こんにちは。
久しぶりの更新です。
食あたりになりやっと4日目にして症状が落ち着き、ブログを
したためています。
****
先日、実家に帰ってきていろんなことして疲れたのかしら。
先週は週4日の勤務で疲れていたのかしら。
木曜日に食べたカツオのさしみが古かったらしくあたったらしい。
金曜日に外でかつ丼も食べたのもあんまりよくない。
そのあとお腹が痛くなりまして、熱がでました。
病は突然なのです。やだなあ、と思いましたね。
とりあえず、とまどいながら、コロナキットで検査したら陰性。
これで人並に外は歩ける。
コロナ騒動以来発熱に関しては神経質になっていますよね。
でも、症状は悪化をたどり、朝を起きた時には38度という体温計。
なんだ?これと驚き。そしたら、体がふらふら状態。
耳鼻咽喉科に行き、熱をさますお薬をいただきに行ったのですね。
タクシーに乗ろうとしてもつかまらない。
仕方なく、バスで行って、病院にたどりつくと受付のところに
自動体温計があり、正常体温と表示されるから、あれ?とおもいましたね。
で私の体温計でもう一度はかると38度と出る。
受付の人に熱があるはずなので、体温計を貸してください。
と言って借りたら、37度だった。この10度の差はおかしい。体温計がおかしいのかもと
思いながら、38度とでたんですよねと言ったら、受付の人はそれを早く
言ってくださいと言われ突然、別室につれていかれて、コロナ検査をやられました。
体温計は新しいのを買ってくださいね。とか言われながら。
案の定、コロナは陰性。安心した医師は診療したが、お腹が痛いのは
内科に行ってくださいと言われ、ロキソニンと軽い胃薬だけ処方。
当然ですよね、耳鼻咽喉科ですから。
かかりつけの内科がないから、とりあえず行っただけですので。
総合病院に行く元気もなかったものでしたから。
そのときは、お腹の痛みはさほどではなかった。下痢もしてなかったからね。
でも、内科に行くしかないと思い、とある内科に電話したら、どうも
らちがあかない。とおりがかりの内科に行っても混んでますよとか言われると
歓迎していない雰囲気。
とりあえず、何か食べて薬を飲もうとエクセルシオールでモーニングを頼んだが、
食べる気がしない。口に入れてみたら食べることができたので、薬を飲んだ。
これで、熱は下がるでしょう。
熱があると言いたくないというのがある。
あと、土曜なので、時間がないということもあり、早くなんとかしなきゃ。
すると、またお腹の痛みが激しくなり、とぼとぼ歩いていると見つけた
看板の内科。1:30までやっている。そこしかない。行ってみよう。
そしたら、そこは、お客が一人しかいない。どういうこと?
入口がどこかわからないようなところだからでしょうね。
あれじゃ、お客入らない。全く宣伝してない。
そのお一人のお客の診療がすごく長くて大変しゃべるはしゃべるは。
内容が聞こえないけど、話し声が聞こえる。
やっと、私の名前を呼ばれたら、医師の方は少し高齢でしたね。
とても感じの良い方で、お話を聞いてくださり、お腹を触診をしてくださり、
急性胃腸炎ですね。と言われました。カツオだとアニサキス菌が
あるけど、食後5時間で症状が出ると言われたので、それには
あてはまらないとお答えしました。なぜなら、食後12時間はたっていたから。
その医師は経験的にそんなに検査しなくてもわかったらしいので
お薬をいただきまして、無事診療終了。熱が出るようでしたら
また来てくださいと言われました。
そしたら、そのあと、新しい体温計で測ってもすぐ38度と出たり
37度と出たりする。これはおかしい。体温計のせいではなかった。
つまり、体温があがったり、さがったりしているわけです。
次の日は、日曜、朝起きると、38度超えで腹痛がひどすぎたので、下痢もあります。
救急で病院に運んでもらいましたね。
近くの病院を選ばれて運んでもらったのですが、そこでは、点滴を
するだけでした。しかも、未熟な看護師が針を同じところに3回も差し
地獄の痛みを味わい、別のところにも刺し失敗し、3か所目のところに
やろうとしたところ、別の看護師が来たので交代してもらいその方で
やっと点滴ができました。
あんなに痛い思いをするなら、点滴しなくてもいいとまで思いましたね。
もうトラウマになりました。
確かに血管が出にくい私が悪いのですが、刺す場所が考えられないところに
刺すから、驚きです。こわいですね。
いいわけがましく毎日こういうことやっていないですから、と言っていましたね。
点滴を打ったから問題ないわと安心しました。
そこで教えてもらったのが経口補水液なのですね。脱水症状の方のための
飲料水だと知り、購入して飲み始めましたね。
高熱だったり、下痢だったりすると脱水症状が起こりますから
危険ですね。知らないと怖いです。
その日は、おかゆと野菜スープを飲んで、明日は仕事に行けるかな?
