我家の秘伝の自家製ハンバーグ と 久々のハンバーガー [料理]
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夕食に上の写真のハンバーク(Hamburg Steak)を作ってもらいました。レストランやハンバーク専門店に食べに行ったことがありますが、ひいき目(贔屓目)かもしれませんが負けていない味です。長年作っているからだと思いますが、少なくともレストランの平均値よりは上だと思います。添えられているのはキャベツの千切りと熱々の素揚げしたジャガイモです。
さらに前々記事で紹介した揚げ浸し(揚げびたし/揚げひたし)も作ってもらいました。今回の揚げ浸しにはナス(茄子)以外にオクラとミョウガとエリンギが入っていました。野菜を素揚げするときにジャガイモも揚げたのだと思います。
揚げ浸しは自分で取り分けて食べました。
千切りのキャベツはドレッシングで食べることが多いのですが、この日はマヨミーズにウスターソースをかけていただきました。家内はマヨネーズに醤油をかけていただきました。
やっぱビールを飲みたくなる料理でした。
もう一度、冒頭で紹介したハンバーグの写真のハンバーク部分を〆として掲載します。ちなみにハンバーグのルーツは一説ではありますが、遊牧民タタールのタルタルステーキまで遡るとされているそうです。馬を食料とした遊牧民が筋張った肉を食する際に食べ易くするために挽肉にして生肉のまま食べるタルタルステーキがドイツに伝わり加熱などの独自の発展を遂げ、ハンブルク(Hamburg)で労働者の人気料理になったのが17~18世紀頃だそうです。したがってドイツ・ハンブルク地方がハンバーグの起源とも言われているようです。面白いことに「ハンブルク風」のドイツ語訳が「ハンバーガー・スティル(Hamburger Stil)」です。
ハンバーグは4個作ったので昼食ではハンバーガー(Hamburger)を作ってもらいました。タイトルにあるようにハンバーガーは久しぶりでした。
飲み物はWelch's(ウェルチ)のグレープジュースです。
分厚いハンバーグと沢山の野菜をイングリッシュマフィンに挟んでいます。味付けはシンプルにハンバーグはケチャップで、野菜はマヨネーズです。トマトは近くの野菜直売所で買ってきたものです。
上の写真では分厚さが判りにくいので持ち上げて撮りました。手作りの美味しいハンバーグを使っているので、これもハンバーガ店に負けていないと思います。美味しかったてす。ハンバーガーもドイツ発祥のようですが、米国の国民食であり世界的な食べ物になったのはマクドナルドのフランチャイズ成功から始まったようです。