2008-08-24
SoncToy 2.0 でフォルダ同期すると、バックアップを取るのが簡単になった。そこで、携帯できる外付けHDDを買いました。
バッファローやアイオーデータから安価な製品も出ていましたが、既製品は内蔵HDDのブランドが解らない。160GB以下なら完成品を買った方が安くて保証もありますが 250GB以上になると、まだ組み立てた方が安上がりでしたので、組み立てる事に。
HDDケースと2.5InchHDDドライブを日本橋で買いました。
120GB以上の2.5インチHDDは、すべてSATA になっているようで、ATAタイプは売っていませんでした。しかし、安くなったものです。
HDDドライブ
HITACHI HTS542525K9SA00 250GB \7,640
仕様:5400rpm 8MB 250GB SATA-II
HDDケース
AREA IS250SU \1850
仕様:SATA, ATAドライブ対応、USB2.0 480Mbps、eSATA 3.0Gbps
このケースは、eSATAコネクタが付いているので、デスクトップに直結すると高速にアクセスできるようになるのがいい。
USB接続ではバスパワーで動作しますので電源は不要。sSATAで接続する時は、付属のケーブルでUSBコネクタからDC5Vを供給するようです。
なんと、組み立てのドライバ(工具の方)やドライバCD-ROM(WindowsMeなどで必要)が付属していたので、驚きました。携帯の袋、各種ケーブルもある。これを省いて安い方が良かったが・・・・
詳しいマニュアルが付属するが読まないで作業できました。
アルミ製ケースのネジを開けると、基板が引き出せるようになっています。基板左にはATAコネクタ、右にSATAのコネクタが実装されている。
SATAに差し込んで、裏面から付属のネジで固定する。
ケースに入れる。
パネルをネジ止めすれば完成だ。
PCのUSBに付属のケーブルで接続して、WindowsXPならコントロールパネルを開いて、パフォーマンスとメンテナンスから管理ツール、コンピュータの管理を起動して、ディスクの管理をクリックすると、ウィザードが開いた。
プライマリパティションを作成して、フォーマットをすればディスクとして認識されるようになrます。
250GB すべてNTFSフォーマットしました。
2008.8.26追記:
価格.com のクチコミでは、このドライブはカリカリとシーク音が酷いとの書き込みがありましたが、ウチのドライブはあまり気になりませんでした。
今回購入したハードディスクは、HGSTの Travelstar 5K250というシリーズです。
USBの供給電流は 5V 500mA と決まっているので、規格を超えていないか確認しておく必要がある。Seek 2.2W、Read/Write 1.8W とあるので、5V 換算すると 440mA 360mA となるので、ほぼ問題無いようです。ただし、StartUp 5W とあるので、これは 5V 1A となりUSBの供給電流を超えています。接続するPCによっては、モータが起動できない場合もあるかも知れません。
型番を調べてみると少し古い製品だったようです。あと、\2,000 追加して最新の 320GB ドライブ HTS543232L9A300 を買うべきだったかも知れませんが。