M2_pictlog

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池のほとりの石蕗

池のほとりの石蕗_e0097970_11384110.jpg

【 石蕗 2024 *6 】

 FUJIFILM X-H1
 Carl Zeiss S-Planar T* 60mm F2.8





この辺りにはツワブキがパラパラと群生しています。
池のほとりで雑木に囲まれた場所でもあり、いろんな変化を狙う事も出来る好みの場所。
この1枚も湖面を背景に紅葉をシルエットにしながら手前のツワブキを撮る事ができました。
「うへへ...」とか変な声が出ていなければ良いのですが。

***
全然意識していなかったのですが、先日手に入れたXF60mmは3本目の60mmF2.8マクロでした。
フィルム時代のY/C、S-Pla60mm、APS-CのXF60mm、MFTのMZD60mmと、全て別フォーマットですが。
60mmのマクロとは何か設計的に共通する利点でもあるのでしょうか。

とりあえず別日ですがXF60mmとS-Pla60mmでツワブキを撮れました。
何枚かの画を見ていく事で、なんとなく印象も掴めるかと。


 

# by M2_pict | 2024-11-24 21:07 | S-Planar 60mm F2.8 | Comments(0)

きっと大丈夫

きっと大丈夫_e0097970_11173884.jpg

【 散歩中のオオカマキリ 】

 FUJIFILM X-H1
 Carl Zeiss S-Planar T* 60mm F2.8





散歩中、というか人工的な環境にいるカマキリは好きな被写体。
今季もやっと石畳を散歩中のカマキリと撮れました。
できれば匍匐三昧で楽しみたいところでしたが、少ないとはいえ人通りのあるところなので自粛w
その代わり、上目遣いの表情を頂きました。
もしかしたら今季最後のカマキリかと思いながら。

ちなみにFSはASTIA。
カマキリの体色がPROVIA比、やさしく明るめに描写された気がします。

***
カマキリの散歩と言えば、今年知った事ですが、アスファルトなどを散歩するカマキリ。
あれはハリガネムシにやられた個体がアスファルトの反射を水面と勘違いするとかどうとか。
あまり知りたくはなかったというのが本音ですが、やはり知っておくべきかとも。
これからはお腹の具合なども気にしながら撮影する事になりそうです。
ちなみにこのコは腹の具合を見るに、きっと大丈夫かと。


 

# by M2_pict | 2024-11-23 20:51 | S-Planar 60mm F2.8 | Comments(0)

コレでしょう

コレでしょう_e0097970_20292934.jpg

【 石蕗 2024 *5 】

 FUJIFILM X-H1
 XF60mmF2.4 R Macro





XF60mm、まだチョロっと使っただけですが、なんというか良い手応え。
悩みに悩んだ純正レンズの選択ですが、蓋を開けてみれば「コレでしょう」という感覚。
同じようなレンズが増えただけ、とも言えますが、結局一番使う領域なんですよね。
頻度が上がれば(略

AFの動きはクラシカルなものの、解像力も十分、口径食はあるもののボケ感は良い印象。
デカいフードも効果的だし逆付けすればコンパクトで、ボディが大きめのX-H1ならバランスも上々。
なんというか「パチリ」とハマった感じがしています。


 

# by M2_pict | 2024-11-22 21:16 | XF 60mm F2.4 R Macro | Comments(4)

Macro なんですよね

Macro なんですよね_e0097970_10114959.jpg

【 石蕗 2024 *4 】

 FUJIFILM X-H1
 XF60mmF2.4 R Macro





ツワブキの咲く時期で良かった。
もう少し季節が進んでの紅葉もいいのですが、
マクロ的に手応えを得るならこちらの方が楽しめる気がします。

というか、こうして寄ってみるとXF60mmF2.4はマクロレンズなんだと改めて気付かされます。
ちょっと引き気味でしばらく撮っていたので忘れてたみたいな状態でしたw

***
XF60mm、製品名としては“XF60mmF2.4 R Macro”なんですが、
先日の画にもあるように、銘板には“Macro”の文字はありません。
“FUJINON ASPHERICAL LENS SUPER EBC f=60mm 1:2.4 φ39”ですね。
フジフイルムのルールなんでしょうか。

命名と言えば“XF60mmF2.4 R Macro”みたいに“XF”の後の焦点距離とF値はスペース無しなんですよね。
私的には“XF 60mm F2.4 R Macro”と思っていたので。
更に言えば、最初期の3本、“XF18mmF2 R”、“XF35mmF1.4 R”、そして“XF60mmF2.4 R Macro”の銘板には“XFの赤文字”が無いんですよね。
ワンポイントの魅力はあるんですが、今になってみれば最初期の3本は“原初の3本”みたいな特別感もあったり。
(無いかw)


 

# by M2_pict | 2024-11-21 21:26 | XF 60mm F2.4 R Macro | Comments(0)

FUJIFILM XF60mm F2.4 R Macro

FUJIFILM XF60mm F2.4 R Macro_e0097970_20581358.jpg

【 XF60mm Macro 銘板 】

 OM SYSTEM OM-1
 M.ZUIKO DIGITAL 60mm F2.8





名前回です。
とは言え、今更何かを語るほど使ってもいないので、とりあえずのご紹介がてら。




FUJIFILM XF60mm F2.4 R Macro_e0097970_21214252.jpg

【 XF60mm Macro 正面 】

 OM SYSTEM OM-1
 M.ZUIKO DIGITAL 60mm F2.8





X-H1を導入するにあたった頭にあったのは「今度は純正レンズも使いたい」でした。
以前X-E1を使っていた頃はオールドレンズ専用母艦としていた事もあり、敢えて純正レンズは使いませんでした。
一方で、絶えず「純正レンズだったらどうだろう?」という疑問も。

また、X-T2とXF35mmF1.4、XF90mmF2をレンタルした時の良い印象も後を引きました。
(当時のフジの支店でのレンタルサービスは悪魔のサービスでしたね、過去形ですが)




FUJIFILM XF60mm F2.4 R Macro_e0097970_21223347.jpg

【 XF60mm Macro と X-H1 】

 OM SYSTEM OM-1
 M.ZUIKO DIGITAL 60mm F2.8





で、当然のようにアレコモレモ欲しいとなるのです。
初期の3本に90mmF2、標準と望遠系ズームにコシナの...
そんなに元手があるはずも無く、悶々としながら悩んでいました。
もちろんMFT系はそのままが前提ですしw

そんな中、Mac mini M4が登場。
これは丁度良いとポチる計画に変更。
ところがこちらは諸事情で延期する事になり、となると振り上げた拳を下ろす場所がないw

そして振り下ろされた拳がこちらでした。

懸念されていたAFはX-H1との組み合わせではZD50に近い感覚。
オールドAFレンズと言えば良いでしょうか。
つまり私的には十分。

...たぶん、そのうちに続きます...


 

# by M2_pict | 2024-11-20 21:59 | MZD 60mm F2.8 Macro | Comments(2)