家内の誕生日祝い 東京丸の内 YAUMAY(丘如春/ヤウメイ) [外食]
2023年9月25日に娘夫婦が家内の誕生日会を東京でしてくれました。
私は2023年9月24日(日)に関西から移動して自宅に戻ることもあり、平日(月曜日)ではありますが、9月25日に東京の丸の内の右の写真の人気の飲茶店で誕生日会をしてくれることになりました。上の写真がお店が2階に入っている丸の内二重橋ビル(地上30階・地下4階・高さ149.99m)です。娘はもともと休暇をとっていたことと、娘の旦那はこの場所には勤め先から数分で来れることから、この日のお店の開店時間でもある17時30分からに設定したようでした。
お店の場所などを紹介いたします。画面の右上が東京駅(JR)で、赤色マーク( )の内で皇居お堀に近いところのマークがYAUMAY(丘如春/ヤウメイ)です。他の赤色マークも以前に食事をしたことがあるところです。こちらのお店は現在、ミシュラン候補になっていると聞きました。丸の内二重橋ビルの二重橋スクエアのエリアにあります。
名前 YAUMAY(丘如春/ヤウメイ)
住所 東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビル内二重橋スクエア 2F
電話 03-6269-9818
営業 平日 11:00〜15:00 17:30〜22:00
土日祝 11:00〜22:00
定休 元旦 法定点検日
最寄 東京駅(JR):10分 二重橋前駅(東京メトロ千代田線:2分
お店での待ち合わせ時間は17時30分でしたが、少し早めに来たことから冒頭の写真の歩道で、バッタリと娘に出会いました。まだ早かったので近くにある美術館の前の広場(一号館広場)で時間を過ごすことにしました。右は娘が高校生の頃にイタリア旅行に行った時にローマの'蜂の噴水'で撮った写真です。
座ったベンチから美術館方向の景観です。
広場から真上を見上げた景色です。
待ち合わせ時間が近づいたので2階にお店のあるビルの入口に移動しました。入口を入ったところで娘の旦那にも会えたので4人でエスカレーターで2階に上がりました。
こちらがYAUMAY(丘如春/ヤウメイ)の前です。白い文字で YAUMAY と書かれていて、黒い文字で 丘如春 と書かれています。
2階に上がってすぐにレストランに入りました。
こちらが入口正面です。中に入って右側方向に進みました。
予約してあったのですぐにテーブルに案内していただきました。これが席の正面です。コース料理なので左側におしながきが置かれていました。
こちらがおしながき'おしながき'です。右の写真は娘の三歳の七五三の時の写真です。生まれは神戸ですが0歳の時に関東に引越しました。写真の場所は千葉県船橋市の二宮神社です。
麻油海蜇 クラゲサラダ
蜜汁烤叉烧 ハニーローストポーク
帯子皢賣 帆立焼売
蝦餃 海老虫餃子
鮮蝦豆苗餃 豆苗と海老の蒸し餃子
腐皮蝦腸粉 揚げ湯葉と海老の腸粉
蒜茸炒奶白菜 広東白菜ガーリック炒め
香酥鴨 クリスピーアロマダック
黒椒鹿肉酥 蝦夷し鹿のパイ包
擔擔面 担々麺
擂沙湯丸 黒胡麻団子ピーナッツ衣
飲み物は白ワインにしましたが、乾杯はシャンパン(スパーリングワイン)にいたしました。
こちらで乾杯です。
点心のために3種類のタレが用意されました。
こちらが前菜の麻油海蜇(クラゲサラダ)です。
次に蜜汁烤叉烧(ハニーローストポーク)が出てきました。
拡大写真を紹介します。
シャンパンも無くなってきたので、お薦めの白ワインは3本出てきました。選んだのは一番右側のフランスのブルゴーニュ地方のワインで、3本の中では価格が一番高くて2万円でした。右の小さな写真は結婚前の比較的最近にフランスに旅行に一緒に行った時にルーブル美術館の近くで撮った娘の写真です。
選んだ白ワインの名前はPULIGNY-MONTRACHET LES NOSROYES 2020(ピュリニー モンラッシェ レ ノロワイエ 2020)です。
点心3種が出てきました。奥が帯子皢賣(帆立焼売)で、手前が蝦餃(海老虫餃子)で、右が鮮蝦豆苗餃(豆苗と海老の蒸し餃子)でいずれもレベルが高く美味しかったです。
上の写真をクリックすると特別に大きく拡大(面積で16倍)しますがクリックが面倒な方のために拡大写真を掲載しました。点心が中央から偏っているのは私が器を移動するときに動いたためで、置かれた時はきれいに並んでいました。テーブルを撮った写真をあとで紹介するので分かっていただけると思います。
ここでお誕生日祝いの花束を渡すところの記念写真を撮ってもらいました。
素敵なバースデーカードも渡されました。
枠内2024年4月3日追記
バースデーカードを広げると箱が飛び出してきて、箱の中に素敵な最高のプレゼントが入っていたのです。
