カゴ釣りに行ってきました（11:00～14:00）。風が強い日が続いていましたが、ようやく釣行することができました。水温低下とあまり良くない潮周りでしたが、様子見です。潮は小潮③、ゆっくりと右に流れており表層水温は18℃でした。



潮色はやや笹濁り気味、小グロの大群が高活性で、あちらこちらで波紋が見られるほどでした。

海面の騒ぎを知ってか、野良猫が堤防上に上がってきて催促してきますが、こちらとしては狙い物が違うので諦めてもらいました。

しかし、右流れが続きアタリが全くありません。激流にならないだけマシですが、餌が齧られることもなく心が折れ掛かります。２回ほどアジらしきアタリがありましたが針掛りには至りませんでした。２回の潮止まり後も右流れ、あきらめかけた13:50に突然竿がおじぎしていました。海面を見るとウキがありません。良型が来たと判断、寄せに掛かります。重量感と引きからも良型っぽい感じです。ゆっくりとやりとりしながら釣れてきたのは色も綺麗なマダイ（50cm、3.10）でした。

少し飲み込まれていたようなので口の中を見てびっくり、皮１枚で掛かっていました。

強引にやりとりしていたら危なかったかもですね。良かったです。

（本日の仕掛け等）
ハリスJOINAR船Ⅱパステルブラウン4号5ｍ、針がまかつ真鯛王ケイムラパール10号、餌撒き餌共に生オキアミ３L、13.00、Ｌ2K

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