが出ていたように思います。

ジェフ・ブリッジス目当てに行った私ですが、
（「スターマン」（８４）」以来のファン）
今回は、マット・デイモンの役が美味しかったなあ。
ちょっといい気になっていて失敗したりするけど、実際は腕が立つみたいなねえ。
ジョシュ・ブローリンも「ノーカントリー」の方が印象深かったけど、
こういう役も彼でなければ小悪党っぽさが出なかったのかもと思いながら観てました。
でも一番凄かったのはヘイリー・スタインフェルドちゃんかなあ。
将来が楽しみです！！

帰宅したらどっと疲れが出てマクタロウとバタンキュー。
夕食まで寝て夕食後は録画した「タイムスクープハンター」を観てました。
いや～やっぱり年ですかねえ。

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