【宿泊ブログ】四万たむらは今も日帰り入浴出来る?気になる混浴の評価は?

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立派な茅葺が印象的な正面玄関
フル子

四万グランドホテルで四万たむらの入浴パスポートが貰えたけど滞在中に行くべきかしら?

とり子

四万たむらって日帰り入浴は出来るのかな!?

まきちゃろ

そんな皆様のお悩みを当記事で解決します!

今回ご紹介するのは群馬県の四万温泉にある四万グランドホテルでの宿泊記事の続きとして、姉妹館である老舗旅館【四万たむら】の温泉巡りです。

四万たむらの温泉巡りとは館内に複数ある浴場を巡ることで、メンテナンスや修理中を除いて四万たむらに宿泊している場合に全ての温泉を利用することが出来ます。

四万グランドホテルに宿泊する際インターネット予約サイトで、【四万たむら入浴パスポート付き】プランを選ぶことで入浴が出来ます。

もし入浴パスポート付きプランにしていない場合でも、四万グランドホテルに泊まっている場合はフロントにて【1人1冊550円】で購入することが可能です!

それでは早速、四万グランドホテルを出発して四万たむらの温泉巡りに出かけましょう!

当記事は四万グランドホテルの宿泊時に、プランによって貰える四万たむらの入浴パスポートでする温泉巡りです。※四万たむらでの宿泊記事ではありません。

この記事を書いた人

新卒後に兵庫県の城崎温泉にある某老舗旅館のフロントで約5年間勤務。涙を流す日々があったり、努力が報われたりと様々な経験を経て転職。現在は北陸にあるWEBマーケティング企業にて勤めています。

関西ノリが通じない北陸に戸惑いつつ知り合いもいない中、週末はジムやブログを書いたりと孤軍奮闘中。

まきちゃろ

露天風呂温泉「森のこだま」は超必見!

当記事は実際に僕の入浴体験を元に、ステマ無しガチレビューをしております。

一人利用★★★★★
カップル利用★★★★★
夫婦利用★★★★★
家族利用★★★★★
グループ利用★★★★★
僕の完全主観 おすすめ度
目次
足元のほんのりと輝くライトが印象的な四万たむらへの道
施設名四万たむら
住所〒377-0601群馬県吾妻郡中之条町四万4180
電話番号0279-64-2111
チェックイン15:00(最終19:00)
チェックアウト11:00
宿泊単価2名1室利用 1名あたり20,000円前後~
※プランや部屋タイプ、時期により異なる
客室47室
送迎あり
駐車場あり(120台無料)
朝食
夕食
会場食
会場食orホテルにてバイキング
※プランにより食事場所は異なる
喫煙情報喫煙ルームあり
お支払い情報現金・各種クレジット
(VISA・JCB・Diners’Club・UC・DC・NICOS・Master Card・CF・ORICO)
荷物預かり
日帰り入浴不可

当記事では四万グランドホテルを出て、四万たむらへ温泉巡りをしに行く想定をしています。四万温泉への行き方から知りたい方は、四万グランドホテルの記事をチェック!

四万たむらへの行き方は、四万グランドホテルより更に奥の坂上を上っていくと宿があります。

冬季など路面が凍結することも十分ありますし、勾配が急なため足腰に不安をお持ちの方は少々辛いかもしれません。

必要に応じてフロントに申し出て送迎を希望しましょう。

個人的に夜間は道がライトアップされるのが幻想的なので、出来れば歩いて行くことをおすすめします。

四万たむら・グランドホテルの日帰り入浴情報

四万たむら・グランドホテルともに日帰り入浴は不可となっております。日帰り入浴再開の目途も無いためご注意下さいませ。

まきちゃろ

ちなみに四万グランドホテルから四万たむらへと向かう道中に千と千尋の神隠しのモデルとなった【積善館】があります!

ぴょこ太

超インスタ映えスポットだから忘れずに写真に収めておこう!

四万グランドホテルから四万たむらへ向かう道中にある積善館

夜にライトアップされる積善館ですが、千と千尋の神隠しのモデルとなった世界観に思わず惹きこまれてしまいそうになります。

誰も写真を撮っていないタイミングで撮影することが出来ましたが、あっという間に沢山の人が写真を撮っていました。

特にインバウンドの方達もいましたので、ジブリが世界的に有名なことが良く分かります。

STEP
まずは靴を脱いで玄関に進もう

四万たむらへ到着したら、まずは館内に入り玄関で靴を脱ぎます。

靴棚にご自身の履物を置いて、裸足のまま中に入りましょう。

STEP
フロントカウンターで入浴パスポートを提示しよう

玄関まで進むとまずはフロントで入浴パスポートを提示します。

入浴パスポートが無いと、また取りに戻ることになってしまいますので要注意して下さいね!

