+ SERIE7 UV/IR CUT + SUMMILUX 35mm(球面)
これは紫外線と赤外線を遮断するための目的で使用するフィルターで、特にローパスフィルターを省いているM8のCCDは赤外線の影響が大きく、黒い化学繊維などが紫色に映るなどの弊害が出る。(木の葉の鮮やかな緑もくすんでしまう。)
先日、ライカ社サイトからオーナー登録したが、M8事情に詳しいサイトを見る限りでは提供されるフィルターが届くまでには相当の日数がかかる様子。
既にGR21mm用にはB+W製の40.5mm径を購入して使っていたので、その効果は確認済み。ライカからの提供品リストに記載が無かった「シリーズ7」フィルターも取り寄せた。これはSUMMILUX35mmなどに使用するフード(12504) に組み込んで使うフィルターで、通常のフィルターにある「ネジ」が無いタイプ。
12504フードはちょっと面白い構造になっていて、本体をねじることでフードの前後が分割する。それらの分割されたフードの間にシリーズ7フェルターをセットし、再びフードを元に戻せばそのままレンズ前面に設置することが出来る。
噂どおり、撮影に集中出来るまでには少し手間がかかりそうです。