それは妊娠を示す超音波画像の写真でした。
そして2024年3月26日17時39分に娘の家の近くの病院(神奈川県)で、娘は無事に右の写真の女の子を出産しました。
こちらが花束です。
雰囲気を変えてフラッシュなしの記念写真も撮ってもらいました。お店の雰囲気がよくわかってもらえると思います。窓の外は木が沢山植わった冒頭の写真の場所です。
テーブルの写真も撮っていただけたので雰囲気を感じていただけると思います。ボトルのコルクもテーブルに置いていただいています。上の写真でも確認出来ると思います。
今回は11枚の写真を撮っていただいたので花束を渡す前の娘たちも紹介出来ました。左上がオープンキッチンです。ここでいろんな料理を作ってもらえているのです。
我々の写真も紹介します。レストランの奥の方の雰囲気が分かっていただけると思います。食事の後半だと満席でしたが、開店したばかりだったのでぼかしを入れる数は少なくて済みました。
腐皮蝦腸粉(揚げ湯葉と海老の腸粉)もすごく美味しかったです。
次が野菜料理の蒜茸炒奶白菜(広東白菜ガーリック炒め)でした。
次がメインの香酥鴨(クリスピーアロマダック)でした。
スタッフの方が身をほぐしてくれているところです。
ほぐし終わった状態です。
北京ダックのように、この皮で包んで食べました。
白ワインがなくなったので個別にビールを頼みました。
最後の料理として黒椒鹿肉酥(蝦夷し鹿のパイ包)が出てきました。
締めは擔擔面(担々麺)でした。美味しい担々麺でした。
ここでみんな(長男、次男)に、娘から右の写真を添付してLINEで報告を入れました。
最後はデザートです。おしながきには擂沙湯丸(黒胡麻団子ピーナッツ衣)と書かれていましたが杏仁豆腐も選択出来たのでみんな杏仁豆腐を頼みました。
お店の入口で単品価格が判るメニューの写真を記念に撮っておきました。右の写真をクリックすると読み取れる大きさに拡大します。
バースデーカードです。
バースデーカードの中は立体的になっていました。
花束は家に帰って花瓶に飾りました。
タグ:誕生日
スパイラルロッドの取り付け工事 50万V送電線 [送電線]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
2023年09月19日再掲載 タイトル : 再掲載しました。(タイトル変更なし)
昨日のアクセス解析を見ると最新の記事「家(実家)で最初に飼ったワンコ ジョン」の次に多かったのが、6年前の過去記事「スパイラルロッドの取り付け工事 50万V送電線」でした。数年前の過去記事のアクセス数が多いのは珍しいことなので、それを機会に再掲載させていただきました。
2023年9月19日 閲覧数:11,699 nice!:141 CMT:10 再掲載時
2023年9月20日 閲覧数:11,873 nice!:175 CMT:22
2023年9月21日 閲覧数:11,986 nice!:191 CMT:32
2023年9月22日 閲覧数:12,106 nice!:203 CMT:38
2023年9月23日 閲覧数:12,221 nice!:209 CMT:40
2023年9月28日 閲覧数:12,447 nice!:224 CMT:42
2024年8月03日 閲覧数:13,532 nice!:228 CMT:44
2017年10月18日掲載
タイトル : スパイラルロッドの取り付け工事 50万V送電線
中途半端に終わらせたくなくて、長く中断していた「送電線取替工事に関する記事の掲載」を再開いたしました。先ずはプレーボタン( ► )をクリックしてみてください。送電線にスパイラルロッドを巻き付けているところです。東京電力の房総線で送電線の取替工事が2016年12月中頃から2017年3月23日まで行われていました。この間の工事は房総線全長約40km(房総変電所から新京葉変電所)の約10%にあたる4.1㎞の送電線でした。今までに送電線に関する記事を書いてきて2017年5月10日に5つ目の⑭の「4導体用スペーサーの取付工事(⑯の点検を含む)」の記事を掲載したところで中断していました。時間が経ちましたが送電線の取替工事の紹介を再開したいと思います。今回は⑮のスパイラルロッドの取付工事の紹介です。上の動画がスパイラルロッドの取付を行っているところです。袋をさげた人の左側がスパイラルロッドを取り付ける前で、右側が取り付けた後です。ちなみに世界一高い送電塔は高さ380mで、中国浙江省舟山市にある舟山島送電線で島と島を渡すため径間長は2700mの送電鉄塔だそうです。
下記のリストが送電線の取替工事の手順です。赤色以外の①~⑰の着色丸数字をクリックするとその作業の記事を表示します。
YouTube登録動画はこちらです。→ポチッ
