兵庫県の斎藤県政第二シリーズがスタートしたというのに、次から次へと戦いが勃発している。斎藤氏支持者VSアンチ、いまだに斎藤氏を叩くテレビ番組VS反論する出演者、真実を暴こうとする県議員VS何かを必死で守る県議員、淡々と改革を進める斎藤知事VSなぜか荒れ狂う県職員OB、例の文書を公益通報だと判断する弁護士VSそれには当たらないとする弁護士、立花孝志VS奥谷謙一・・・などなど、様相はさながら第二次兵庫大戦だ。
そんな中、突然現れた女性が、承認欲求女、バカ社長、やらかしおばさん・・・などと叩かれる羽目になっている。
マスコミが、今回の選挙は斎藤陣営のSNS戦略がハマったみたいなことを言い続けている。まぁ、それはそうかもしれない。立花氏の暴露をきっかけに真相を知りたいと思った人は、何も報じないマスコミよりネットの情報にすがったのは事実だから。私も、立花氏の主張を知ってからは、県議会や百条委員会の動画を見たり、弁護士の解説を見たり、人事の専門家の見解を見たり、これまでの県政を知っている県民の投稿を見たり、反斎藤派の主張、稲村氏応援派の主張、色々見てきた。そういう一人一人の情報収集を「SNS戦略」と安易にまとめるマスコミには呆れていた。しかし、もっと呆れる人物が出てきた。
そのSNS戦略、実は私の仕事でーす❤
・・・とばかりに飛び出してきた「株式会社merchu」の折田楓社長。彼女が自身のnoteで、知事選で斎藤氏の応援に尽力したという詳細を投稿したのだ。プロフィール写真の撮影、イメージカラーの変更、SNSアカウントの立ち上げ、ポスター・チラシ・広報の作成などに関わったと。
マスコミが「斎藤陣営には400人のSNSスタッフがいた」と報じたことに対し、折田社長は「私の働きは400人分に見えていたんや、と少し誇らしくもなりました」と言っている。
マスコミが何をもって400人のスタッフがいたと報じたのかわからんが、それを自分の働きだったと主張する折田楓社長。テレビにもネットにもかじりついている私が、全く目にしなかった人だけど。
そんな彼女のブログに対し、斎藤氏の選挙応援を有償で請け負ったなら公職選挙法違反では?というツッコミが。斎藤氏は公選法に抵触するようなことはないと言っているが、折田楓社長はブログ及び会社のホームページを一部を削除し、物議を醸している。
この女社長のInstagramをご覧あれ。
リア充アピールがすごい。素人から見たら、合成?加工?と思うような写真も多いが、これが現実なんだろう。我が子の顔を出しちゃうあたりからして危険な香りはするが、それ以上に自分が出すぎ。見て見て、私ってすごいでしょ?というタイプの人なんだろうな。
斎藤陣営、まさかこんな刺客にやられるとは。