2012-07-21
Windows 7 Professional 32bit は、メモリを4GBに増設しても Windows 7 で使用可能なメモリは、3.4GB となる。そこで、OS領域外のメモリを RamDisk として利用する為に、 BUFFALO RAMDISK ユーティリティー Ver.3.0.0.0 をインストールしました。使用許諾には、BUFFALO のメモリーを使っていることが条件となっていて、インストール時に何やらチェックしているようでもあります。BUFFALO のメモリを使っている正規ユーザなら、高機能でおススメです。
OS領域外のメモリを割り当て可能な Free の RamDisk としては、以前 Gavotte Ramdisk を試したのですが、やや不安定でした。VSuite Ramdisk はXPまでで、Windows 7 にはインストールできませんでした。
関連記事 : Windows 7(32bit)にGavotte RamdiskでOS領域外のメモリを使う
Ver.2.0.1.0 から Windows7(32bit)に対応、最新版ではWindows Vista(64bit),7(64bit)に対応しています。
buffalo_ramdisk_utility-3000.exe は自己解凍となっていますが、何やら解答に時間がかかるのは、何かチェックしているのか・・・
使用許諾に同意する。
セキュリティ警告が出ますが「インストールします」を選択します。
インストールは少し時間がかかります。
詳細設定を選択します。
OS外の領域をすべて 480MB を R: に割り当てました。 FireFox や IE のキャッシュをRAMDISK に割り当てる設定がありますが、これはRAMDISK生成後に設定可能となるようです。なかなか親切ですね。
ブラウザのキャッシュに使うだけなので、バックアップしない設定にしました。フォルダのみ生成して保存できると良いのですが、そんな設定は無いようです。
再起動すると、RAMDISK 480MB が生成されます。
タスクマネージャのリソースモニタを確認すると、メインメモリは減っていないのが確認できます。
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