送電線取替工事手順
① スパイラルロッドの取外し
② 4導体用スペーサーの取外し
③ ジャンパ線取外し & 碍子の取替
④ 滑車の取付
⑤ 2本送電線の連続化
⑥ 吊り下げ金具の取付
⑦ 4本の送電線の内2本の新旧交換
⑧ 2本送電線の連続化 ⑤と同じ
⑨ 滑車への送電線かけ換え ⑥と同じ
⑩ 4本の送電線の内2本の新旧交換
⑪ 吊り下げ金具の取外し
⑫ 碍子に送電線取り付け
⑬ 滑車の取外し
⑭ 4導体用スペーサーの取付
⑮ スパイラルロッドの取付
⑯ 点検(スパイラルロッドとスペーサー)
⑰ ジャンパ線の設置(プレハブジャンパ)
スパイラルロットを移動しながら取り付けていきます。時間を短縮するために36倍速にした動画を紹介します。着色文字をクリックするとオリジナのスピードと6倍速の動画も別画面で見ることが出来ます。
別画面で表示 → オリジナル(16分7秒) 6倍速(2分41秒) 36倍速(26秒)
下の写真は3段ともにスパイラルロッドの取付が完了した送電線です。遠くから見た写真ですがスパイラルロッドが確認できると思います。右下の写真はスパイラルロッドが外された状態です。拡大して下の写真と比べると違いが分かってもらえると思います。4本の電線を束ねているのがスペーサーです。このように4本で構成されている送電線のことを4導体送電線と呼び、主に500KV送電線(50万ボルト送電線)と275KV送電線に使われます。
スパイラルロットの構造が分かるようにスペーサーのあたりを拡大いたしました。黄色の円で囲った部分を見るとわかるように電線に巻き付けられているスパイラルロッドは1本ではなく4本だったのです。
スパイラルロッドの取り外しや取り付けは大変な作業であることから、それを取り付けなければならない大きな理由があることを感じました。
スパイラルロッドを取り付ける目的(理由)を検索すると風切り音の防止と着雪防止が出てきます。我々のあたりは豪雪地帯でもなく雪が降るのは稀なことです。偶然ですが工事中にスパイラルロッドが取り付けられていない時に強風(春一番)が吹いたことがありました。その時の動画が下記ですが今までに聞いたことが無いほどの大きな風切り音がしたのです。我々の住んでいる地域は住宅地のために、ここでは風切り音を防止することがスパイラルロッドの最大の目的のように感じました。強風時に電線から発生する風切り音(電線風音)の防止対策として,1973年から既設の電線にスパイラルロッド(弦巻素線)を巻きつける方法が適用されてきたそうです。
1987年には右の写真のような電線自体に突起を設けた低風音電線が実用化されましたが、今回の取替工事では、工事の手間のかかるスパイラルロッドを後から巻く方法が採用されたのにはそれなりの理由があるのだと思います。
プレーボタン( ► )をクリックすると大きな「送電線の風切り音」以外に「カメラにあたる風の音」と「送電線同士の接触音」さらに2分13秒ごろからは「下校時の子供たちの声」も聞こえます。
こちらがスパイラルロッドを巻き付けている時の静止画(写真)ですが、完成した写真に比べるとスパイラルロッドの目立ち方が少ないように感じました。
上の写真を拡大して見ると巻かれているスパイラルロッドは2本でした。
この写真でも2本づつ巻いていることが分かると思います。どうやら4本同時には巻けないようです。つまり同じ作業を2度繰り返して4本にしていたことが分かりました。スパイラルロッドを巻き付ける作業は大変な作業であることをあらためて知りました。
上の写真はクリックすると拡大しますがクリックが面倒な方のために拡大写真を掲載しました。この写真をクリックすると広い範囲を表示します。
今回の東京電力の房総線での送電線の交換は下記の地図の24鉄塔から32鉄塔までの3770m(━━)が対象でした。その中で高さ121mの最も高い27鉄塔でのスパイラルロッド取付工事開始の様子を紹介いたします。右の小さな2枚の写真は新しいケーブルを送り出す24鉄塔( )と巻き取る32鉄塔( )の場所の写真です。
送電線交換・始点鉄塔 24鉄塔
送電線交換・終点鉄塔 32鉄塔
シルバー塗装鉄塔
赤白塗装鉄塔
━━ 送電線一括交換部分 3770m 房総線鉄塔の高さデーター → ポチッ
その27鉄塔(121m)で袋に入ったスパイラルロッドを引き上げているところです。地上に設置されたウインチで引き上げていました。スパイラルロッドを引き上げが行われていた27鉄塔の脚元(足元)にはKELユーカリが丘(千葉県佐倉市ユーカリが丘5丁目3-1)のフットサル・コートがあります。
