昼公演に感動して夜も観ることに。当日券は500円プラスの5,000円ですが、5,000円でこんなに上質でワクワクする演劇が観られるなんてーー!幸せです。
当日券は16列で。群舞というか、群衆シーンが多いので全体を観ることができました!顔ははっきり見えなかったけれど昼公演を観ていたのでなんとか…。
昨日今日の長旅にぐったりしながらも感想少し書いたのに、上書きしてしまった(T . T)
成 河 三原刑事
武谷公雄 鳥飼刑事 武谷さんの福岡の方言のベテラン感がさすがです!!
王下貴司 安田辰郎 他
崎山莉奈 安田亮子、お時の同僚(とみ子)二役が効いています!!
大西彩瑛 お時 他
小野寺修二 佐山憲一 他
田中博士 警察医、 佐山憲一の兄、三原の上司、東京駅助役、河西 他
藤田桃子 お時の同僚(八重)、医者 他
「前回は身体表現がベースで、抽象的にイメージを広げていくことを重視していました。今回はそれをもう少し具体的な仕草や間に変換しています。成河さん演じる主人公、三原刑事の頭の中という切り口をベースに、複雑な謎解きを解いていくさまを、身体で視覚化しています。」とインタビューにあったように、そういう世界観が、刺激的。
成河くん圧巻です!
この素晴らしさを言葉で伝えられない自分が歯痒い。Eテレあたりで舞台放送してほしい〜。
写真はないけれど、オープニングは東京駅の雑踏が2回繰り返される。料亭「小雪」の女中2人と、東京駅の13番線プラットフォームで見送られていた機械工具商会を経営する安田辰郎。この3人は、向かいの15番線プラットフォームに、同じく「小雪」で働くお時が男性と夜行特急列車「あさかぜ」に乗り込むところを見つける。国鉄という言葉が出てきて懐かしい。
福岡市香椎の海岸で発見された男女の情死体の場面に。 死体(佐山とお時)に損傷もなく青酸カリを飲んでの心中とされます。佐山は現在社会をにぎわしている産業建設省(現在の国土交通省)の汚職事件の関係者であり、この事件を追っていた本庁の三原刑事が立ち会うも心中ではないのだと三原刑事に訴えかけるような幻想的なシーンになっています。博多の鳥飼刑事が佐山が持っていた車内食堂の一人分の領収書を見つけ(心中するくらいの相手であれば二人で最後の晩餐を取るのでは?)、とともに事件の裏の真相を探るため、捜査をすることになる。
捜査の結果、2人は、東京駅で13番線ホームから15番線ホームが見えるのは、1日の中で17時57分から18時01分のわずか4分間しかないことを突き止め、安田を容疑者として追及しようとする。だが、安田には完璧なアリバイがあった。
(撮影:鈴木穣蔵さん)
「翼でもないかぎり」と自分で呟いて・・・
「犯人はお前だ!」←おおっ言うのね〜🤣と思った。
孤独を紛らわせるために安田の妻・亮子がよく読んでいたという時刻表の使われ方に… (T . T)
カンパニーデラシネラってこんな感じ
ドーナツ美味しかった〜。
【7月29日】小野寺修二さん
カンパニーデラシネラ『松本清張 点と線』 終了いたしました!いつものデラシネラとは大幅に違う劇場サイズ、参加人数でしたが、気付きがたくさん!忘れられない作品となりました。 根気強くお付き合いいただいたキャストスタッフの皆様、 ご来場いただいた全ての皆さまに感謝いたします! pic.twitter.com/egkQGtjLMc
— 小野寺修二 (@derashinera) 2024年7月29日
このね、写真に映っている柱たちがいい仕事するんですよ。
崎山莉奈さん「エキストラの皆さんとは時間を共有でき、前のめりに取り組んで頂いたこと本当に感激です!そして、成河さんと武谷さんとの作業もとても刺激的でした!」
カンパニーデラシネラ『点と線』 無事に終演。エキストラの皆さんとは時間を共有でき、前のめりに取り組んで頂いたこと本当に感激です!そして、成河さんと武谷さんとの作業もとても刺激的でした!また、このメンバーで再会できる事願っております!ありがとうございました! pic.twitter.com/KYcWEVAbPh
— 崎山莉奈 (@zakiyamarina) 2024年7月28日
🙏再演してくださーい。エキストラさんたちの出演料分チケット代上げて!
📌「またやります。」って、成河くんが言ってます〜!(^O^)✍️デラシネラな日々の終わり https://web-dorama.jugem.jp/?day=20240729
【デラシネラさんのパフォーマンスは】大河『青天を衝け』の「家康コーナー」 も。