2012-01-23
狭い路地のすれ違いで道路左端のコンクリートにフィットのバンパーを擦ってしまった。注意深く、ゆっくりだったので擦った事が判りすぐに停止。バックしたら、バンパー引っかかって被害が拡大したようです orz
大きな傷では無いので修理するほどでは無いが、バンパーの上部の爪が外れてしまった。無理に押しこもうとしてもダメで、バンパーの取り付けを確認しないと・・・
ホンダ フィットのアクセサリー検索システムCD-ROM (ディーラーオプションを取り付ける為のマニュアル)から、GE6 のバンパーの取り外し方を確認しました。
タッピングスクリューとクリップで止まっているので、各部を取り外しながら損傷を確認してゆきます。ライトの下にある爪を外すのが難しそうですが・・・
タイヤハウス内のタッピングスクリューは、樹脂が割れてしまったようで、効いていないので取り外しました。1個くらい止めてなくても大丈夫かな。
バンパをフェンダー部分に取り付けているタッピングスクリューを外すと、フェンダーのネジ部板金が変形していたので、マイナスドライバで押して修正しました。これで、爪の部分を押し込めば完了なんですが、他にもダメージがありそうなのでジャッキアップする事にした。
フィットのフロントバンパーは地上高が低いので、駐車場の段差を乗り越えるステップをタイヤの前に置いて、これに乗り上げた後、ジャッキを差し込みました。センターのジャッキアップポイントは、エンジンの奥にあるので、ジャッキのレバーが上下できないので苦労しました。狭い場所で上下できる短いレバーを準備しておく必要がありますね。
車の下に潜り込むので、サイドのジャッキアップポイントに馬を置いてジャッキを下げて安定している事を確認してから作業を始めます。
下から覗き込むと、タッピングスクリューが無い。よく見ると樹脂が割れてネジはバンパーの下にありました。樹脂は完全に割れていないので、ネジを止め直すと樹脂が止まった。
中央部下のクリップ4個のウチ1個が割れていました。中央部のクリップを外して、左側を止めるようにした。他に損傷は無く、バンパーを取り外す必要はなさそうなので、これで修理完了としました。
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