写真の一番下にスパイラルロッドの入った袋がぶら下っているのが分かると思います。一番上まで引き上げているところです。この時は3段の送電線の一番上の送電線にスパイラルロッド取り付けるのです。鉄塔の高さは121mなので約100mの高さでの作業になります。下段の2段の送電線は新旧を入れ替えるための滑車が取り付けられています。この写真はクリックすると特別に大きく拡大するので、拡大写真を見ていただくと上の説明が分かりやすいと思います。
準備作業は3人で行われていました。このあと2人が左方向にスパイラルロッドの取付作業を始めました。次に右方向も作業員の方がスパイラルロッドの取付工事を始められました。この鉄塔から両方向に工事を始めたのは、一番高い鉄塔から始めると進行方向が少しでも下り方向になるためではないかと想像いたしました。地上のスペースも広かったので、それも理由かもしれません。
高さを実感していただけるでしょうか。写真で人が写っているのが、上で紹介した作業が行われていた高さ121mの27鉄塔です。手前から28鉄塔、27鉄塔、26鉄塔、25鉄塔です。実は27鉄塔と26鉄塔の間は谷になっていることから、その谷の部分の地面からは約120mの高さの作業になっているのです。
房総線の鉄塔の位置を全てプロットいた地図を紹介します。房総変電所から新京葉変電所の間が房総線です。
地図の右上のアイコンをクリックして別画面で地図を表示させると五井火力線や新京葉線などの鉄塔も表示させることが出来ます。
房総線は次のように変貌いたしました。地図画面の左上端の の東東京変電所(当時の名前)は新野田変電所に名前が変わりました。新古河変電所は表示されている外側にプロットしています。新京葉変電所が出来たことで1993年に房総線の新京葉変電所~新古河変電所までは新京葉線に名前が替わりました。
房総線の沿革
1966年 63km 房総変電所~東東京変電所 500KV設計 275KV運用
1973年 84km 房総変電所~新古河変電所 500KV運用 日本初実用
1993年 40km 房総変電所~新京葉変電所 500KV運用 現在の状態
赤白塗装の鉄塔
シルバー塗装の鉄塔
送電線交換・始点鉄塔 24鉄塔
送電線交換・終点鉄塔 32鉄塔
房総変電所 新京葉変電所 新野田変電所 ( 新古河変電所 江東変電所 )
五井火力発電所 総出力 188.6万KW 使用燃料 LNG(天然ガス)
━━ 五井火力線 五井火力発電所~房総変電所
━━ 旧房総線 新京葉変電所~新野田変電所(旧・東東京変電所)
五井火力発電所から房総変電所までの鉄塔をプロットした地図→ポチッ
家(実家)で最初に飼ったワンコ ジョン [犬]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
家(実家)で最初に飼ったワンコを紹介します。猟をするために沢山猟犬を飼われている方から子犬を私の父が譲っていただいたのです。特別に優秀な猟犬の血(DNA)を引きついでいるためか、散歩の時に空き地に離すと、雉(きじ)の子供を銜え(くわえ)てきました。初めてのことだったので興奮していました。でも猟犬のDNAのを持っているためか、獲物を傷つけないように軽く銜えているだけなので、キジの子供にケガはありませんでした。ただし訓練していないので、放させるのに苦労いたしました。もちろんキジは元の空き地に放すと元気に走って行きました。ジョンを飼い始めた時は実家が私が住んでいる家だったのでタイトルには「家(実家)」を使いました。上の写真のようにシッポを後ろにまっすぐに伸ばすのが特徴です。片足を上げると獲物を見つけた時のポイント姿勢になります。
名前 ジョン(Jon)
犬種 イングリッシュ・ポインター(Pointer か English Pointer) 雄
両親 優秀な猟犬(少し遡ると世界的チャンピオン犬)
誕生日 1973年(or 1972年)
子犬の時に家に来ましたが、残念ながら来た時の写真は残っていませんでした。こちらが探した中で一番若い写真です。少なくとも1歳未満だと思います。血統証明書を見た記憶はあるのですが、実家でいろんなところを探しましたが、見つかりませんでした。
上の写真の現像の日は分かっていませんが、写真の現像の日が判っている中で現像日が最も古い(つまり若い)のがこちらです。この写真の現像日が1974年1月なので誕生日を1973年(or 1972年)と予想したわけです。この写真の時に1歳未満ならば誕生日は1973年と思われます。犬小屋が比較的きれいなことからも誕生日が1973年と思われました。したがって家に来たのも1973年(or 1972年)としました。
下の写真の左側は上の写真から切り取った1974年1月の犬小屋です。右側は2枚の写真を切り替えて表示していますが、10ケ月後の1974年11月の犬小屋と、さらに傷んできた犬小屋です。クリックして出てくる拡大写真を比べてもらうとよくわかると思いまが、10ケ月間(=1974年11月-1974年1月)の痛み具合から見て上の犬小屋(左側の犬小屋))は作ってから数か月以内と思われます。この犬小屋は子犬が家に来てすぐに父が作ったのを覚えています。私も手伝いました。