STEP
館内スリッパを履いて奥へと進もう

入浴パスポートを提示して確認が取れれば、スリッパを履いて館内に進みます。

サイズ毎にスリッパが並んでいるので、丁度合うものを選びましょう!

館内を歩いているだけでも格式の高さが良く分かりますし、老舗宿としての人気が高いことが伺えます。

暖かなライトが、行き交う人々に心地良さを与えているのも印象的です。

混浴風呂竜宮は現在閉鎖されています。

四万たむらには貸切風呂を含める合計で7つの温泉があります。

今回は閉鎖されている混浴風呂の竜宮と貸切風呂クリスタルを除く5つの温泉を紹介します。

温泉巡りと言うと、僕が住んでいた兵庫県の城崎温泉の外湯巡りを思い出します。

城崎温泉に関しては町にある7つの外湯を巡るということで、四万たむらの館内温泉巡りと異なりますがぜひご覧いただければ嬉しいです。

地下のことを川と呼びます(地下1階=川1階)

岩根の湯

岩根の湯

入浴パスポートにおすすめの入浴巡が記載されていましたが、自分の入ってみたいと思うお風呂から行くのも個人的におすすめです。

そんな僕がまず一番最初に入浴したのは岩根の湯(いわねのゆ)、こちらはすのこの下に源泉がある蒸し風呂と打たせ湯が特徴。

ただ今回は配管のメンテナンスか故障かで打たせ湯が使えなかったことが残念でした…。

とは言っても、静かな空間と薄暗い照明で気持ち良く入浴することが出来ましたので満足!

岩根の湯 脱衣所
御夢想の湯

2023年12月現在 女性内風呂 御夢想の湯は緊急メンテナンスで使用出来ません。

御夢想の湯(ごむそうのゆ)は立ち込める湯気と、夜間に灯る照明が神秘的な空間を作り出しています。

僕の記憶が少々曖昧なのですが、こちらの温泉は洗い場がありませんので湯船に浸かることを楽しみましょう。

まきちゃろ

千と千尋の神隠しを彷彿とさせる雰囲気でした!

御夢想の湯 脱衣所

甌穴の湯

甌穴の湯(おうけつのゆ)は御夢想の湯と同じ脱衣所から出られることが出来る庭園露天風呂です。

夜間だと足元が暗くて危ないので、足腰に不安をお持ちの方は出来れば日中のうちに入浴することをおすすめします。

なぜかというと、実際僕がすっぽんぽんで進んで行くと水たまりのような箇所があって滑りかけた上にめちゃくちゃ冷たかったからなんです(笑)

甍の湯

甍の湯

甍の湯(いらかのゆ)は四万たむらを代表する一番大きな浴場です。

特徴は浴槽毎に湯温が違うという点で、熱いお湯・普通のお湯・温いお湯というように分かれています。

更に蛇口やシャワーからも温泉が出るという、なんとも贅沢な温泉なのでたっぷり楽しみましょう!

甍の湯 脱衣所

森のこだま

森のこだま
対岸に見えるライトアップ

僕的に四万たむらの温泉巡りでダントツ好みなのが森のこだまです。

川がせせらぐ心地良い音と滝から放出されるマイナスイオンをダイレクトに感じることが出来ます。

また、対岸にあるライトアップがとっても綺麗でいつまでも見入ってしまうほど。

もう丸一日浸かっておきたくなりましたね(笑)

森のこだまへ続く通路
森のこだま 脱衣所

浴場 アメニティ

男性の各浴場にはポールスチュアートのアメニティが用意されていました。

さすが老舗宿と頷いてしまいましたね、ケア用品も選定されているのが好印象でした。

基本的なドライヤーなども備わっているので、バスタオル・ハンドタオル・入浴パスポートだけで、四万グランドホテルに宿泊の際は四万たむらの温泉巡りを楽しむことが出来ます。

もちろん、四万たむらに宿泊の際はパスポート無しで入浴可能です。

今回は四万グランドホテルに宿泊した際の四万たむら温泉巡りの方法をご紹介しましたが、皆様いかがでしたでしょうか。

館内構造が少々複雑地下(呼び方は川)にエレベーターで下ったり、歩き回ったりと少し面倒な部分もありますが、そんな館内散策も旅館を楽しむ醍醐味の1つと言えます。

特に四万たむらは500年以上も続く老舗宿なので、畳がきしむ音だったり浴場から浴場まで距離があるので少し不便に感じる所もありましたが、それこそが日本旅館なんですよね。

ぜひ当記事で四万たむらの温泉巡りをする参考にしていただければ幸いです!

それでは良い1日をお過ごし下さいませ~!

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