ちょっと難しいかも、でも、このまま熱も下がってくれれば、行けるかも
と思っていました。
月曜日、朝を起きたら、また38度の体温計。今度は新品の体温計だから狂ってないはず。
体もふらふら、しかも、腹痛と今度は腸まで激しい痛みでうなるくらい。
下痢もひどすぎ。
それがずっと、何時間の続いていて、こりゃ、仕事は無理とあきらめ、電話した次第です。
そして、苦しみながらも、この間の医者にいくべきだと考えました。
小さい病院だし行ってやってなかったらどうしよう。
また、あの規模の病院(診察室に看護師もいなかった)でこの救急状態の私を対応できるのか、
心配していたところ、突然姉から電話があり、大丈夫なの?と言われました。
姉には、食あたりだから、施設の見学には行けそうにないとラインしていたわけです。
手続き上私が行かなければならないことになっていたけど、この状態だときびしいと
伝えて、対処する方法を考えていたわけです。
それで、姉から電話が来て、問題は解決したとのこと、あとはどうやら私の体を心配
したみたいで、緊急のときにしか電話しない人がかけてきた。
すぐ事情を説明すると、大きな病院で精密検査を受けなきゃだめだよ、
死ぬかもしれないよと言われた。
あの苦しみが続くとさすがに生きる気力もなくなる。
なくなり状態のときに言われたから、そうか生きなきゃだめだよなと思い、
また、救急で今度は別の病院をお願いして、運んでもらいました。
今度は、プロ中のプロの看護師で、針を刺したかどうかもわからないまま
血液検査から、点滴すべてをやってくれて、手際よすぎです。
医師の方たちも明確な受け答えでいやな思い一つしない感じでの対応と
検査もまだせずにやり、結果も早く出た。
いままで検査しなかったから私も不安だったのよね。
お金かかっても、こういうときは、検査してほしいわけ。
血液検査さえしなかったから。
三度めでやっと、安心しました。
普通の食あたり、腸炎であることを知りました。
お薬は効いているようです。
今どきの大きな病院は熱があろうが差別なく診療するみたいで、医療者も
マスクしかしていませんでした。コロナ検査は強制的にされますが。
そして、私は、無事、生還いたしました。
今日もお仕事は休みましたが、昨日とはまるで違う自分の状態です。
日常がもどってきた感じです。
経口補水液と消化のいい食物で養生いたします。
10年以上前にもあたったことあり、ひどい苦しみをしましたが、
そのときは熱が上がらなかった。
だから、今回は、熱がこんなにあがりびっくりしたのでした。
病気はいろんなことを教えてくれる。
だけど、ならないように心がけることが一番大切だということを
教えてもらいましたね。
生きるってすばらしいとかは健康じゃないとね。言えない。
すべてに感謝ですね。
まだまだ、養生中です。
みなさんもお気を付けください。
秋は食中毒が多いそうです。