冒頭の写真(右の小さな写真)はこちらの写真から切り取ったものです。人が来る可能性がないところで自由にさせてやりたいのでいろいろ探した結果、今は一部が住宅地(逆瀬台の山側)になっていますが、1973年頃はまだ、雑木林や広がったところなので人っ気のないところでした。今はありませんが大きな池もありました。ジョンを遊ばせるの絶好の場所なので、家から2km以上ありましたが散歩のとき(土日)に行きました。
現在の航空写真(Googleマップ)に遊ばせた場所を赤色に着色いたしました。
今は住宅地が入り込んでいますが、当時は住宅地から遠く離れていました。したがって人や犬がここに来ることはほとんどない場所だったのです。逆瀬川駅からだと2.6kmの距離です。ある時、深い雑木林の中の暗いところを歩いていると動物を捕まえるための罠が仕掛けられていました。罠を仕掛けるほどのところなので、普通の人は来ないないことを再確認できましたが、ジョンがけがをしてはいけないので、ひらけたところを歩くようにしました。気を付けて歩いていないと人間もけがをするタイプの罠でした。
緑色ライン(━━)で囲ったところが現在の逆瀬台で、青色ライン(━━)が逆瀬川駅からのルートです。
このような雰囲気のところを歩きました。
六甲山の西側にはモウセンゴケやイシモチソウなどの確認しただけで6種類の食虫植物がいろんな場所に生えています。今の逆瀬台が山の方に広がる前にはモウセンゴケ属としてはモウセンゴケやイシモチソウ以外に右の写真のコモウセンゴケが生えていましたが、住宅の開発が進んで消えてしまいました。六甲山でコモウセンゴケを見つけたのは、今の逆瀬台の場所だけでした。
拡大しました。モウセンゴケ族以外の食中植物はミミカキグサ類2種とタヌキモです。また武庫川を挟んだ陸上自衛隊長尾山演習場にもミミカキグサ類やモウセンゴケが生えていました。
上の写真をクリックすると拡大しますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
開けた場所です。イングリッシュ・ポインターの起源(Origin)/原産地はイングランド で、16~17世紀にスペイン(バスク地方)からイングランドにもたらされたスパニッシュ・ポインターを元に作出されたとされているそうです。ちなみにイングランドはイギリス(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland )を構成する4つの国(イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド)の1つです。
この辺りは沢山砂防ダムなどの構造物があります。石で組んだ砂防ダムのような斜面を登っているところです。
行者山の尾根だと思います。写真の中に、犬の名前のポインターの由来となっているポイント姿勢「獲物を見つけた時に片足をあげる姿勢」はありませんが、見せたことがあったと思います。ネットには、生後2ヵ月の幼犬ですらポイントの姿勢を示すと書かれていました。
今はありませんが大きな池がありました。ジョンは最初から泳ぎが得意でした。池があると躊躇なく飛び込んで呼ばなければ、いつまでも泳いでいました。ここに来る最大の楽しみでもあります。
拡大しました。冬には薄氷が張りますが気にせずに入っていました。氷が割れて、ちょと驚いていました。
さらに拡大しました。きれいな水の池なのに道から離れているので、私の年代の地元の人でも池があったことを知っている人は少ないと思います。知っているのは、その時の造成業者の人くらいではないでしょうか。
上の写真をクリックすると拡大しますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたしました。
まさに犬かきです。六甲山の池があるところに行くと、すぐに飛び込んで、いつまでも泳いでいました。
拡大しました。
別の角度からの泳いでいる姿を紹介します。
ここからは家(今は実家)で撮った写真をを紹介したいと思います。
のんびりと過ごしています。
上の写真の場所です。つなぐ場所をいろいろと変えていました。写真の右上の丸いものはゴルフボールです。父がゴルフ練習用のケージを設置していました。
家の中をよく覗き込んでいました。
少し精悍な感じになってきました。
この場所が気に入っているようです。
姪っ子(姉の子供)は犬に慣れていました。今は3児の母です。
平気で触っていました。
少しだけ違う写真です。ジョンは動いていないことが分ります。
姉のところの2番目の姪っ子です。上の写真姪っ子は1番目です。姉のところは犬を飼っていたので犬には慣れているようです。
左の方に気になることがあるようです。
別の角度からの写真も紹介します。
犬の扱いに慣れています。ジョンはやっちゃなのですが、行儀よくなりました。
3番目の姪っ子ともご対面です。姪っ子に指で頭を撫でてもらっています。
ジョンも大喜びです。
ジョンは子供が大好きでした。
家内と一緒に実家の近くに散歩に出かけました。私が写しているので写真には写っていません。
私が写った写真です。左から私、妻、母、祖母、父です。
私が結婚して実家を出て行った後、実家ではミニチュアダックスフンドを飼って、我々は東京転勤で関東に引越して家を買ってからビーグルを飼いました。ミニチュアダックスフンドが2匹いるのは東京から姉が車で連れてきたからです。以前にも姉が連れてきたことがあって、それを気に入って同じ犬種を飼って同じ名前(クッキー)を付けたのです。色が濃い方が姉の家のクッキーです。むさしは片前足を上げてポイント姿勢のように見えます。今、ジョンは宝塚動物霊園に眠っています。
実家 SORI家
名前 クッキー むさし
犬種 ミニチュアダックスフンド ビーグル
誕生日 1998年7月31日 2000年4月04日
タグ:犬
nice!が333,333 [日々]
2023年9月5日の朝5時04分にSSブログの管理画面を見るとnice!が333,338と3が5つ並んでいるのに気が付きました。残念ながら333,333と3が6つ並んだ画面を見ることは出来ませんでしたが報告いたします。
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ブログ初投稿 2009年5月05日 14年4ケ月前 → 初記事
上の画面では333,334番目までしか確認できないので、nice!一覧画面で確認すると、333,333番目のnice!を押してくださったのはkenji-sさんでした。日付と時刻はコメントの時刻なので若干のずれはありますが、2023年9月4日の18時06分~19時25分の間に333333niceをいただいたものと推測されます。
記念にハートジャンプ(Heart Jump)を掲載いたします。
333,338 beamuse
333,337 せとっこ
333,336 くらま
333,335 tarou 9月4日 19時25分
333,334 ずん♪
333,333 kenji-s
333,332 yokomi 9月4日 18時06分
333,331 yokomi 9月4日 17時51分
333,330 青い森のヨッチン 15時06分
333,329 鉄腕原子
おまけに2023年9月6日の朝に実家の庭の花に来た蝶の写真を掲載します。ツマグロヒョウモンのメス(♀)のようです。
ネットで確認するとオス(♂)は全く違う模様でした。右の雄の写真はWikipediaから転用させていただきました。
界 動物界 Animalia
門 節足動物門 Arthropoda
綱 昆虫綱 Insecta
目 チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
上科 アゲハチョウ上科 Papilionoidea
科 タテハチョウ科 Nymphalidae
亜科 ドクチョウ亜科 Heliconiinae
族 ヒョウモンチョウ族 Argynnini
属 ツマグロヒョウモン属 Argyreus
種 ツマグロヒョウモン Argyreus hyperbius 漢字:褄黒豹紋
英語 Indian Fritillary 中国語 斐豹蛱蝶 韓国語 츠마구로 표범
羽根を閉じた瞬間の写真です。この蝶はアフリカ北東部からインド、インドシナ半島、オーストラリア、中国、朝鮮半島、日本までの熱帯・温帯域に広く分布し、日本では南西諸島、九州、四国、本州南西部で見られるそうです。
別の花に移動した写真です。けっこう長い時間、花から花へ移りながら蜜を吸っていました。
猫の目のように見える模様は鳥から身を守るためなのかもしれません。体内に毒をもつ右の写真の蝶カバマダラに擬態しているとも言われています。
新幹線から撮った早朝の富士山の動画 [日本]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
2023年9月2日に千葉の自宅を早朝(5時)に出発して品川で右の上段の写真の新幹線に乗り換えて関西に来ました。晴れた日でも早朝の場合は、いつも富士山は霞んでいましたが、この日はきれいに富士山が見えたので動画を撮ってみました。写真では何度も富士山を撮って掲載させていただきましたが、動画での紹介はなかったと思うので今回は動画にいたしました。今回、貼り付けた3つの動画は永遠に繰り返すように設定させていただいています。
上の動画は小田原駅を通過する前の平塚市から撮った富士山です。かなりのズームで撮っているので画面の揺れが大きいです。昔はYouTubeに手振れ補正機能があったのですが、今はなくなってしまって残念です。今までの中で一番最近の写真(右)での富士山の紹介は2023年4月18日でした。ただしきれいに見える時間帯になる東方向に向かう新幹線でした。→ポチッ
6時52分 動画のURL:https://youtu.be/fos7f1YmQY0 長さ:8秒
こちらは富士山が一番きれいに見える富士市から撮った富士山です。富士山がきれいに見えていることの車内放送が流れました。プレーボタン( ► )をクリックしていただくと9秒後に車内放送を確認できると思います。
放送内容は「富士山のご案内をいたします。進行方向右側に富士山が見えてきております。しばらくご鑑賞ください。」です。富士山に関する説明内容は決まりがなく車掌さんによってさまざまだそうです。
7時16分 動画のURL:https://youtu.be/L445Ryuy-bo 長さ:1分46秒
おまけ(御負け)に浜名湖周辺を撮った動画も紹介します。昔は鰻の養殖池が沢山ありましたが、今は太陽光パネルが目立ちます。
7時44分 動画のURL:https://youtu.be/c88KsiGHM5A 長さ:2分25秒
今回(2023年9月2日)の富士山周辺Ⓐと全体Ⓑと、前回(2023年4月9日)Ⓒの撮影位置が判る地図を並べて掲載します。ⒷはⒸと、まったく同じ範囲にしています。9月2日はカメラマークが動画の撮影位置です。4月9日はカメラマークと①~㉓が写真の撮影位置です。
Ⓐ
Ⓑ
Ⓒ
2回目の「入社当時の懐かしい仲間との神戸の飲み会 燦(SUN)」 [神戸]
写真の上のカーソルがの場合はクリックすると拡大します。
私が会社に入社して新入社員として配属になったのが神戸事業所ですが、その後に私の配属になった組織は組織ごと東京に転勤になりました。2019年に掲載した1回目の「入社当時の懐かしい仲間との神戸の飲み会 燦(SUN)」の記事で紹介したように2019年07月16日に私にとっては初めて(1回目)の夏の親睦会で、その後は毎年参加させてもらうつもりでしたが、新型コロナ渦のためにその後は全て中止していましたが、新型コロナ渦後初めての2023年07月21日に夏の親睦会が行われたことから参加させていただきました。
冬の忘年会や夏の親睦会が行われたお店の場所を紹介します。詳しくは知りませんが毎年同じお店で行われているようです。今までに参加したイベントも紹介します。橙色マーク( )が、今回の夏の親睦会が行われたお店の場所です。
☆ 2018年12月26日(水) 冬の忘年会 権太
☆第72回 2019年04月20日(土) 神戸市北区の重要文化財巡りハイク
☆ 2019年07月16日(火) 夏の親睦会 燦(SUN) 13名参加
☆第76回 2019年10月19日(土) 京都洛西の竹林と古墳巡りハイク
☆第77回 2019年11月16日(土) 太陽の塔の内部見学(予約)と周辺散策ハイク
☆ 2019年12月25日(水) 冬の忘年会 権太
☆第80回 2020年02月15日(土) 丹波篠山ハイク
☆第83回 2023年05月13日(火) 宝塚花のみち~文化芸術芸術センターなど散策
☆第84回 2023年06月20日(火) 鶴見緑地散策
☆ 2023年07月21日(金) 夏の親睦会 燦(SUN) 16名参加
予第85回 2023年10月13日(火) 兵庫大仏/清盛塚など散策
☆:参加 予:予定
夏の親睦会が行われる当日の昼前に関東の家を出発して品川駅で写真の新幹線にお昼ごろに乗り換えました。写真は品川駅で撮った乗車した新幹線です。
新幹線の中は比較的すいていました。
一旦、宝塚の実家に荷物を置いて親睦会の行われる神戸三宮に向かいました。写真は実家の最寄駅の逆瀬川駅(阪急・今津線)です。映画「阪急電車 片道15分の奇跡」の舞台の今津線です。
西宮北口駅で阪急・神戸本線に乗り換えました。高校時代に通ったルートです。この日は写真の特急に乗りましたが、高校時代は普通電車に乗りました。電車の先頭に祇園祭と書かれた表示板を付けているのが印象的でした。
神戸三宮に着いてまだ時間は会ったのですが、先ずは親睦会が行われるお店が入った神戸交通センタービルに向かいました。こちらの写真のビルが神戸交通センタービルで、最上階の10階に親睦会を行うレストランがあります。ビルの最上階の右端の円形になっている部分がレストランの一部です。写真を撮った時は気がつきませんでしたが、2019年7月の時と違うことがありました。親睦会のお店の部屋に入ってすぐに気がつきました。新型コロナ渦の間に神戸交通センタービルの北側に高いビルが建てられていたのです。
お店の店内の配置図です。上の写真の円形部分がこの配置図の左上の部分です。こちらのお店がビルの顔のような存在かもしれません。右上の部分が入口で、下の★を付けた14名~16名の掘り炬燵と書かれているところが我々の親睦会が行われた場所です。下方向が北で六甲山の方向でもあります。
レストランのある建物を撮った場所からの東側の景色です。この辺りは神戸まつりのパレードが行われるあたりです。神戸まつりは、戦前の1933年から開催されていた「みなとの祭ムと1967年からの「神戸港開港100周年記念祭&神戸カーニバル」が1971年に統合されて第1回の神戸まつりが開催されたそうです。右は私が見に行った時に撮った第5回神戸まつりの写真です。
神戸交通センタービルに戻ってお店に行くためにエレベーターの前に来ました。
エレベーターの扉に、今回のお店「燦(SUN)」が書かれていました。
10階に上がるとすでに参加者メンバーの人が来られていました。
燦(SUN)の入口です。
親睦会が行われる部屋は前回の時と同じ北側の部屋でした。
窓から景色を見ると高いビルが建っていて、六甲山が間近に見えた景色は変わってしまいました。高い建物は阪急の駅ビルでした。
こちらが今回の旬香(Shunka)コースのおしながきです。おしながきの代わりにThanks For Comingと書かれていました。内容を転記する形で紹介します。
豆腐 京都鹿島屋豆腐店 寄せ豆腐
前菜 玉蜀泰の薩摩揚げ
蛸と胡瓜の酢味噌掛け
照り焼き鱧の押し寿司
造里 水蛸のたたき 香味野菜添え
揚物 万願寺とうがらしの海老真丈挟み揚げ
主菜 若鶏と茄子の鉄板焼き 青唐味噌
食事 順菜とろろ蕎麦
甘味 氷菓
先ずは乾杯です。飲み物は飲み放題なので、それぞれ好きなものを頼んで乾杯いたしました。大別するとビールか焼酎ですがビールが多かったけれども、乾杯後はビルを飲む人は少なかったです。
先ずはおしながき通り、京都鹿島屋豆腐店の寄せ豆腐です。
次が前菜の3品です。4人分づつ出されました。
これが前菜の一つの玉蜀泰(とうもろこし)の薩摩揚げです。
そして、こちらが蛸と胡瓜の酢味噌掛けです。透かしの器が洒落ていました。
ここで旬のハモ(鱧)が食べれるとは思ってもいませんでした。料理名は「照り焼き鱧の押し寿司」です。前々記事「思い出の'活ハモの蒲焼'」の中で紹介したスーパーで買ったはも照焼きと違ってすごく美味しかったです。
スパークリングワインも頼みました。
造里(つくり)として出された「水蛸のたたき 香味野菜添え」です。「造り」の代わりに「造里」が使われているのは見たのは久しぶりです。造里には「お皿の上に里を造る」の意味が込められているようです。
上の写真はクリックすると拡大しますが、クリックが面倒な方のために拡大写真を掲載いたします。
こちらは揚物として出された、万願寺とうがらしの海老真丈挟み揚げです。
万願寺とうがらしの海老真丈挟み揚げも拡大写真を掲載させていただきました。こちらが冒頭の写真です。
主菜の「若鶏と茄子の鉄板焼き 青唐味噌」です。
「若鶏と茄子の鉄板焼き 青唐味噌」の拡大写真を掲載させていただきました。
主菜が出たところで記念写真を撮りました。私以外にもう一人関東から参加された人がおられました。私は関西に実家がありますが、その人は親睦会のためだけに来られたそうです。
雰囲気を感じていただくために9枚の写真を並べてみました。
北側に高層の駅ビルが建つ前の2019年7月には右下の写真のように、六甲山の山肌にライトアップを見ることが出来たので、今回も楽しみにしていましたが、新型コロナ渦の間に高層ビル建ったことから残念ながら見ることで出来なくなってしまいました。これも時代の流れなのだと思います。高層ビルの左右に見ることが出来るかもしれないと思って暗くなるのを持っていました。
〆の食事の順菜とろろ蕎麦が出てきた。
最後のデザート(甘味/氷菓)はマンゴーのアイスでした。この後、話が盛り上がった3人で三宮のスナック街に出ました。スナックでは写真を撮らなかったので報告はここで終わります。三宮(三ノ宮)のスナックは久しぶりだったので懐かしかったです。三宮のスナックは2018年12月26日に行われた同じ会の忘年会の2次会以来だったと思います。右はその時の写真で雰囲気を感じてもらうために掲載しました。この中の一人(スナックの案内人)は今回も一緒に行きました。
1回目の「入社当時の懐かしい仲間との神戸の飲み会 燦(SUN)」2019年掲載
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